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【サボることを】キャプテン霧雨101【サボる】
[661]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 01:20:51 ID:sEyisFs6 なるほど、この記事をまとめたのがキャプテン霧雨になるのか G次のインタビューや調査の権利の決定権を私に、でどうだ?
[662]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 01:33:10 ID:z9Wls4Ss A
[663]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 04:45:10 ID:z6zo1nFU A
[664]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 20:33:17 ID:??? >>A 花果子念報を無料でお届け 魔理沙「それじゃあ、お前のところの新聞でいいよ」 はたて「そう、じゃあはい」 魔理沙「(こいつ、明らかに安く済んでラッキーって顔しやがった)」 自分の発行している新聞なのにそれでいいのか…。 と思いつつも、これである程度の情報収集が出来ると思えば悪くはない。 レジャーチケットでチームの面々と遊びに行くと言う手もあったのだが…。 魔理沙「(本当にDEATH-Tだったらヤバいしな、うんうん)」 はたて「ちなみにうちの新聞は4日に1回出してるから、その日の朝に届けるわね」 魔理沙「その時についでに新しくインタビューをしていく…と」 はたて「そういうこと!それじゃ、今のネタを書き起こしておくからまたね!」 花果子念報を置いて、はたては飛び去って行ってしまった。 さて読むか…と思ったところで、もうすっかり夜も深まっていた。 魔理沙「もうこんな時間か…。そういえば、今日は明日の試合に備えて教団は休みって言ってたな」
[665]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 20:35:42 ID:??? 明日はいよいよ博麗杯の決勝戦。 ここまでほとんど手の内を見せずに勝ち上がってきた霊夢たちとの試合だ。 魔理沙「(現時点では霊夢とアルの奴に、セイガニャンニャン、芳香…。 だが、霊夢があれだけの自信を持っているんだ。 まだまだ何かあるはず……と、そろそろ寝ようかな…?)」 A 寝る B 夜更かしする 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[666]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 20:44:18 ID:z6zo1nFU A
[667]森崎名無しさん:2014/12/23(火) 20:44:50 ID:T9otKOPU A
[668]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 22:25:54 ID:??? >>A 寝る 魔理沙「んじゃ、寝るか……」 夜更かししてやることがあるでもなし、と布団を用意してさっさと寝ることにする。 既に体力は万全だが、わざわざ体力を減らすような事をする必要もないだろう。 新たな環境で意外に疲れていたのか、苦も無く魔理沙は眠りについたのだった。 ……… ――博麗神社 神社の一室に、未だ明かりが灯っていた。 部屋にいるのは、紅白の巫女装束の少女と、初老の男性。 新・博麗連合のトップ博麗 霊夢と、ジョアンと呼ばれている男だった。 霊夢「―とまあ、決勝戦はこういう風に行こうと思うのよね」 ジョアン「ふむ…。まあ問題ないだろう」 霊夢「なら、試合前にあいつに言っておいてもらえない? 私よりはあんたの言葉を聞くでしょ」 ジョアン「フ…。さすがのお前もアルシオンを御するのは一苦労か」 霊夢「あいつの好きに試合を運ばせるならまあいいんだけどさ」 今度ばかりはそうもできない、と霊夢が答える。 確かに、とジョアンは霊夢の言葉に頷く。 これは、アルシオンの発想では出てこない。霊夢があってこそだ。
[669]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 22:28:00 ID:??? 霊夢「実際、あいつのお蔭で色々助かってるんだけどね。 レミリアたちとの試合についてもそう。ここまで手の内を隠して勝ち進めるとはね」 ジョアン「それは、アルシオンだけの功績ではあるまい。 フフ、意思を持たぬ屍の兵か…あちらの世界では使えぬ手だよ」 霊夢「まあねえ…。というか、守矢にどこまで持つと思う?」 ジョアン「さてな……。カラクリに気付いたとして、それをどう止めるか。 そもそも、それどころの話になるのか…というところじゃろうな」 霊夢「…そ。それを聞いて安心したわ、それじゃあお休み」 ジョアン「ああ、ゆっくりと休むといい」 その背を見つめつつ、ジョアンは彼女の作戦に些かの疑問を浮かべていた。 なるほど、勝つためには当然ではあるだろう。 しかし、それにしても執拗すぎるのだ。これは果たして勝つためなのか。 ジョアン「(もしくは…。いや、なんにしてもアルシオンに更に成長をさせるためだ。 私の最高傑作のためにせいぜい足掻いてもらおう、守矢恋色トラベラーズ…)」 ………
[670]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 22:29:02 ID:??? ――幻想郷 55日目 守矢神社 魔理沙「う、うーん……うん?」 寝苦しさに目を開けると、見知らぬ天井。 瞬時に思考は、どこかへ誘拐されたかと判断し……。 魔理沙「あ…。そうだ、そういえば引っ越したんだっけな」 今は守矢神社に住まいを移したことを思い出し、全身の警戒を解く。 最低限の身だしなみを整え、顔を洗いに水場に向かうことにする。 丁度起きてきたところらしく、岡山姉が先に陣取っていた。 岡山姉「魔理沙神、おはよう!昨日はよく眠れた?」 魔理沙「まあな。…にしてもすごいな。ここ水道なんかあるのか」 岡山姉「神奈子さんとか諏訪子さんとかが無理矢理ねじ込んだらしいよ。 まあ、元々あの人たちも外の世界から来たしね」 魔理沙「なるほど、そういう知識は持ってたもんな。 …そういや、今日の食事当番はその二人だっけ。料理の腕はどうなんだ?」 岡山姉「さあ…?いつも普通の食材使ってご飯作ってるからよくわかんないや」 魔理沙「(少なくとも冒険するつもりはないんだな…)」
[671]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2014/12/23(火) 22:31:12 ID:??? 岡山姉と別れて一旦部屋に戻り、荷物から着替えを取り出す。 今日は試合が昼にある。しっかりと気合を入れたいところだ。 魔理沙「さて…と」 A 朝ごはんを食べに行こう B 朝食はボイコットして寝よう C 誰かの部屋でも行ってみるか…? D 下着を変えてみようか E その他 現魔理沙ガッツ 1020/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
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0ch BBS 2007-01-24