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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】
[307]キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:25:33 ID:??? >>A よろしく頼む 魔理沙「(そうだな……。もう是非もないか)」 一人きりの夜にサヨナラできるなら、しよう。 実際、夜の教団にせよチームを動かすにせよ、そっちの方が都合がいいし。 というか、内輪な話題に入っていけないのはやはり魔理沙としては辛いのだ。 魔理沙「実は私も引越ししようか考えててな…。そっちから言ってくれるなら、願ったり叶ったりだ」 早苗「そうですか。それじゃあ、今夜は大掃除ですね」 魔理沙「はやっ!?」 早苗「こういうことは引き延ばしてもよくありませんからね! サルバトーレくん、カペロマンくんも、手伝ってくださいよ!」 カペロマン「えっ?…いや…話がよく呑み込めないんだが……」 サルバトーレ「マリサが神社に越してくるって話だろ?俺達も部屋の掃除を手伝うって話だよ」 あれよあれよという間に、魔理沙の引越しが明日ということで話が進んでいく。 これは魔理沙も、明日の朝までには最低限荷物をまとめなければいけないだろう。 魔理沙「(まあ…あんまり、身の回りの品があるわけじゃないし……いいか)」 ※明日の朝の行動が『引越し準備&引越し』固定となります ※明日からの魔理沙の行動拠点が『守矢神社』に変更されます ※生活の細かな変更に関しては、引っ越し時に説明されます
[308]キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:27:08 ID:??? 魔理沙たちがそうした話題で盛り上がっているのと同時刻。 レミリアチームの控え室では……。 SIN☆一「このままじゃマズいな。前半は押されっぱなしだったぜ」 咲夜「ええ……。今の時点で、ナイトゲームのアドバンテージはかなり消えている」 レミリア「………悔しいけれど、咲夜の言う通りね。 霊夢たちは、とことん私にプレイさせないという試合運びをしているわ」 このまま漫然と試合をしていたら負ける。 その事実に気付かない彼女たちではなく、状況を打破するために頭をひねっていた。 しかし、簡単に思いつけば前半内に思いついていたわけで…。 咲夜「………」 レミリア「………」 先着1名様で どうするんだよ後半は→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→SIN☆一「……!」 さすが名探偵! ハート・スペード→咲夜「雪崩攻撃で攻めましょう」 クラブ→レミリア「私にとにかく集めるのよ!」 JOKER→SIN☆一の身体が…!?
[309]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:30:52 ID:??? どうするんだよ後半は→ スペード5
[310]キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:50:00 ID:??? どうするんだよ後半は→ スペード5 >>咲夜「雪崩攻撃で攻めましょう」 咲夜「……。ここは、全員攻撃で攻めるべきではないでしょうか」 レミリア「ふぅん…。どういう意図かしら」 咲夜「相手の守備はこちらの攻撃の要点を人数で抑えています。 つまりお嬢様やSIN☆一の突破は成功し辛い。ですが、それ以外の選手に対しては手薄です」 SIN☆一「つまりは、手薄なところを名無しで突くってことか…だがそれは」 咲夜「ええ。彼らがその手薄…しかし存在している守備を抜くことができるか、そういう話になりますね」 だが、博麗連合の守備の基本は人海戦術だ。 一人減れば、それはそのまま守備力の減退を意味している。 レミリアは咲夜の提言に、小さく頷き― レミリア「わかったわ。それで行きましょう。 なんにしても、あちらのキックオフを凌いでからの話になるわね」 SIN☆一「だな。…よし、そろそろ行こうか」 咲夜「(スコアはまだ1点差。お嬢様にさえ繋ぐことができれば、なんとかなるはず…!)」 ………
[311]キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 21:52:14 ID:??? 実況「皆さん、お待たせいたしました!間もなくこの準決勝の後半となります! 今のところリードしているのは博麗連合。 しかしまだ1点差、吸血探偵お嬢もまだまだ勝ちの目は残されています!」 魔理沙「お……?」 早苗「そろそろ始まるみたいですね…」 先着2名様で ボールは→!card 経過時間→!num と書き込んでください。赤札で右、黒札で左分岐 K→所持チームのコーナーキック Q→所持チームのフリーキック J→芳香/レミリア 10→青娥/SIN☆一 9→アルシオン/咲夜 8→キョンシーMFT/毛玉MFT 7→キョンシーMFU/毛玉MFU 6→キョンシーMFV/毛玉MFV 5→キョンシーDFT/毛玉DFT 4→キョンシーDFU/毛玉DFU 3→キョンシーDFV/毛玉DFV 2→キョンシーDFW/毛玉DFW A→霊夢/ドクターアガサ JOKER→イベント発生 ※吸血チームがボールを所持時、自動的に雪崩攻撃イベントとなります※
[312]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:55:31 ID:??? ボールは→ スペード7
[313]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 21:56:47 ID:??? 経過時間→ 8
[314]キャプテンはえーよホセ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 22:56:05 ID:??? ボールは→ スペード7 経過時間→ 8 >>後半は8分、ボールはキョンシーMFUが所持 観客「なんだそりゃーっ!」「いい加減攻めろ!」「こんなので満足できるか!」 「くそ、早くボールを奪え、レミリアー!」「舐めプだよー」「つまらない試合を見せるなー!」 アルシオン「(つまらない試合?ああ、そうだろうとも。こんな試合、俺にとっても何の意味もありはしない)」 観客たちも、さすがにこの展開にはブーイングを浴びせざるを得なかった。 博麗連合はボールを所持してからかれこれ7分ほど、攻めることをしていなかった。 パスを回し、相手の守備の間隙を狙う…と言えばまだ聞こえはいいが。 レミリア「(このまま、パス回しで試合終了させるつもり…!?)」 霊夢「(んー。まあお任せとは言ったけどここまで徹底するか)」 実況「博麗連合、ゆっくりボール回しを始め5分以上が経過! なぜ攻撃をしない!出来ないのか、したくないのか!する度胸もないのか〜〜っ!?」 青娥「にゃにゃ……」 芳香「むむむ」 アルシオン「(とはいえ、そろそろ攻撃に転じなければならないか?)」 観客の空気など一顧だにしないアルシオンではあるが…。 味方選手の空気、そして敵の選手の空気からそろそろ動くべきかと読んでいた。
[315]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 22:57:16 ID:??? アルシオン「(無策で後半に臨んできたわけがない。 多少は手間取る可能性がある以上、そうそうボールは渡したくはないが)」 だが、そろそろレミリアたちもこのまま動かないということはないはず。 今まではレミリアやSIN☆一が動く程度だったが、本格的にカットに動いてくるはずだ。 アルシオン「(その機を逃さず、その先を行く……!)」 レミリア「(舐めた作戦を…!後悔させてやるわ!)」 先着1名様で リアリストアルシオン→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→レミリアたちが飛び出すと同時にキョンシーMFUが動く! ハート・スペード→咲夜「させるか!」 クラブ→アルシオン「…!?」 JOKER→霊夢「私もオーバーラップするわよ!」 アルシオン「!?」
[316]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 22:59:51 ID:??? リアリストアルシオン→ スペード2
[317]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/11/02(日) 23:17:36 ID:??? リアリストアルシオン→ スペード2 >>咲夜「させるか!」 レミリアとSIN☆一が前に出るその瞬間…。キョンシーMFUはキョンシーMFVへとパス。 連動して前に出る青娥にタイミングをピタリと合わせ、スルーパスが放たれる。 キョンシーMFV「イマナラセットデ オトク」 バシィ! SIN☆一「なぁっ!?」 レミリア「こんな僅かな間を突くパスを…!?」 アルシオン「(よし、後は……!?)」 実況「おおっ!?レミリアくんたちの間を突く、鋭いパスだ! セイガニャンニャンの上がるタイミングに完璧に合わせたパスに、さすがのレミリアくんたちもカットに入れない!」 青娥「にゃにゃ!ここから攻撃開始にゃん!」 咲夜「させるか!」 青娥「にゃにゃ?!」 相手が攻めに転ずると読んでいた咲夜が、青娥の前に立ちはだかる。 パスを出す余裕など与えない。 今まで時間稼ぎをされていた怨みを今こそぶつける時だ。
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0ch BBS 2007-01-24