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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[569]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:07:06 ID:??? ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( ハート4 )( 6 + 6 )=★
[570]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:09:44 ID:??? 前回以上に強い選手と弱い選手の落差がすごいな
[571]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:11:53 ID:??? オーバーペースやでい、その内兎耳がたれてきそう
[572]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:12:07 ID:??? 鈴仙「全力出さなくても勝てるからそうしたまでよ」
[573]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:25:05 ID:??? ★鈴仙→パス 49 ( クラブ4 )( 2 + 2 )=53★ ★わかさぎ姫→パスカット 43 ( スペード8 )( 4 + 3 )=50★ ≧2→ てゐ、パスキャッチ。 わかさぎ姫は飛んだ。重力に支配されたこの大地から解き放たれる為に。 尾びれに力を入れると、それに応えて尾骨はメリメリと軋み、 空を飛ぶと、その浮遊感だけで脳髄はフラフラと歪む。 しかし、それでも彼女はその瞬間、まるでゴムまりのようではあるが浮いていたのだ。 わかさぎ姫「やった、やったよ……! お父さん、お母さん。 私、飛んでるよ……!!」 体組織の崩壊も、この瞬間の喜びに比べれば何と言う事はない。 果たして、自分の身体が後何回この苦行に耐えるかなど、考える必要は無い。 今自分が飛んでいる。その事実こそが重要なのだ。 ……しかし、そんな彼女にも一つだけ考えるべき事があったとすれば。 ヒュルルル……ポムッ。 てゐ「ほい、おつかれさ〜ん」 実況「わかさぎ姫選手、跳ねていますがその場所は鈴仙選手が放ったパスコースとは全く関係がありません。 ボールは全く何の問題も無くてゐ選手に渡りました!」 わかさぎ姫「あ、あれっ!? そういえば私、サッカーしてるんだった!?」 ――自分が今、何のために飛ぼうとしていたのか。その目的については、彼女は考える必要があった。
[574]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/17(火) 23:26:58 ID:??? レティ「(やっぱり、あの子じゃダメだったわね……。 ――とはいえ、これも作戦の内) ……雑魚妖怪I! 貴方は足止めよ! その子の突破を防げとは言わない。 だから――時間を稼ぎなさい!」 実況「レティ選手、ディフェンスリーダーとしてメンバーに的確な指示を与えていきます! 今度はフォローの為、下がり目の位置に来ていた雑魚妖怪I選手に指示を出した!」 てゐ「(へっへ〜んだ。 そんなモブキャラ、私のドリブルでかる〜く突破しちゃるもんね)」 てゐはこの時、相手を油断していた。雑魚妖怪チームは、その名の冠する通りに選手の能力が総じて低い。 幽香やレティという一流選手の存在がその事実をピンボケた物にしてはいるが、 彼女達を抜いた9人――リグル達やメディスン達も含む――の能力は、 とてもではないが大会では勝ち抜けないレベルなのである。 だから――変に深読みせずともドリブル突破で何とかなる。 そう思っていたてゐだったが……。 てゐ「なんか、ヤな予感がするんだよねぇ……上手く行き過ぎ、っていうか」 ――と、永らく生きて来た事で発達した勘が、危機感を告げているような気がする。 果たして、てゐはその勘に気付き対策を練る事が出来るのか……? 先着1名様で、 ★てゐの判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 ダイヤ・ハート→てゐ「――ウサギB!」ウサギBへのバックパス。 てゐは前へ走る! スペード・クラブ→てゐ「――ま、問題ないっしょ〜」普通にドリブルに向かう!
[575]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:27:38 ID:??? ★てゐの判断→ クラブK ★
[576]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:27:39 ID:??? ★てゐの判断→ クラブ2 ★
[577]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:33:10 ID:??? あーXのアルシオン、新田、シニョーリ潰し的なプレス戦術?
[578]森崎名無しさん:2014/06/17(火) 23:36:21 ID:??? 反則して止めて守備固め?
[579]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/18(水) 00:01:01 ID:??? ★てゐの判断→ クラブK ★ スペード・クラブ→てゐ「――ま、問題ないっしょ〜」普通にドリブルに向かう! てゐ「(ドリブルで前に上がれたら、インビジブルデューパーを撃てるチャンスができるしね〜) さてさて、ここは通らせてもらうよ!」 タタタッ……! 雑魚妖怪I「…………!!」 ズザアアアアアアアアアアッ!! てゐは結局、鈴仙との新技も狙っていきたいと思い、雑魚妖怪Iとのドリブル突破を敢行する。 大丈夫、普通に考えてここで失敗する危険性は無い筈だ……てゐはそう自分に言い聞かせる。 ――その通り、誰もてゐが「ここで」失敗する事など、当初から期待してはいなかった。 敵の攻撃パターンをここまで誘導して来た者の狙いは、別の所にある。 レティ「(さて――私は……間に合うかしら?)」 タッ……! ゴール前に堂々と鎮座していたレティ・ホワイトロックが、今――動いた。
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0ch BBS 2007-01-24