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【しゃべ】スターリベリオ.W1【リベリオ】
[878]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 19:18:10 ID:??? ★サトルステギ君のおみやげ→ スペード6 ★ >スペード:施設の情報だよー サトルステギ「酒場見たぜ、こういうときの情報集めに良い場所なんだろ?」 リベリオ「酒場か、どの辺にあるんだ? (昼に開いてるのか? 開いてても申し訳程度かもしれないな。 やっぱり夜キノコ王国に行く手段を探すか、向こうで寝る場所探すか、どっちか必要だな)」 サトルステギ「えっと確か、そこまで広場から離れてない場所で……」 【アナウンス】 キノコ王国の酒場に選択肢から行けるようになりました。
[879]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 19:20:05 ID:??? バビントン「(結局すぐ行けない所選ぶ当たりサットゥーだよね) そういえば、試合の時果実酒売ってたよね? もしかしたら関係あるかな?」 ふとヨッシー達との試合を思い出し、果実酒の行き先の一つか気にし始めた。 フルーツを採取の傍ら、地下の酒蔵がある。 その場所へリベリオ達は見る事も入る事も叶わないが、 記念に作ってもらうことは約束してもらったのだ。 ヨッシー「うーん……どうだろう? 纏めて仲介業者に渡してるから、その売り先まではよく分かってないんだ」 リベリオ「それじゃあ船長に聞けば分かるか。儲かってるのかなこの商売」 ヨッシー「一つ海を渡るだけでも値段が数倍変わるって聞いたけど、 船って維持するのも大変らしいから苦労もしてるんじゃないかな」 サトルステギ「でもさあ、オレ達が取ったフルーツ、海を越えれば100コインになるかもしれないんだろ? どれか一個だけでもオレ達が売っちまえば結構な金になるんじゃねーの?」 翼パパ「ところがそうもいかないのさ」 多くの荷物を抱えた広大が現れた。 リベリオ「うおぉ!! 船長いつの間に!?」 翼パパ「ふふ、商売に興味を持ち仕事にできないか考えるのは正しい。 しかし、それをうまい話だと思ったのは大きなミステイクだ」 荷物を足元に下ろし、続けて話し始める。 バビントン「(あれ? 話し聞いてない?)」
[880]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 19:21:38 ID:??? 翼パパ「まず小遣い稼ぎ程度にしか考えなければ確かに良さそうに思える。一回でうまく いけば100コイン、かなりの大金だ。これほどいい商売無い。だがそこには大きな見落とし があるんだ。まずは商品を買ってくれる相手だ。つまりお客さんの事だな。はっきり言え ば高級食材欲しがるのは限られた人間だ。料理人や酔狂な貴族、もしくは王族が精々だ。 しかも目が肥えてわがままと来ている。当然だ。せっかくの高級食材なのだから、こだわ らないはずが無い。そんな連中に負けないような口のうまさや度胸が必要になる。次にど うやって海の向こう側に運ぶかだ。君達のことを無料で運んでいるし、定期船の役割も兼 ねている。それは商売だからであり仕事だからであり、決して無償の奉仕などではない。 君達のことを無料で運んでいるのは商売仲間であり仕事仲間であるからだ。もし私のライ バルになるというのであれば当然渡航料をもらうことになる。儲けの半分は吹っ飛ぶぞ。 それならば違うルートを考えなければならない。現時点では土管を通るしかなくそんな高 価な物を持って人目のつかない所を歩くのはかなり危険だ。盗まれるだけならまだいいが 怪我も負うかもしれない。一番無難な流通ルートは船になる。では船は何にするかが問題 だ。人やいくつかの荷物を運ぶ船は用意できるだろう。しかし海はいつも穏やかに迎えて くれる訳ではない。荒波や突風から身や荷物を守らなければならん。そうなると当然装備 が揃った船を───」
[881]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 19:23:33 ID:??? サトルステギ「えと、えと……」シュウウウ バビントン「(スイッチ入った!) 船長船長! そろそろ出港の時間です!」 翼パパ「む、もうそんな時間だったか。しまった、時計を船に忘れてきてしまったな」 ヨッシー「(いい勉強の機会だと思うんだけどなー)」 リベリオ「(船の話しだったら、絶対夜まで続いてたぞ) 行きましょう船長、荷物持ちます」 返事を待たずに荷物を持ち上げ、波止場に向かって歩き出す。 バビントンが続いて荷物を持ち上げ歩き出し、こうした無言の連携で長い話への対策を取るのだった。 知識は経験は確かにあり、それは往々にしてリベリオ達の助けとなったが、とにかく話しが長い。 船の事となればなおさらである。 ついていけるのは一部の者だけであり、この島では族長ヨッシーだけだ。 リベリオ「(族長は“あんな風にいつまで熱中できるものがあるのもいいものだ” って言ってたな。しかも素寒貧からあれほどの船を手に入れたらしい。 ……本当、どうやったんだろう。どっかに協会でもあって共有してるのか? 確か試合の時はいつもの貨物船じゃなかった、やっぱりどこかにアテがあるんだろう)」 広大の背景を不思議に思いつつも、船に荷物を積み込んでいく。
[882]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 19:31:02 ID:??? ───船上─── 翼パパ「よーそろー、いい風と波だァー! イヤッフゥー!!」 バビントン「……(このノリの船長と二人きりでいられたサットゥーって、 結構根性据わってる気がするよ)」 リベリオ「(どうやってやり過ごしたんだろうな)」 ヨッシー「船の上って何だか新鮮、いつも泳いでるか土管通るかだったから始めてかも」 リベリオ「泳げたのか、ヨースター島とキノコ王国の間ってもしかして……」 ヨッシー「うん、前までボク達が乗せて渡ってたよ。あまり得意って訳じゃないけど、 体力に自信はあるから長い距離泳げるよ。疲れたときは乗せてあげるから言ってね」 リベリオ「分かった。(飛ぶし、泳ぐし、走れるし、何なんだろうなヨッシーって。 さて、着くまでの間ちょっと暇だが、どうしようか?) 一票決です。 A:誰かと話そう B:釣りでもしようかな C:のんびりしてよう D:その他 【アナウンス】 一回だけ行動できます。
[883]森崎名無しさん:2014/10/31(金) 19:46:11 ID:??? B
[884]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 20:36:12 ID:??? >B:釣りでもしようかな リベリオ「(……釣り竿があるな、よし) 船長! 釣り竿を借ります!」 翼パパ「いいぞ! だが止まらんぞ!」 広大の許可をもらい、釣りの準備に取りかかる。 水面に糸を垂らすがそのまま後方に引っ張られ、餌もかなりの速度で動いている。 リベリオ「(……これ釣れるのかな?)」 先着一名様で、!とnumnumの間の空白を消して書き込んでください。 ★釣りしたいなら別件で翼パパと出かけよう→!numnum★ 00:鰻が連れた!? 01〜10:魚「ギャー ナニヲスルー」 また会ったね 11〜20:ゲッソーだ! バトル!! 21〜98:あ、餌が取れた 99:??「イテえじゃねか! 何しやがる!」 凄いの釣れたー
[885]森崎名無しさん:2014/10/31(金) 20:36:59 ID:??? ★釣りしたいなら別件で翼パパと出かけよう→ 17 ★
[886]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 22:03:02 ID:??? ★釣りしたいなら別件で翼パパと出かけよう→ 17 ★ >11〜20:ゲッソーだ! バトル!! リベリオ「(……やっぱり無理だよな。引き上げよう)」 流石に船と同じ速度で運動を続ける餌に食いつくはずはなかったが、 ここでちょっとした偶然が重なった。 たまたま広大がゲッソーの住む海域を通ったこと、 ちょうど水面下にゲッソーの群れがあったこと、 好奇心の強い個体が船に近づいたこと、 その瞬間に釣り竿が引っ張られたこと、 数多くの偶然が、あることを引きつけた。 リベリオ「え!? つ、釣れてる!」 バビントン「ウソぉ! しかもイカだ!」 予期せぬ収穫にハシャぐ二人であったが、 ヨッシーの目には闘争心むき出しのゲッソーの姿がしっかりと映っていた。 ヨッシー「ただのイカじゃない! 気をつけて、襲ってくるよ!」 ヨッシーの掛け声にハッとなり、身構えゲッソーの事を注視する。 スーッと甲板の上に近づき、ふよふよと浮くと鋭くリベリオを睨みつける。 ヨッシー「バビントン、船長に攻撃が行かないように守ってて」 バビントン「わ、分かった」
[887]スターリベリオ ◆PkNFzBNfkA :2014/10/31(金) 22:04:48 ID:??? ヨッシー「リベリオ、分かってると思うけど君の事狙ってるよ。 あいつの攻撃かなり痛いから、無理せず防御しててもいいからな」 リベリオ「あ、ああ…… (浮いてる……釣り竿をうまく使えば攻撃できそうだな)」 ───船上 1ターン目─── リベリオ HP:8 状態:元気 ヨッシー HP:11 状態:元気 敵:ゲッソー 状態:元気、浮遊 どうする? コマンド! 先に一票入った選択肢で進行します。 A:攻撃 B:防御 C:アピール D:作戦 E:アイテム F:逃げる 【アナウンス】 ヨッシーは自動で動きます 大まかなルールについては>>325を確認してください。
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0ch BBS 2007-01-24