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【私が決めなきゃ】鈴仙奮闘記18【誰がやる!】
[660]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 01:22:38 ID:7wEL2zow B
[661]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/21(土) 01:23:59 ID:??? ……と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 皆さま、本日もお疲れさまでした。
[662]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 01:25:33 ID:UiUkKlQ2 E
[663]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 01:30:51 ID:x6yzrD76 B
[664]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 01:32:24 ID:NoTMrSAQ A
[665]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 02:22:51 ID:QP5d5u7U B
[666]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 13:49:28 ID:??? H 「ナイスアシスト、わかさぎ姫」いじめてやる
[667]森崎名無しさん:2014/06/21(土) 14:13:48 ID:HA/Yeedo B
[668]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/22(日) 01:03:05 ID:??? すみません、今日も更新しますが……ほんの少しの更新とさせていただきます。 ****** B:「まだまだこれからよ! この試合、ハットトリックを目指すわ!!」ハットトリックを目指す。 鈴仙「まだまだ、これで終わりと思わない事ね。 この試合、ハットトリックを目指すわ!!」 鈴仙はビシッと人差し指を雑魚妖怪チームのゴールへと突きさし、 昔までの自分だったら到底出来なかったような、好戦的な笑顔でこう宣言した。 実況「出ました! 鈴仙選手がまさかのハットトリック宣言! 確かに雑魚妖怪チームの守備力は、他の強豪チームと比べても見劣りする面はありますが、 それでもハットトリックは難しい! 鈴仙選手、永琳選手が居ないからか強気だ〜〜〜!!」 鈴仙「そ、そんなんじゃないってばァ!?」 だが……実況の弄りを受けると、その表情はすぐに何時もの情けなさそうな様子に逆戻り。 パスカル「(否定はしているが、エイリンさん……そして、ナカヤマの不在に対する気負いが、 レイセンにとってプラスに作用している感じだろうか。 今の調子だったら良いんだが……失敗した時にどうなるか、ちょっと不安だな)」
[669]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/22(日) 01:04:15 ID:??? パスカルはそんな鈴仙を見て、まるで保護者のような苦笑い。 それは、普段は中山が鈴仙を気に掛ける時に浮かべる表情に良く似ていた。 ……と、そんな一幕があったとはいえ。 観客「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」 「いっけー! そのままいっちゃえ!」「ハットトリック目指せー!」「ライバルはレミリアお嬢様だー!!」 ――鈴仙の強気の発言に、観客の期待は急上昇する。 永琳が居なくても、ルナティックスの試合は――鈴仙という選手は、面白い。 そんな印象を観客に与える事については、文句無しに成功していたと言えるだろう。 *華麗な得点劇と、鈴仙の挑戦的な発言に観客の期待が高まり人気が大きく上昇します。49→53
[670]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/06/22(日) 01:06:46 ID:??? レティ「……済まないわね。 今のは、私の軽率な判断だった」 幽香「――あら? 随分としおらしいのね、雪女様は。 どうせ内心では、自分の判断は決して間違いでは無かったと思っている癖に」 レティ「……そうね、訂正するわ。 ――今のは、私の油断が原因だったわ」 幽香「それで良いのよ。 ……とはいえ、この私だって重大なミスを犯しているのだけどね。 ――私は、あのCF。鈴仙を過小評価しすぎていた。 それに――」 レティ「……それに?」 幽香「あっ、ううん。 何でもないの」 レティ「(絶対何かあるわね……『同じ凌辱魔として、負けてられない!』……みたいな)」 リグル「(幽香とレティが怖い顔で話し合ってる……。 大丈夫かな……?)」 ミスティア「〜〜〜〜♪ 〜〜♪」(*失点に気付いていない) 一方で雑魚妖怪チームの雰囲気は、主に中央で「話し合い」を行う幽香とレティの両者によって、 幾分険悪で暗い影が落ち始める。 とはいえ、その原因は決して仲間割れではなかった。 幽香「(くうっ……! あいつったら、自分一人でパスにドリブルに守備にシュートに活躍して! 同じ凌辱魔として、これは私も負けてられないわね……!)」 ゴゴゴゴ………! 間違ったライバル心から齎された、幽香の周囲で渦巻く恐怖の波動。 そのあまりのおぞましさに自然は怯え、大地は震える。 言わば、サッカーコート全体に発せられるこのオーラこそが、その影の原因であり正体であったと言える。
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0ch BBS 2007-01-24