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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[666]森崎名無しさん:2014/07/29(火) 21:48:36 ID:??? 妖精×妖怪の試合を見に行かないか? 前スレ>>294あたりで出てた「博麗霊夢が脆弱さを併せ持つ選手なのか それとも光の三妖精のスタミナ不足は過去の話なのか」という疑問が解消されるかもしれない
[667]森崎名無しさん:2014/07/29(火) 23:13:55 ID:??? それだけだと確信は難しくないか?その試合で妖精がガッツ切れまでやるかどうか微妙
[668]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:27:34 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 鈴仙やウサギEなどの成長方針や、今後の行動などについて色々コメントを下さりありがとうございます。 >>643 lov3の事でしたらやってはいるのですが、かなりのヘッポコプレーヤーです。 当然霊夢など引ける程プレーも投資もしておらず、超下位リーグでヒイヒイしてます。 鈴仙がカード化されたら本気出します。 >>649 武露御林とかにしても良いですが、このスレでの腹筋ブロックの補正は顔面ブロックと一緒なので、 あまり意味はありません。 >ウサギEの成長について ウサギEは佳歩と違って、特訓イベント無しで覚醒したのもあり、 確かに能力値は名有り化しても低いです。 具体的には能力値上昇があってようやく総合値でウサギBと同値くらいです。 ですので、恐らくはブロック特化の選手とするのが近道でしょうが、 このスレのバランスの取り方的に、純粋な特化は少し難しくなっています。 どこまでブロックに特化させるか、どこまで他の能力値を伸ばしていくか。 また選択があった場合にでも、考えて頂ければ幸いです。 >鈴仙の成長について 今のままでも、鈴仙はシュート力ではレミリアや魔理沙のような一流選手に並ぶか追い越していますが、 他の能力値でやや遅れを取っていますね。 >姫様の成長について 現状はそこまで問題になっていませんが、やはり一対一の弱さは後々響いてくると思います。 ただ、これまでも佳歩やパスカルで一対一を狙いに行った時に思われたように、 一対一を狙うというのは、プレイヤーは勿論敵チームにとってもそんなに簡単ではありません。 ですので、諦めてDF陣のタックルを成長させると言うのも立派な手です。 セービングだけでなく、一対一までも一流に育て上げるというのは時間的にもちょっと厳しいかもしれませんね。
[669]森崎名無しさん:2014/07/29(火) 23:28:23 ID:??? それを確認したいなら博麗が接戦をしそうな試合 決勝トーナメントの試合を観戦だべ
[670]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:29:59 ID:??? >試合の見学について 試合については、実際に観戦に行かずともダイジェストで描写はしようと思っています。 ただし、実際に観戦に行った方が、 ・具体的な能力値が分かる、分からずともより細かい描写で大体の数値を推測できるようになる。 ・一緒に観戦に行ったチームメイトと交流出来る。 ・ライバルチームの選手とも交流し、更なる情報が判明する可能性もある ・その他、自由行動等での有益な情報が分かったりする ……などのメリットを付ける事でインセンティブを付けようと思っています。 3日目の命蓮×博麗と地霊×西行のように、見どころある試合の日程が被っているのもありますが、 どっちの試合を見に行っても、何らかのメリットはあるかと思います。 また、妖精×妖怪のような一見あまり見に行くメリットが無さそうな試合についても、 能力値の判明以外のメリットを大きくしていたりしますので、積極的に選んでみるのも一興かもしれません。
[671]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:31:17 ID:??? F:ブロック(1/4でブロック+8、250消費) ――そしてこの時同時に、ウサギEに溢れる熱情は、彼女に別の新たな力を齎していた。 ウサギE「(――そうよ。 相手が如何に強大であっても、決して最後まであきらめずに進み続ける。 これこそが、才能も無い私でも、唯一出来る事なんじゃないの……!)」 自らに眠るポテンシャルを解放しても尚、ウサギEのサッカーにおける総合力は、低い。 恐らく、純粋な総合力で言えば、この状態でも今のウサギBにすら劣っているだろう。 永琳に目を付けられたウサギBや、鈴仙と共に成長してきたウサギA――即ち、佳歩に比べると、 彼女には豊かな才能も、努力を開花させる環境にも恵まれてはいなかった。 普段は冷静な姉役を請け負う事の多い彼女が、 サッカーでは顔面ブロックや、先程の無理やりなキープを得意とする――否、そうした技しか出来ない理由。 それは、彼女には技巧溢れるブロックや、華麗で芸術的なドリブルを操る才能が欠落していた為であった。 ウサギE「(――でも、才能が無かろうが。 私には妹分のDちゃんを守る義務があるし、 だからこそ、それを言い訳に卑屈に生きる事も出来ない! 私はやる! 絶対に止める! たとえどんなシュートがやって来ても――次からは、この命に代えても……止めてみせます!)」 今のウサギEは、殆ど何も持ち合わせてはいない。 しかし、それ故に。 魂を剥きだしにして相手と鍔競り合う覚悟が彼女にはあった。 *ウサギEのブロックが更に+1され、「ソウルブロック(+8、250消費)」を習得しました。
[672]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:32:19 ID:??? ウサギE「うぉああああああああああ!!」 わかさぎ姫「ちょ、ちょっと!? 幾らなんでもそこまで叫ばなくても……って、あれっ!?」 ウサギE「……――雨が降り出した時、まるで廃人のように狂い臥していました貴女にだけは、 そう云われたくありませんわ」 実況「――ああ〜!! これは超ファインプレー!! わかさぎ姫選手の決死の突撃が……なんと、名もなきウサギE選手のボールキープにより、 呆気なく受け流されてしまう! これは必殺の尾びれタックルを使わなかったわかさぎ姫選手のミスもありますが、 それを差し引いてもウサギE選手、窮地を凌いだ超超好プレーです!」 慧音「(もしもここで奪われていては、あのわかさぎ姫のミドルシュートが飛んでいただろう。 そうなると、また再び姫君は先程のような連続攻撃を受けていた。 さっきはまだ余裕があったろうが――2度目はどうなるか分からない。 今のプレーは、間違い無くこの試合の趨勢を決する物になるだろうな……)」 ――試合は、慧音の予測する通りとなった。 最後の気力でボールを前に運んだ雑魚妖怪チームに、もはやこれ以上の逆転の術は残されてはいなかった。 ただ、それでも彼女達は試合が終了するまで、必死に走り続けていた。 皆と楽しみ強くなるため。陵辱するため。自分の歌を聞いて貰うため。腹ごなしをするため。 皆とサッカーをやりたかったため。有名になって『オリキャラ』という云われなき罵倒を覆すため。 ブリッツボールの優位性を証明するため。主人に命令されたため。 彼女達は、それぞれバラバラである自分達の目的の為に向かって、最後まであきらめない。
[673]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:42:38 ID:??? レティ「――さて。 私は一体何の為にこの大会に望んだのかしらね……」 ――諦めずにフィールドを走り続け、観客や審判に向かってカジュアル陵辱を行う 雑魚妖怪チームの仲間達(陵辱してるのは1名だけ)を見て、レティはそう呟いた。 皆に目的があるとしたら、自分の目的は何なのか。 持ち前の冷静さ故に達観し、こうした感情論を好まない彼女は、 自分以外のチームメイト達のように、即座な結論を出せないでいたが。 ……彼女もまた、試合終了直前になって気付く。 ロスタイムに入って3分。 大きく上がってきたパスカルが鈴仙からのセンタリングを貰い、 新しく編み出した必殺シュート・『ジャンピングボレー』の構えに向かっていた時だった。 レティ「…………さて。 またブロックしなくては。 今度は――」 レティは自分の前方が俄かに薄暗くなった事に気が付く。 ――そこには、彼女の良く知る人物が……沢山居た。 リグル「で、でりゃ〜! 雑魚妖怪チームのDFはレティ達だけじゃないぞー!」 ミスティア「ちんち〜〜〜ん♪ でも私達、FWだよね〜♪」 ルーミア「人数稼ぎなのか〜」 メディスン「お願い、スーさんっ!」 謎の向日葵仮面「それで良いわクソガキども……! このままアンタら雑魚がボールを防いだら、無事陵辱成功よォ……!」 まるで子どもをあやす保護者のように『陵辱』という言葉を使いこなす謎の向日葵仮面。 それを楽しげでキラキラとした表情で見守るリグル達。 正直言って、彼女達のブロックはこの期に及んで何の役にも立たない。 その証拠に、自分の前に立ったブロッカー達はただいたずらに体力を消耗させるも、 しかしそう威力の高い訳も無いパスカルのシュートに触れることすらできない。
[674]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/07/29(火) 23:44:31 ID:??? レティ「(幽香にあの子達は、本当にこうも馬鹿で勝手で。 でも、あの子達は今の私と違って本当にサッカーを楽しんでいて……!)」 彼女達の純粋な「あるがまま」の姿を眼前にしたレティ。 今ならば、初めて自分の目指す物は何か? という問いかけに応えられるような気がする。 レティ「(私の願いを、強いて言うならば……! ――私自身の地位よりも、色々と危険な幽香に発達途上のリグル達。 彼女達の目標や希望を守護神らしく守ってやる、って事くらいかしらね……)」 自分はあくまで黒幕。実力を盾に出しゃばらず、あくまでリグル達の純粋な意思を優先させたい。 そう考えていた彼女は、ここに至り自分に根付く思想に気付き。 同時に――それが決して間違いでは無かったのだと確信を深める。 彼女もまた、仲間達のように最後の全力を出し切る事を決意した。 レティ「――そう何度も決めさせないわ! レティ式・パワーブロックよ〜〜!!」 ――ガシッ! バッ……チィイイイイイイイイイッ!! パスカル「くそっ、やっぱり決まらないか! そして試合は………!」 レティ「――これで終わり。 お疲れ様、永遠亭ルナティックス。 ――貴女達の勝ちよ」 とはいえ、それが分かった所で試合の趨勢はもはや揺るがない。 照れ隠しか、彼女はまるで審判のように高らかに宣言する。 それと同時に――。 ピィッ、ピッ、ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! ――残酷にも平等に、試合終了を告げる笛が、彼女達に向かって鳴らさせる事となった。 永遠亭ルナティックス 5 − 1 雑魚妖怪チーム 試合終了!
[675]森崎名無しさん:2014/07/29(火) 23:49:17 ID:??? ドイツ 7 − 1 ブラジル 試合終了! 大丈夫、このスコアより遥かにマシだ
[676]森崎名無しさん:2014/07/29(火) 23:53:06 ID:??? 野球の試合かな?(棒)
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0ch BBS 2007-01-24