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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[282]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/17(木) 23:57:49 ID:??? ザアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! わかさぎ姫「ヒャッホーーーーーーーーーーーーー!! 恵みの雨だァーーーーーーーーー!」 ピョン! ピョンッ! ズザアアアアアアアアッ!! 鈴仙「なに、これ……」 実況「おっと! 突然降りだした豪雨を一心に受けて、ここで干からびかけていたわかさぎ姫選手、 まるで水を得た魚のようにアホみたいに地面を這いずりまわり、ジャンキーのように頭をカクカクさせながら 1分間に120回程度の定期的なリズムで忙しなく跳びはね続けています! 普通ならこれだけでガッツを100は消費しそうな動きですが、その表情には全く疲れが見えない! いやぁ、素晴らしい喜び具合です!」 謎の向日葵仮面「リョウジョククク……それでこそ我が陵辱集団のDF。 一皮剥けたわねェ、わかさぎ姫。 いや――プリンセス・ワカサギィ……」 わかさぎ姫「ヒャッハーーーーー! 私はこの大会に勝って、幻想郷サッカーをオワコン化し! そして代わりにブリッツボールを幻想郷中に広めるのよ〜〜〜!!」 パスカル「な――何だって!? 無害そうな彼女が、まさかそんな恐ろしい野望を持っていたなんて……!」 てゐ「そんな恐ろしい野望かなぁ……。 そして優勝しようがブリッツボールとやらはそんなに流行らんような気が……」 佳歩「しっ、ここは黙ってあげましょうてゐ様!」 驚愕し呆れかえるルナティックスメンバーを尻目に、 わかさぎ姫は雨に狂喜乱舞しながらも小刻みに震えつつ、何かの儀式かのように両腕を広げながら天を仰ぎ。 やがて一番敵陣近くに居た鈴仙の手をがしっと取り、マリンブルーの瞳を爛爛と輝かせる。 どうやら水を得た狂気的な喜びを経て、少しだけ落ち着いたらしい。 ……それでも、白い頬は幾ばくか紅潮しているが。
[283]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/18(金) 00:00:35 ID:??? わかさぎ姫「水は良いわよね……! 命を潤す恵みの流れよ! ね、貴女もそう思うでしょ。ウサギさん!」 鈴仙「え? あ、いや、ちょ、ちょっと……! (ど、どうして私ってばこんなメンドくさい子ばっかりに絡まれるのよ…!? まぁ、謎の向日葵仮面さんが挨拶に来られるよりは遥かにマシだけどさ。 それよりここは、なんて彼女をあしらおうかしら……?)」 A:「(ちょっとレティさん、なんとかしてよ…!)」後方に陣取るレティに助けて貰う。 B:「まあ……そう言えなくもないかしらね。 うん」適当に同意する。 C:「私は晴嵐の方が好きかな。 気質的に考えて」晴嵐の方が好きだと言う。 D:「ごめん、今は試合中。 それどころじゃないでしょ」試合に意識を向けたいと言う。 E:「何バカ騒ぎしてんのよ、アンタは……!」怒りながら窘める。 F:「そんなに水が好きなら霧の湖にでも帰りなさいよ」もういいから帰れと言う。 G:その他 自由選択枠 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[284]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/18(金) 00:03:21 ID:obrx6m+Q すみません、上げさせて頂きます。
[285]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:04:28 ID:e2D9Vzzg B
[286]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:05:58 ID:aVBuZb62 G:「そのブリッツボールについてもっと詳しく」 にとり出てそう
[287]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:07:09 ID:Klv+E4qc C
[288]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:07:13 ID:wy9CRKts F
[289]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:08:29 ID:CzcKXLCQ G:「そのブリッツボールについてもっと詳しく」
[290]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:10:02 ID:BtJvdShc C
[291]森崎名無しさん:2014/07/18(金) 00:10:30 ID:ekv5lcwg C
[292]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/18(金) 00:31:40 ID:obrx6m+Q C:「私は晴嵐の方が好きかな。 気質的に考えて」晴嵐の方が好きだと言う。 鈴仙「私は晴嵐の方が好きかな。 なんかこう……風の強い感じとか、霞のうっすらとした感じとか。 ハッキリ言ってしまえば、取りとめもない天気なんだけどね」 ――いつか竹林へ迷い込んだ死神に、自身の気質を指摘された事を思い出しながら、 鈴仙は真面目に考えて応えてみた。 その時の死神が曰く、晴嵐の風は心のバランスの悪い者に現れる気質らしく、 性格や態度の移ろいやすさ、心の病への耐性の低さを表しているとか何とか。 鈴仙「(今こうして考えてみると、当たってるなぁ……あのご指摘)」 新たな目標を見つけ、心が晴れ渡った今でこそ笑い飛ばせる指摘ではあったが、 ほんの半年くらい前の自分だったら笑えないなぁ……。 そう内心で苦笑しながらも、鈴仙はわかさぎ姫の感触を伺う。 わかさぎ姫はなんとか目をぱちくりさせながら話を聞いてくれていたようだったが――。 先着1名様で、 ★晴嵐のレシピ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→鈴仙「あれ、噂をすれば天気が……」わかさぎ姫「あ、あれっ? 私の水が……」晴嵐になった。 ダイヤ→わかさぎ姫「へぇ、そんな天気もあるのね! 気に入ったわ!!」上手い事打ち解けられた。 ハート・スペード→わかさぎ姫「よくわからんけど、嵐だったら雨も降るわよね! なら許すわ!」許された。 クラブ→わかさぎ姫「あたしの勝手じゃん! 水馬鹿にする気? そうならあんたもう死ね!」ちょっとわずかにビビった。 クラブA→謎の向日葵仮面「そこは空気読んでBだろうがァ!? ぶっ殺すぞ!」 会話に加わりたい向日葵仮面が割り込んできた。
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0ch BBS 2007-01-24