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【綺麗になった】ライ滝第三十一話【汚くなった】
[127]森崎名無しさん:2014/07/13(日) 23:20:40 ID:??? この試合の主役は汚宇者 明らかな苦戦ムードを払拭してるのは彼の活躍が大きいと思う
[128]森崎名無しさん:2014/07/13(日) 23:37:51 ID:??? 人間性はともかく実力と実績は優秀だからな、天道を吹っ飛ばせるのなんてそうそうできやしないぞ
[129]森崎名無しさん:2014/07/13(日) 23:41:34 ID:??? 実力はあるのは確かだが過信は禁物
[130]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/14(月) 21:31:59 ID:??? >>126 本編中での一時期の薄幸さを思い起こさせる出番のなさですねこれ…… >>127-128 デューク「はっはっは、もっと僕を崇め給え」 >>129 デューク「どうしてそういう空気の読めない発言をするのか僕にはわけがわからないよ」 私事で申し訳ありませんが今日の更新は休ませて頂きます 明日には後半を始められるよう頑張るのでご容赦下さい それでは
[131]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/15(火) 21:26:23 ID:??? 重要な分岐です→クラブ8 →甲児(Z)「デュークは確かに脅威だ。苦しいが良太郎にはサイドバックを続けてもらおう」 U良太郎「――ま、指示なら従うよ」 甲児(Z)達が作戦会議を行っていたのと同時刻。 時を駆ける列車、デンライナーの食堂車内では前半を戦い終えたウラタロスがやれやれと言った様子でコーヒーを口にしていた。 ウラタロス「はぁ。たまには運動もいいかなと思ったけど、神ちゃんは逆サイドだし変なマスクの男には付きまとわれるし、散々だったね。 僕はもう今日は御免って感じかな」 モモタロス「へっ、別に構わねえよ。元々後半は最初から俺がクライマックスな予定だったんだ。亀は大人しく寝てな。 さぁて、そんじゃあ派手に参上してやるかn――」 お疲れ気味のウラタロスとは逆に、試合前に後半からの起用を聞かされていたモモタロスはテンションMAXであった。 仮にも主役の一人なのにまるで出番がなかった事にいい加減我慢がクライマックスになっていたモモタロスにとって待ちに待った機会。 彼は柔軟体操をしながら意気揚々と良太郎に憑依をしようとし―― 甲児(Z)「一鷹の言う通り、人間性はともかくデュークは確かに脅威だ。苦しいが良太郎にはサイドバックを続けてもらおう。 良太郎、後半もウラタロスで頼む」 モモタロス「な、なにィィィィィッ!?」 良太郎を通して聞こえてきた甲児(Z)の声に出鼻を挫かれるのだった。
[132]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/15(火) 21:27:26 ID:??? とまあそんな感じでモモタロスが盛大に空振りをしているとは露知らず、Aグループのベンチではどんどん話が進んでいた。 良太郎「後半もウラタロス……でも試合前にモモタロスには後半出すって話をしちゃったんだけど……」 甲児(Z)「もしこれ以上点差が広がるようなら流石にリスクを冒してでもお前を上げるからさ。 そこはなんとか言いくるめてくれないか? 勝つ為には仕方のない事なんだ」 良太郎「……分かった。ちょっとみんなに話をしてくるよ」 甲児(Z)の懇願を聞き、良太郎は小さく頷くと一旦ベンチから立ち去る。 イマジンたちと話をするためにデンライナーへと向かったのだ。 カミーユ「良いのか? 正直多少リスクを背負ってでも最初から攻撃的に行くべきだと思うんだが」 甲児(Z)「一応攻撃の方は前半より強化できる保証があるし、 良太郎を上げるのはもう少し様子を見てからでも遅くはないさ。そうだろ、お前ら」 そう、なにも甲児(Z)は攻撃をかなぐり捨てるつもりはなかったのである。 良太郎を上げる事で確実にダウンする守備とは違い、オフェンスは他にも強化する手段があるのだ。 甲児(Z)が視線を向けた先にいたのは――
[133]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/15(火) 21:28:28 ID:??? 晴人「ああ、約束する。俺が最後の希望だ」 ダイヤモンドのような指輪を装着した晴人、 弦太朗「どんなに離れていても繋がってる俺達仮面ライダー部の絆の力、見せてやるぜ!」 「40」と描かれたスイッチを握りしめる弦太朗、 真司「パワーアップしたのがなにも神ちゃんだけじゃないって所、見せる時だな!」 片翼の翼の描かれたカードを手にした真司、 そして―― 【分岐】 先着一名様で、 【残りガッツ如何ではハイパーにはなりませんでした→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート→天道「良いだろう、俺も全力で相手をしてやる」 天道、ハイパーゼクターを召喚 スペード、クラブ→天道「……俺が本気になるまでもなさそうだな」 天道、ひとまず通常モード進行 JOKER→ダイヤ、ハート+M良太郎「よく考えたらよ、てんこ盛りで出りゃいい話だったぜ」
[134]森崎名無しさん:2014/07/15(火) 21:30:08 ID:??? 【残りガッツ如何ではハイパーにはなりませんでした→ スペード10 】
[135]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/15(火) 22:22:25 ID:??? 残りガッツ如何ではハイパーにはなりませんでした→スペード10 →天道「……俺が本気になるまでもなさそうだな」 天道、ひとまず通常モード進行 天道「……どうやら、俺が本気になるまでもなさそうだな」 天道はハイパーゼクターを召喚しなかった。 甲児(Z)「あるぇ!? 天道お前なんでパワーアップしようとしねえんだよ!」 天道「今言った通り、今の所はまだ俺が本気を出すに足る展開ではない。それだけの話だ」 当然天道も最強フォームになると思っていた甲児(Z)は抗議の声をあげるが、天道はまるで動じずにそう返す。 甲児(Z)「ぐぬぬ……まあ重視するのは攻撃だしボランチの天道に無理な強化は必要ないか。 そのかわり、ちゃんとプレイしてくれよな」 天道「言われるまでもない。俺が天の道を往き、総てを司る男。俺がいる限り敗北はない」 という事で結局強化フォームを発動させたのは晴人、弦太朗、真司の三人であったとさ。 ▼晴人が「インフィニティースタイル(ブロック以外の能力+2、ブロック+3。ガッツ消費1.5倍。一部必殺技解放)」 を発動させました ▼弦太朗が「コズミックステイツ(全能力+1、高低浮き球補正+2。ガッツ消費1.5倍。一部必殺技解放)」 を発動させました ▼真司が「サバイブ【烈火】(全能力+2。ガッツ消費1.5倍。一部スキル、必殺技解放)」を発動させました
[136]ラインライダー滝 ◆70dlk5OpP6 :2014/07/15(火) 22:23:27 ID:??? U良太郎「やれやれ、僕もう今日は休むつもりだったんだけどなぁ……先輩も機嫌最悪だし、散々だよ」 良太郎(ごめんね、ウラタロス。モモタロスにも後でもう一回謝っておくよ) こうしてAグループの面々がブーストスキルを発動させ終わるのとほぼ同時に、U良太郎がベンチへと戻ってきた。 なんというか明らかにやる気なさげな様子である。 U良太郎「別に良太郎が謝る事じゃないよ。僕を酷使するって決めたのそこのもみあげ君なんでしょ?」 甲児(Z)「も、もみあげ君って……ひょっとして俺の事か?」 U良太郎「君以外に誰がいるっていうのさ。ま、僕は先輩と違って大人だからキャプテンの指示には従うよ。 けど釣りにはタイミングがあるって事は覚えておいた方が良いかな。リールの引き時を見誤ると、大物を逃がしちゃうよ?」 眼鏡をクイッと指で押し上げながら、U良太郎は不敵な笑みを甲児(Z)に向ける。 甲児(Z)「む……そんな事は分かってるさ。 良いかみんな、良太郎がサイドバックのままな以上こっちのフォーメーションは前半から変更なしだ。 前半を見る限り実力に差はねえ、必ず逆転できる! 練習試合だからって妥協はなしだ、勝ちに行くぞ!」 Aグループ一同『おう!』 こうして、多少のごたつきはあった物のAグループの作戦会議は終了するのだった。 ▼Aグループのフォーメーションに変化はありませんでした
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0ch BBS 2007-01-24