※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[563]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:04:07 ID:??? C:てゐにパスを出す!(鈴仙のパス:49) 鈴仙「(ってなったら、私はてゐに出すしかないじゃない!)……てゐ、受け取りなさい!」 グワアアッ! バコオオオッ! 実況「鈴仙選手、ここで右サイドのてゐ選手に対してボールを蹴りだした! メディスン選手の圧力に屈した形となりましょうか、しかし鈴仙選手の読み通り、 あのメディスン選手も右サイドまではカットに行けない!」 わかさぎ姫「……この命、力に替えてでも。 私はパスカットに飛んでみせる! てぇえええええええええええええええええええええい!!」 ピチッ……バアアアッ! 実況「カットに向かえるのはわかさぎ姫選手ただ一人! 水不足で土気色と化した表情で、 しかしまるでクライマックスのような情熱を帯びながら、尾びれを叩きつけた反動で飛ぶ〜!」 わかさぎ姫「もう……ゴールしても……良いわよね?」 鈴仙「まだスタートしたばっかりよ! 残念ながらねっ!」
[564]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:05:09 ID:??? 先着2名様で、 ★鈴仙→パス 49 (!card)(!dice + !dice)=★ ★わかさぎ姫→パスカット 43 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ てゐ、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (ウサギBがフォロー)(メディスンがフォロー)(レティがフォロー) ≦−2→雑魚妖怪ボールに。 【補足・補正・備考】 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
[565]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:05:50 ID:??? ★鈴仙→パス 49 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=★
[566]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:04 ID:??? ★鈴仙→パス 49 ( スペード7 )( 2 + 5 )=★
[567]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:36 ID:??? ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( スペード8 )( 4 + 3 )=★
[568]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:06:56 ID:??? ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( ダイヤQ )( 4 + 5 )=★
[569]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:07:06 ID:??? ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( ハート4 )( 6 + 6 )=★
[570]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:09:44 ID:??? 前回以上に強い選手と弱い選手の落差がすごいな
[571]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:11:53 ID:??? オーバーペースやでい、その内兎耳がたれてきそう
[572]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:12:07 ID:??? 鈴仙「全力出さなくても勝てるからそうしたまでよ」
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:25:05 ID:??? ★鈴仙→パス 49 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=53★ ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( スペード8 )( 4 + 3 )=50★ ≧2→ てゐ、パスキャッチ。 わかさぎ姫は飛んだ。重力に支配されたこの大地から解き放たれる為に。 尾びれに力を入れると、それに応えて尾骨はメリメリと軋み、 空を飛ぶと、その浮遊感だけで脳髄はフラフラと歪む。 しかし、それでも彼女はその瞬間、まるでゴムまりのようではあるが浮いていたのだ。 わかさぎ姫「やった、やったよ……! お父さん、お母さん。 私、飛んでるよ……!!」 体組織の崩壊も、この瞬間の喜びに比べれば何と言う事はない。 果たして、自分の身体が後何回この苦行に耐えるかなど、考える必要は無い。 今自分が飛んでいる。その事実こそが重要なのだ。 ……しかし、そんな彼女にも一つだけ考えるべき事があったとすれば。 ヒュルルル……ポムッ。 てゐ「ほい、おつかれさ〜ん」 実況「わかさぎ姫選手、跳ねていますがその場所は鈴仙選手が放ったパスコースとは全く関係がありません。 ボールは全く何の問題も無くてゐ選手に渡りました!」 わかさぎ姫「あ、あれっ!? そういえば私、サッカーしてるんだった!?」 ――自分が今、何のために飛ぼうとしていたのか。その目的については、彼女は考える必要があった。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24