※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[107]森崎名無しさん:2014/07/08(火) 23:31:56 ID:??? 怒りが有頂天!? でもまぁそこまでバランス崩壊するようなことはないだろうし平気だろう これで強制一点とかさすがにアレだろうし
[108]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:32:39 ID:??? …と、いったところで中途半端ですが、今日の更新はここまでにさせて頂きます。 思ったよりは更新出来なかったですが、その分明日の向日葵仮面登場を気合い入れて書きたいですね(笑) >>101 殺られましたね… >>104 1ポイントなので、案外さっくり増えますね。 それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[109]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/08(火) 23:39:01 ID:??? >>107 仰々しく書き過ぎてハードル上げちゃったかもですが、 ホントの所はモードチェンジが主だったりします。 なのでどっちの形態の方が強いか……と言われると微妙ですね。 自重しない分、ちょっとは強くなりますが。
[110]森崎名無しさん:2014/07/09(水) 00:44:08 ID:??? 乙です。とうとう風見幽香アルティメット(サディスティッククリーチャ)フォームがきたか ここは逆に鬱憤晴らさせて、ハーフ間に聖なる泉を復活させた方が良いんじゃないかな? ガス抜きさせないと鈴仙の耳がバラバラにされそうだ
[111]森崎名無しさん:2014/07/09(水) 00:48:29 ID:??? >>110 なんかたい焼きやいてそうな名前だね 仮面ライダーユウカ アルティメットフォーム
[112]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:17:08 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>110 乙ありがとうございます。 ゆうかりんはまだ二回変身を残しているとかいなかったりとかします。 >>111 幽香「ライダー陵辱!」
[113]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:18:29 ID:??? リグル「さあ幽香、フリーキックだよ! ここは絶対決めようね……って、あれッ、幽香!?」 幽香「はぁ、はぁ……。 ごめんねリグル、皆。 薄幸の美少女特有の持病の、貧血とシャクと虫歯と腰痛と不眠症と花粉症と水虫が出ちゃったみたいで……」 実況「ああ〜っと、フリーキックを前にしてどうやらアクシデントです! 幽香選手が特に何もしていないのに痛々しげにフィールドに倒れる〜! その唐突さ、まるで演技のようです!」 ――まっさきに異変に気付いたのは、リグルとルーミア、そしてミスティア。前衛のFW三人組だった。 実況のアナウンスが流れるなか、彼女達は慌てて幽香の下へ駆け寄っていく。 リグル「う、うええっ……!? 何だか良く分かんないけど大変そう……! 死なないで、幽香!?」 ミスティア「(病気に)まけないで〜も〜う〜すこし〜〜♪」 ルーミア「そーなのかー」 疑う事を知らない子どもなリグルに、歌う事以外特に何も考えていないミスティア。 そして暢気にたゆたうルーミアは、幽香が怒っている事についてもあまり認識していない程鈍く。 現に、100人中1000人が演技と見破れるレベルである、 幽香のわざとらしい儚い少女アピールに見事に引っかかっている。 ……面白半分で、わざと引っかかったフリをしているような者もいるが。 ルーミア「(…………)それは大変だねー。 もう交代しちゃった方が良いんじゃないの〜?」 幽香の内心を知ってか知らずか、しれっと幽香の望むように場を誘導するルーミア。 今の幽香に必要なのは、変身の為の僅かな時間だった。 幽香「そうね、そうさせて貰うわ……(ハーフタイムと違ってあんまり時間がないから、急いで着替えなきゃ!)」 シュバッ! シュバババッ! タタタタタタッ!
[114]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:20:03 ID:??? 実況「あっと、幽香選手! やはりここは退場のようです! フィールドからロッカールームまでの50メートルをわずか3秒で駆け抜けていきました!」 リグル「――す、凄い俊敏な動きで退場しちゃった……。 きっと、一刻も早く治療を受けたかったんだろうなぁ」 ミスティア「腰痛なのに、あんなキビキビ動けるなんて凄いなぁ〜♪」 リグル「――! で……でも!? 私達マズイよ! ここで幽香が居なくなるなんて!? 私たち、また負けちゃうの……?」 そして、幽香が元気よく退場した後に残されたリグルは、3点差の局面でのキープレーヤーである幽香の退場が、 試合にどれほどの影響を与えるかに思い至り絶望する。 幽香の高い支配力が無ければ、雑魚妖怪チームはまず得点チャンスにすら及ばないし、 幽香の高い決定力が無ければ、雑魚妖怪チームはここぞの好機で点差を縮められない。 半泣きになりそうなリグルに……ルーミアがふよふよ近づく。 彼女は、小さくこう言ってリグルを慰める。 ルーミア「大丈夫だよ、リグル〜。 幽香が言ってたじゃん。 ……『このチームは、陵辱請負人・クラブAにより守られている……』ってね」 リグル「陵辱請負人・クラブA……!(そういえば、ルーミアが前教えてくれてた! りょーじょく、っていうのは「超強い」って意味なんだよね!?)」 ――「超強い請負人」の姿を夢想しながら、リグルの表情は前の明るさを取り戻していた。
[115]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:21:43 ID:??? 鈴仙「(嘘……!? 幽香さんがここで退場!? 絶対何かありそうでイヤなんだけど……)」 てゐ「まだ死にたくないのになぁ〜」 パスカル「(凡人の俺でも分かる。 これから、ロクでもない事が起きると……)」 輝夜「あっ(察し)ふーん……」(←冷や汗ダラダラ) そして、風見幽香の退場は、ルナティックスにも少なからず驚愕を齎していた。 チームの誰もが、まだまだ体力も気合いも有り余る幽香がこのまま素直に退場するとは思っていない。 あんな生き生きとした清々しい表情で退場していく選手、普通はそう居ないからだ。 慧音「参った。 教育上宜しくなさそうだ……」 妹紅「慧音は心配しないで。 アイツが慧音やウサギ達に危害を加えるようだったら、 私が削って撃ち落とすから(※輝夜はもちろん例外)」 ――予感がしていた。敵のロッカールームから溢れだす、禍々しいまでの自重しない妖気。 きっと、これからの戦いは色んな意味で酷い物になるだろう。 ルナティックスのメンバーが、そう覚悟を決めていた時。 アナウンス「えー、選手の交代をお知らせします……」 メディスン「……来た」
[116]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:22:57 ID:??? ♪デッテッテー デッテッテー デッテッテー デッテッテー (←コインブラ君出場のテーマ) アナウンス「せんしゅのこうたいを おしらせします ザコようかい・リベリオくん(※)にかわりまして…」 (※雑魚妖怪Iの本名。 某ブラジル代表選手との関連は不明) アナウンス「―――なぞの ひまわりかめんくん」 謎の向日葵仮面「ここね……祭りの会場は……」 アナウンス「――せばんごう 10」 ……雑魚妖怪チームのロッカールームから、なんかでた。 謎の向日葵仮面「ククク……私の友人である風見幽香という儚げで日傘よりも重い物を持った事がないとされ、 更にはおしとやかで物静かで貞淑でたおやかでかわいくて儚げで陵辱とかいう言葉も知らないほどに純粋無垢で 儚げでおしとやかでかわいくておしとやかな儚げでおしとやかな少女の助けに応じて、登場したわァ……」 佳歩「こ、こわい……」 ウサギB「(一体どれだけおしとやかで儚げをアピールしたいんだろう……!? ミエミエの自己アピール過ぎて怖いよぉ……!?)」 ウサギC「ってか、あれど〜みてもゆうk……ムグッ!?」 ウサギE「それ以上いけない、Cちゃん!?」ガシッ、ギチギチ…… ウサギD「で、でも!? だからと言ってアームロックはやり過ぎだよEちゃん!?」
[117]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/09(水) 22:26:56 ID:??? ――雑魚妖怪チームの助っ人として呼ばれたらしい、I番を冠する選手は、 大きな向日葵をあしらった仮面により、表情を大きく隠されている。 赤茶けたチェックのベストにスカート、白いワイシャツ、山吹色のボウタイをしたその少女は、 丁度肩まで伸ばした緑髪を揺らしながら宣言する。 謎の向日葵仮面「とりあえず、次のフリーキック。 私が蹴るわァ……!」 実況「あ……あ〜っと! ここで登場し、そのままキッカーとなったのは……謎の向日葵仮面選手です!! フリーランスで幻想郷の雑魚チームを凌辱してきたという、最強の陵辱請負人が、 何故か唐突に! 何の伏線も無く! この雑魚妖怪チームへと降臨してきました〜〜〜〜!!」 観客「キャアアアアアアアアアアアアアア!!」「ウォオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」 「イヤー!?」「ゆう…謎の向日葵仮面だ!?」「殺されるー!?」「ヒャッハー陵辱だー!」「殺せー!」 「カグヤ カグヤ カグヤ カグヤ」「こいつら、冷静だな……」 観客の様子は、アンチ謎の向日葵仮面と謎の向日葵仮面信者。 そして何時も通りのカグヤファンとの三極化がされていた。 ちなみにこの信者、謎の向日葵仮面の登場に合わせてスタジアムに入場してきた モヒカン頭やスキンヘッドの人間や妖怪達が主である。 遠くで雷鳴響き、今にも降り出しそうな暗い秋空の中。 後半戦の開始を待たずして、試合は次のステップへと進もうとしていた。 鈴仙「進まなくていいからねっ!?」 *幽香と雑魚妖怪Iが退場し、代わりに謎の向日葵仮面が入ってきました。 *二人抜けて一人入った形となっておりますが、補充要因については前半終了後に明らかになります。 *狂気的存在との邂逅により、鈴仙の狂気度が上昇します。13→15
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24