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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[602]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/27(日) 23:00:53 ID:knqnwUMc 当然、一早くボールを奪って点差を縮めたい雑魚妖怪チームにとってこの展開は望ましくない。 シュートによる疲労が原因で、動きに精彩を欠いた謎の向日葵仮面に代わり、 リグルにルーミア、ミスティアが健気に動き回りボールを奪おうとするが……。 先着1名様で、 ★ダイジェストしつつ覚醒判定2→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 ダイヤ→上がり目の位置に居たウサギEが華麗なボールキープを見せる! ハート→上がり目の位置に居た妹紅が新技ドリブルで敵を翻弄する! スペード・クラブ→上がってきたわかさぎ姫がパスカット。 *ダイヤの場合ウサギEのドリブルフラグが回収。 ハートの場合妹紅のドリブルフラグが回収されます。
[603]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:01:38 ID:??? ウサギEの名前は勝美にしたい ★ダイジェストしつつ覚醒判定2→ ハート9 ★
[604]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:01:41 ID:??? ★ダイジェストしつつ覚醒判定2→ クラブ3 ★ >ミスティア「大丈夫よ〜♪ 9回表まで8点差でも、9回裏で9点取ってひっくり返す事だって稀によくあるらしいし〜♪」 早速タイムリーなネタを使ってきたw
[605]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:01:54 ID:??? ★ダイジェストしつつ覚醒判定2→ ダイヤ10 ★
[606]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:05:12 ID:??? もこたんがますます使えるようになったな
[607]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:21:16 ID:??? 蓬莱人てちょくちょく赤い染みになるあたり 豆腐で出来てるんじゃないかと思ってしまう
[608]森崎名無しさん:2014/07/27(日) 23:22:30 ID:??? >>607 天道「ガタッ」 矢車「ガタッ」
[609]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/27(日) 23:50:50 ID:knqnwUMc ★ダイジェストしつつ覚醒判定2→ ハート9 ★ ハート→上がり目の位置に居た妹紅が新技ドリブルで敵を翻弄する! ――ルナティックスは数を用いたパスワークで敵を翻弄するも、 雑魚妖怪チームもまた、少しずつカットに向かう数を増やして対応する。 その時に活躍したのが妹紅だった。 ウサギB「えっと、次は……!」 八橋「ふっふ〜ん、これ以上パスワークはさせないよ〜!」 弁々「私達の功名の為にも、貴女には犠牲になって貰うわ……」 実況「後半22分! じっくりとパスを回して時間を稼ぐルナティックスでしたが、 雑魚妖怪チームによる包囲網も少しずつ広がっていきました! パスカル選手からのボールをフォローしたウサギB選手、弁々選手に八橋選手のプレッシャーもあり、 中々前方にボールを出しづらい雰囲気です!」 ウサギB「(私のパス力じゃあ、ここで弾かれてしまう可能性が高いけど……)」 妹紅「――おーい、ウサギB! こっちが空いてるわ!」 ウサギB「妹紅さん!(……が、中央に寄って来ている! ようし、ここは――)お願いしますっ!」 バシュウウッ! ポムッ。 実況「おっと、ここで妹紅選手がファインプレー! 自分が中央に向かう事で、ウサギB選手のパスコースを創り出しました!」
[610]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/27(日) 23:55:36 ID:knqnwUMc 妹紅「へへっ、でもファインプレーなのは……これからよ!」 リグル「よ、ようし! この距離からならボールを奪える……!」 ミスティア「3人に勝てるわけないだろ〜♪」 ルーミア「負けフラグっぽいのかー」 妹紅「――さあ、アンタらはこの技が見切れるかしら!?」 タタタッ……ポーンッ! リグル・ルーミア・ミスティア「!?」 妹紅は、タックルに向かうリグル達の頭を超える程高い位置にボールを蹴りだす。 そしてそのまま、リグル達はボールを奪う事無く妹紅を素通りしてしまい――。 ヒュウッ、ポムッ! 妹紅「この私の新技・『フジヤマエクスプロード』には叶わなかったようね!」 実況「おお〜〜っ! ここで妹紅選手が新しいドリブル技のお披露目です! 低い位置ではありますが、危なげなく包囲網を突破! ボールをキープしてみせます!」 輝夜「良くやったわ妹紅! さあ、ここで私のオーバーラップを――」 妹紅「させる位なら、私はここで牙を剥くだろうねっ!」 タタタッ! 輝夜「あっ、ちょっと……!?」
[611]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/27(日) 23:56:50 ID:knqnwUMc ボールを守った妹紅は、それに飽き足らずドリブルを継続して大きくオーバーラップ。 それは一見短絡的にも見える行動であったが――。 慧音「(成程、妹紅はこの時機を読んだか。 敵のMFがしびれを切らして大きく自陣へと切り込んで来る時を。 確かに、これならば安全にボールを持って上がる事が出来る)」 わかさぎ姫「な、何よ! 富士山大爆発だかフジヤマエクスプロードだか知らないけど、 その程度のドリブル位、私のタックルで――!」 妹紅「悪いけど、それはさせない……ウサギDっ!」 バシュウウッ! ウサギD「は、はいっ!」 わかさぎ姫「う、ウサギD〜!? ど、どうしてそんな地味な子に……って」 ウサギD「だから、です……! 注目されてない私だったら、 付喪神さん達やルーミアちゃん達も抜けて、ボールを前に運び出す事が出来る! ……って、妹紅さんが言ってたからっ……!」 妹紅「そう、サイドバックは普段は日陰のポジション。 花形のトップ下やFW、CBなんかよりも目立ちにくいし、注目されにくい。 でも、だからこそ――そこが効率良く動いていたら、他に差を付ける事が出来る……!」 パチュリー「……へぇ。 良い動きするじゃない、あのSB。 どうやら、彼女達にも賢者の教えは行き届いているようね……」 小悪魔「(妹紅……さん。 確か、一回パチュリー様の講義を聞いていたのよね。 それがきっかけで、最初は嫌いだったSBというポジションの意義を見つけた、とか。 ……その知識が、今こうして活きているとしたら。 パチュリー様、ホントに幸せなんだろうなぁ……)」
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0ch BBS 2007-01-24