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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】
[658]森崎名無しさん:2014/12/22(月) 00:34:47 ID:FVQUUq12 E
[659]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 01:12:27 ID:??? >>E 吉良監督について話す 魔理沙「そうだな…。それじゃあ、私にとってチームを作るきっかけにになった人の話をしよう」 はたて「えっ!?そんな人がいるの!さあ話して!」 魔理沙「ああ。吉良っていうおっさんでな、私が最初に作ったチームの監督だったんだ」 力と勝利を掲げていた当時の魔理沙と意気投合し、日向を見返すために新たなチームを作り上げた吉良。 魔理沙は彼から色々な事を学び、また初期のチームの原点と言える存在だった。 彼と楽しくやれていたからこその、フランスでの落胆もあったような気もあるのだ。 はたて「へぇぇ、そんなわけでチームを作ったのねえ」 魔理沙「ああ。あのおっさんは昼間から飲んだくれててな…。 当時の私は使い物になるのかって思ってたもんだぜ」 はたて「なるほどなるほど…よしっ!ありがとね!あと、これって連載だからまた話を聞きに来るわね。 うーん、これは結構な話よね……お礼しようと思うんだけど、どれがいいかしら…」 魔理沙「え?なんかくれるのか?」 はたて「ギャラとか払えないから現物支給な感じなんだけどね…」
[660]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 01:13:44 ID:??? とりあえず、と新聞を差し出される。 はたての発行している花果子念報だ。 はたて「幻想郷の事ははたてに聞け!守矢に密着取材! 最強チームの情報をたっぷり詰め込んだ情報誌!これを無料でお届け!これでキャプテンも定期購読者!」 魔理沙「ふーん、で、次は?」 はたて「そうねえ…人里の食事処で使える食事券とか、妖怪の山に出来たらしいレジャーのチケットとか…」 魔理沙「(後者がうさん臭すぎる…。いうなればDEATH-Tのような…)」 はたて「あ、なんなら私に最近できた後輩を借りてく?あんまり役に立たないけど」 魔理沙「(それは何のメリットがあるんだ…!)」 A 花果子念報を無料でお届け B 人里食事券3枚 C ニトーリィレジャーチケット D 後輩たちを貸してもらおう E お前と練習がしたい F 見返りはいらない!(ドヤヤッ G その他 不可能なものは却下されます 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[661]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 01:20:51 ID:sEyisFs6 なるほど、この記事をまとめたのがキャプテン霧雨になるのか G次のインタビューや調査の権利の決定権を私に、でどうだ?
[662]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 01:33:10 ID:z9Wls4Ss A
[663]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 04:45:10 ID:z6zo1nFU A
[664]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 20:33:17 ID:??? >>A 花果子念報を無料でお届け 魔理沙「それじゃあ、お前のところの新聞でいいよ」 はたて「そう、じゃあはい」 魔理沙「(こいつ、明らかに安く済んでラッキーって顔しやがった)」 自分の発行している新聞なのにそれでいいのか…。 と思いつつも、これである程度の情報収集が出来ると思えば悪くはない。 レジャーチケットでチームの面々と遊びに行くと言う手もあったのだが…。 魔理沙「(本当にDEATH-Tだったらヤバいしな、うんうん)」 はたて「ちなみにうちの新聞は4日に1回出してるから、その日の朝に届けるわね」 魔理沙「その時についでに新しくインタビューをしていく…と」 はたて「そういうこと!それじゃ、今のネタを書き起こしておくからまたね!」 花果子念報を置いて、はたては飛び去って行ってしまった。 さて読むか…と思ったところで、もうすっかり夜も深まっていた。 魔理沙「もうこんな時間か…。そういえば、今日は明日の試合に備えて教団は休みって言ってたな」
[665]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 20:35:42 ID:??? 明日はいよいよ博麗杯の決勝戦。 ここまでほとんど手の内を見せずに勝ち上がってきた霊夢たちとの試合だ。 魔理沙「(現時点では霊夢とアルの奴に、セイガニャンニャン、芳香…。 だが、霊夢があれだけの自信を持っているんだ。 まだまだ何かあるはず……と、そろそろ寝ようかな…?)」 A 寝る B 夜更かしする 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[666]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 20:44:18 ID:z6zo1nFU A
[667]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 20:44:50 ID:T9otKOPU A
[668]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 22:25:54 ID:??? >>A 寝る 魔理沙「んじゃ、寝るか……」 夜更かししてやることがあるでもなし、と布団を用意してさっさと寝ることにする。 既に体力は万全だが、わざわざ体力を減らすような事をする必要もないだろう。 新たな環境で意外に疲れていたのか、苦も無く魔理沙は眠りについたのだった。 ……… ――博麗神社 神社の一室に、未だ明かりが灯っていた。 部屋にいるのは、紅白の巫女装束の少女と、初老の男性。 新・博麗連合のトップ博麗 霊夢と、ジョアンと呼ばれている男だった。 霊夢「―とまあ、決勝戦はこういう風に行こうと思うのよね」 ジョアン「ふむ…。まあ問題ないだろう」 霊夢「なら、試合前にあいつに言っておいてもらえない? 私よりはあんたの言葉を聞くでしょ」 ジョアン「フ…。さすがのお前もアルシオンを御するのは一苦労か」 霊夢「あいつの好きに試合を運ばせるならまあいいんだけどさ」 今度ばかりはそうもできない、と霊夢が答える。 確かに、とジョアンは霊夢の言葉に頷く。 これは、アルシオンの発想では出てこない。霊夢があってこそだ。
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0ch BBS 2007-01-24