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セクハラ艦娘をプロデュースチョコレート工場のイ級
[990]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:19:01 ID:??? 少しためらったが、大井ならいいだろう。止めないだろうし。 ついでに、他の艦娘に騒がしく伝えるような事もすまい。 提督「ちょっと素敵なお店にな。欲求不満を解消してくるぞ」 大井「ふーん、そうなんですか」ニコリ 提督「そういうわけで、帰りは遅くになる。はーっはh」 大井「提督?売女に身体委ねちゃダメですよ♪」ゴスッ 提督「」 後頭部への強烈な一撃に、視界が歪む。 この痛み…ぎ、艤装が当たっているのか…!? な、何故だ………。大井、何故私を殴るっ…! 大井「わからないんですか?うふふ、そんな鈍感な提督も愛してます♥」 …ひょ、ひょっとしてその愛してるって……。 ガチですか? GAME OVER
[991]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:20:25 ID:??? 提督「いっ、いや、何でもない。それより、ちょっと出かけてくる」 満潮「はっ、ハァ!?今仕事の時間でしょ!?」 提督「すまん!」ダッ 満潮には悪いことをしたかもしれない。だが私は謝らない。 そう、全てはスッキリした賢者提督を生み出すためなのだ…! 提督「何故だろう、後頭部がズキズキする…」 <<目的:マストダイな艦娘たちを潜り抜けて素敵なお店に辿り着く>> 1. 堂々と玄関から出る 2. こっそり裏口から出る 3. 自由記述欄
[992]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:24:06 ID:??? 3 戻って艦娘全員に近海索敵の任務を与える
[993]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:27:29 ID:??? 提督「(そうだ、邪魔されないように皆出撃してもらおう)」 提督「…と、いうわけで近海の索敵を行う。何か質問は?」 大鯨「提督はどちらで指揮を取られるんですか?」ハーイ 提督「それはもちろん、この執務室で……」 提督「あっ」 北上『こっちは敵影なし』 大井『こっちもいないわね』 涼風『平和すぎて退屈だね』 提督「ああ……うん、そうだな…平和って……いいな……」グスッ ノーマルエンド
[994]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:29:31 ID:??? 提督「いっ、いや、何でもない。それより、ちょっと出かけてくる」 満潮「はっ、ハァ!?今仕事の時間でしょ!?」 提督「すまん!」ダッ 満潮には悪いことをしたかもしれない。だが私は謝らない。 そう、全てはスッキリした賢者提督を生み出すためなのだ…! 提督「賢者になるぞ賢者になるぞ賢者になるぞ!」 <<目的:マストダイな艦娘たちを潜り抜けて素敵なお店に辿り着く>> 1. 堂々と玄関から出る 2. こっそり裏口から出る 3. 自由記述欄
[995]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:30:30 ID:??? 2
[996]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:31:56 ID:??? 裏口は、工廠などあまり艦娘たちが使わないような設備が付近にある。 演習の予定はしばらくないし、近寄る艦娘はいないだろう。 ……と、いうわけで裏口から鎮守府を出るとしよう。 提督「(よし、誰もいないな。ここで何もかも振り切って―)」 大鯨「て・い・と・く?提督?こんなところで何をしていらっしゃるんですか?」 提督「ヒェー!!た、大鯨!?なんでこんなところに」 大鯨「実は、近々私用に飛行甲板が出来るらしくて!そのお話を聞きに行くんです!」ピョンピョン この人懐っこい可愛らしい少女は、大鯨。 潜水母艦という珍しい艦娘である。彼女は軽空母になりたいらしいが…。 まあ、そんなことはどうでもいい。 今の私にとって重要なのは、彼女がトランジスタグラマーという非常にいやらしい体つきをしていること。 そして私への警戒心が薄いのか、やたら距離感が近いことだ。 提督「(まずい、このままではまた道を踏み外してしまいかねないッ…!)」 大鯨「提督?」キョトン 1. 我慢できない!うおおおおっ! 2. 応援してもらう 3. 自由記述欄
[997]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:34:20 ID:??? 2
[998]名無しさんelite:2014/08/21(木) 00:34:58 ID:??? 3 そ、それは良かったな。早速聞きに行って来い ヒラヒラ
[999]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:45:23 ID:??? 提督「なあ大鯨、これから私は頑張って(意味深)来るんだが、応援してもらえないか?」 大鯨「応援…ですか?でも、何て言えば…」 提督「なんでもいいから!」 大鯨に応援される…。字面だけでもう大興奮だ。 まだ裏口なのに色々と限界だぞ私! 大鯨「提督、頑張ってくださいっ!」 提督「(なんか違う)」 提督「…ありがとう大鯨。それじゃあ、工廠では気を付けるんだぞ」
[1000]欲望を抑えられない提督 ◆2pV1gRdG.o :2014/08/21(木) 00:48:22 ID:??? 大鯨「て、提督っ!待ってください!」 提督「…?」クルッ 大鯨「が……」カァッ 提督「が?」 大鯨「がんばれ♥がんばれ♥」 そうだ。 その一言こそが聞きたかったのだ。 気付けば微妙な不快感と共に、下腹部に凝り固まっていた熱はどこかに消えてしまった。 提督「危なかった…何が素敵なお店だ。艦娘たちがいるのに、そんなところにお金を落とすわけには」キリリ 大鯨「あの、提督…ズボンに…」 提督「よし、じゃあ工廠まで行こうか大鯨。大鯨の飛行甲板は私もきになるからな」 大鯨「あっ……はい…」 おわり
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0ch BBS 2007-01-24