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【前略】鈴仙奮闘記19【向日葵仮面より】
[831]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 21:57:01 ID:P/+ytGmU ――その為反町は、新技を使用する事に躊躇しなかった。 どうせ自分は地味なFWなのだ、一々技を隠す必要もない。 それよりも、一つ一つの局面を如何に確実に、安定して切りぬけていくか。 これが幻想郷で再発見した、彼の美学だった。 実況「あ〜っと、反町選手ここで射命丸選手へと鋭いピンポイントパス! 一気に群がった妖精達を一網打尽にせんとその右脚を振り上げました!」 反町「(ここで通せば、中盤はガラ空きだ! 射命丸さんのドリブルを十二分に活かせるぞ!)」 先着2名様で、 ★反町→トリカブトパス 52 (!card)(!dice + !dice)= ★リリーW→パスカット 44 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= スター→パスカット 45 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= サニー→パスカット 43 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)= ルナ→パスカット 43 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+2)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→射命丸、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (椛がフォロー)(はたてがフォロー)(リリーBがフォロー) ≦−2→妖精大連合ボールに。 【補足・補正・備考】 反町はスキル・焼き芋ジスタによりカードがAもしくはダイスの合計が2の場合数値を12にし、ガッツが100回復します。 リリーWのマークがダイヤの時、「スプリングカット(+3)」が発動します。 スターのマークがダイヤ・ハートの時、「スターレーザー(+2)」が発動します。
[832]森崎名無しさん:2014/08/07(木) 21:58:00 ID:??? ★反町→トリカブトパス 52 ( ハート6 )( 2 + 3 )=★
[833]森崎名無しさん:2014/08/07(木) 21:58:13 ID:??? ★反町→トリカブトパス 52 ( クラブ7 )( 4 + 5 )=
[834]森崎名無しさん:2014/08/07(木) 21:59:16 ID:??? ★リリーW→パスカット 44 ( スペード7 )( 6 + 2 )+(人数補正+2)= スター→パスカット 45 ( クラブJ )( 6 + 4 )+(人数補正+2)= サニー→パスカット 43 ( ダイヤ2 )( 4 + 1 )+(人数補正+2)= ルナ→パスカット 43 ( クラブ10 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)=★
[835]森崎名無しさん:2014/08/07(木) 21:59:36 ID:??? ★リリーW→パスカット 44 ( クラブ3 )( 4 + 2 )+(人数補正+2)= スター→パスカット 45 ( クラブ7 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)= サニー→パスカット 43 ( ハート4 )( 4 + 4 )+(人数補正+2)= ルナ→パスカット 43 ( クラブ7 )( 6 + 4 )+(人数補正+2)=★
[836]832:2014/08/07(木) 22:24:49 ID:??? 反町の後ろに★がないから入れたけど余計だったかな?
[837]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 22:32:38 ID:P/+ytGmU >>832さん、ありがとうございます。 こちらが★を付けているにも関わらず判定書き込みにて★を付け漏らしていた場合は無効としていますが、 今回は、こちらの過失によって★を入れ忘れておりましたので、 ★付けて下さったからと言って無効にはしたくないと思います。 ですので、>>832さんのものを採用いたします。
[838]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 22:39:39 ID:P/+ytGmU ★反町→トリカブトパス 52 ( ハート6 )( 2 + 3 )=57★ ★リリーW→パスカット 44 ( スペード7 )( 6 + 2 )+(人数補正+2)=54 スター→パスカット 45 ( クラブJ )( 6 + 4 )+(人数補正+2)=57 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてはたてがフォロー バシュウウウウッ……! 妖怪の山FCでの特訓生活で、反町は終ぞ日向を超える強力シュートの開発には至らなかったが、 彼はその代わりに様々な副産物を手に入れていた。 反町が今放った鋭くコースを抉るパス――『トリカブトパス』もその応用だった。 自慢のキックコントロール力を活かしたそのパスは、並みのゲームメイカー顔負けの威力を誇る。 てゐ「あ、あれがFWの出すパスぅ!? あれ、私の『バックスピン兎玉』と互角くらいじゃん!」 鈴仙「(――つまりそれって、小悪魔さんの『トップスピンパス』と互角、って事よね。 なんで反町君、FWやってんのかしら……? トップ下とかの方が、よっぽど輝けるような気がするんだけど……)」 実況「反町選手、スゴい精度のパスで射命丸選手へと大胆にサイドチェンジ! 妖精大連合の選手はまるで追いつけません!」 誰もが反町のパスを見て、次なる妖怪の山FCの猛攻が始まると確信していた。 有象無象の妖精如きが、人間の編み出した技巧派のパスに追いつける筈が無い。 妖精を軽んじる多くの人妖は、意識的無意識的に関わらずそう確信していたが――。 スター「その位……無敵のスタープラ……サファイアが見切ってるわ!!」 ダダダダダダッ! バアアッ! バチイイイッ!! 反町「な、なにィ!?」
[839]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 22:41:34 ID:P/+ytGmU 物質の方位を認知する力に長けるスターサファイアが、 珍しく普段のものぐさな態度を捨ててフィールドを駆けまわり、パスコースを察知し……。 そのまま、反町のパスを弾く事に成功する。 実況「な、なんと……! ここでスター選手が奇跡的ファインプレー! 反町選手のサイドチェンジを途中で妨害! 幸いにもボールははたて選手が拾いましたが、 妖怪の山FCは出鼻をくじかれた格好となりました!」 射命丸「何、ですって……!?」 はたて「マグレよマグレ! 実際、分の悪い勝負じゃあなかったんだし、ビビんないの! それよりも、敵が態勢を整える前に――」 リリーB「じゃあ、このタックルはかわせる?」 ズザアアアアアアアアアアッ!! はたてが言い終わる前に、次はワントップのリリーBが不意打ち的にタックルへと向かうが――。 シュンッ! バシュウウッ! はたて「――私が、文の代わりに上がらせて貰うわよ!」 リリーB「ちぇっ。 流石に通らないかぁ」 流石にここでは実力差が出てしまう。 はたては長い修行の末に会得した『高速ドリブル』を駆使して、 射命丸ほどのスピードは無いが、安定したボール捌きでラインを押し上げていく。 そして――。
[840]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 22:43:27 ID:P/+ytGmU ルナ「さ、させないわ! サイレントフラ――へぶっ!」 はたて「それはこっちがさせないっ、椛! いつものお願いっ!」 バコッ! 椛「了解ですっ、はたて様!」 チルノ「で、出たな犬走名人! 試合後サインちょうだい!! 後で皆に自慢するから!」 大妖精「今はそんな事言ってる場合じゃないよ、チルノちゃん!?」 ――警戒の強くなりがちな射命丸を差し置いて、 はたては中盤の底に下がっていたルナチャイルドをドリブルでは無くパスで抜き去り、 PA内で構えていた椛へとセンタリングを上げる。 チルノが息巻き、射命丸と反町もねじこみに構えている中で椛は低い浮き玉に動きを合わせ――。 椛「――ストリングプレイ。 『スパイダーベイビー』ィィイイイイイイ!!」 グワアアアアアッ! ババッ、 バババババババッ!! ――バシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ!! 実況「で、出た〜〜! 前半8分に妖怪の山FCがこの試合初シュート! 椛選手のヨーヨーを駆使した空中フェイントシュート・『スパイダーベイビー』が 妖精大連合のゴールへと飛んで行きます!!」 早々にシュートを撃ち込んで、場を支配していきたい妖怪の山FC。 しかしこの時ばかりは、彼女達は少し焦り過ぎていた。 何故なら、妖精大連合はどちらかと言えば守備力に定評があるチームである上に、 このチームの有力な選手はチルノ一人では無い。
[841]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/07(木) 22:51:05 ID:P/+ytGmU 大妖精「――回って、何でも止めるッ!!」 バァアアアッ! グルグルグルッ!! ――ガッシィイイイイイイイッ!! 椛「ごめんよ私のファイヤーボールッ!?」 実況「チルノ選手、このシュートへのブロックは一歩遅れたようでしたが…! 大妖精選手が得意の『ローリングセービング』で椛選手のシュートをガッシリキャッチ! 妖精大連合の守備力はやはり油断なりません!!」 射命丸「(もしも反町君のパスが通っていれば、今頃私のドリブル劇場で1点だったでしょうに。 これは地味〜に勿体無い事をした気がするわね)――さて、戻りますよ反町君」 反町「くっ……! 了解だ、射命丸さん!(椛さんの『スパイダーベイビー』をキャッチするなんて。 としたらつまり、俺の『トクシックインパクト』でも、五分五分にしかならないって事か。 やっぱり前の試合よりも上手くなってるぞ、この妖精達……!?)」 椛が良く分からない謝罪をしつつ、射命丸と反町が僅かな焦燥感を覚える中、 大妖精はボールを足元に置いて……。 先着1名様で、 ★ここで光る来生アイ→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→来生「俺だ! 俺に持ってこい!」大妖精「い、何時の間に交代してんですかカントクさんっ!?」 ダイヤ・ハート→来生「大ちゃん! ここでアレだ! ほらアレ!」大妖精「アレですね……了解ですっ!」 スペード・クラブ→来生「ヒャーッ! セレブダンクおもしれーっ!」大妖精「(ここはとにかく前へフィードねっ!)」 クラブA→その頃、ロッカールームではにとりが椛のヨーヨーをレンガで壊そうとしていた!
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0ch BBS 2007-01-24