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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[341]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/08/28(木) 23:11:40 ID:RjGW8tiI 若林「ふぅ・・・やっぱりこれじゃあ不味いよな」 残しておいたこのチーム弱点とも呼べる部分を眺めていると抜けたメンツが思い浮かぶ サイドアタッカーお燐、パスキラーの小町、シューターの低、その他ボール奪取に長けた亡者達 その抜けた穴をこのまま今の人材を使うことになれば本当に惨敗だろう・・・ 若林「正直才能が開花していない妖精でも使えるのはブースターシュートの発射台であるMF5だけだな 最悪タックル一芸でDF3を使おうと思えば使えるが本当に最悪だな・・・」 現在若林チームに加入している選手は21人・・・若林を足しても22人だ 最悪でも一人スカウトは確定しており更に実力者であれば追加で6人欲しいところだ 若林「やっぱりそろそろ本格的にスカウトについて考えなければな・・・ めぼしい勢力が良そうな場所はいくつかは宛がある 天才薬師とそこそこセービングが出来る姫様がいる永遠亭 ドリブルとシュートが出来るお燐とその他不明がいる地霊殿 オールラウンダーの聖と後ろの男が殴るパンチングキーパーの一輪がいる命蓮寺」 若林「声掛けられるだけ掛けておいた方が良さそうだな ここまで来るとただの妖精を出すのはキツイ事になるだろう うむ・・・・どうしたものか」 行動に移したいものの約束で週末の約束のためやきもきしてしまう チーム強化のために測ってる時間がスカウト出来なくなってしまっていた 唸っていると門衛に伝えた時間と間近となり慌てて家を出るはめになった
[342]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/08/29(金) 00:15:23 ID:UrHQwRaI 眠いんで今日は阿求に何の話を聞くか選択肢だけ出しておきます ではまた明日 A、物について聞く（指定 B、人について聞く（指定※若林の知識範囲内のみ C、こういう選手がいないか聞く（Ｃ選択後指定 D、謎の襲いかかる妖怪の顛末について聞く E、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[343]森崎名無しさん：2014/08/29(金) 00:42:12 ID:2oE4/c9M A 希望のお面
[344]森崎名無しさん：2014/08/29(金) 08:59:36 ID:9MPP0++6 A 希望のお面
[345]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/08/30(土) 00:16:42 ID:??? ------------------------------阿求の屋敷-------------------------------- A 希望のお面 阿求「それで私の助けが必要とされる出来事がありましたか？」 若林「ああ・・・『希望のお面』って何か教えてくれないか？」 阿求「『面霊気』という名の付喪神が求めた仮面の一つと・・・いったところでしょうか？ 一般方からしたら只の面にしか見えないんですが彼女にとっては特別の面だそうで・・・ なんでも『面霊気』からしたら面は感情を表現する唯一方法なんだそうですよ」 若林「なるほどな・・・それを無くしたら一大事だろうな」 阿求「そうですよ！以前面霊気が暴走した『異変』の時も大事でしたよ」 うんうんと頷く阿求を見ながらゆっくり言葉を飲み込んだ 以前起きた異変？つまり流れからすると面を無くすような事象が前にもあったのか 異変について聞ければ例の要求も解決するかもしれないな 阿求「それがですね希望の面が何らかの理由で壊れ能力が暴走した結果・・・ 人間の里全体から希望の思いが消失し刹那的欲求を満たす人だらけになってしまったんですよ 結局博麗の巫女の人達がいつも通り解決しちゃったんですけどね」 若林「その時はどうやって解決したんだ？ （そうこれさえ知れれば全てが謎が解ける・・・）」 阿求「はい！それはですね・・・ 弾幕で暴走を止めて『元の制作者』に頼んだ新しい面を渡したそうですよ」 若林「面を制作者した人がいるのか！ならその人を紹介してくれないか また彼女はその希望の面が必要みたいなんだ・・・」
[346]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/08/30(土) 00:18:36 ID:??? 阿求「―――教える事態は大丈夫ですけど・・・」 若林「―――けど？」 喜びも束の間事を進める次第に阿求の口は徐々に重くなっていた 何か話しづらい要件でもあるのだろうか？慌てて問い詰めても仕方ない 嫌な予感を感じながらも続きを話すのを少し待つ 阿求「作成者によると【今度の面は完璧に完全に完成された希望の面ですよ】 【『壊れる事はないと思う』から安心してくださいね】って言ってたそうです」 若林「でも無くす可能性もありえるのではないでしょうか？」 阿求「面霊気にとって面は体の一部といっても過言じゃないです なのに壊されでもしない限り面を紛失するなんて私には考え難いんですね」 若林「―――考えられるのは完成された面ってのが嘘だったのか それともよっぽど激しい衝撃を受けて破壊されたのかって事でしょうか？」 阿求「んーそれなら異変となって情報が幻想郷中に伝達されると思うのです 如何せん今両巫女とも忙しなく働いていますからね、鈍ってるのでしょうか？」 若林「（確かに突っかかる・・・何か間違った認識をしているような気分だ こうなったら一個一個確認していかなければ解決しそうにないな）」 阿求「それで制作者の所在なんですが・・・ 今でも命蓮寺はるか上空にいるといわれおります」 若林「なっ・・・」 阿求「なんとか会うには幻想郷を歩き回って『運良く出会う』か それで駄目ならなんとしてでも『命蓮寺の空』を飛ばなければなりません」
[347]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/08/30(土) 00:28:12 ID:ZOk5N3TI 若林「（となるとわざわざ魔理沙辺りに頼まなきゃいけないのか・・・ うむーなかなかに面倒になってきてしまったな）」 見ず知らずの妖怪をそこまでして助ける余裕が自分にはあるのか 実力者であれば恩を売れば何かあるかも知れないがとてもそうと肯定出来る状態ではない むしろ今までの話から察するに、はぐれ妖怪という印象が強い このまま自分はこの要件に構っていていいのだろうか？ 阿求「あの・・・大丈夫ですか？ 若林「―――ああ！大丈夫だ・・・少し考え事をしていただけだ （悩んでいる場合じゃないな、残りの時間からして聞ける質問は一つだ 遅くまで人の家に居座るのも非常に悪いしさっさと用事をすませよう）」 A、物について聞く（指定 B、人について聞く（指定※若林の知識範囲内のみ C、こういう選手がいないか聞く（Ｃ選択後指定 D、謎の襲いかかる妖怪の顛末について聞く E、いやもうない帰るとしよう F、、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[348]森崎名無しさん：2014/08/30(土) 00:35:14 ID:jiRN39yE B 慧音
[349]森崎名無しさん：2014/08/30(土) 00:39:18 ID:E545od3s B 秦こころ
[350]森崎名無しさん：2014/08/30(土) 01:19:22 ID:5i3jerxw B 秦こころ
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0ch BBS 2007-01-24