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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[452]森崎名無しさん：2014/09/05(金) 23:41:14 ID:kVDMBNMQ A
[453]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/09/06(土) 00:30:28 ID:??? A、どんな選手を目指したいか聞いてみる 若林「（鈴仙の中では選手としての方向性が決まってないのかもしれないな それが明確になれば彼女の選手として開花始めるかもしれない」 若林「（よし！いくか・・・）おい！鈴仙！」 鈴仙「ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ―――ふぁいっ？！」 突然声を掛けたせいか耳を逆立て奇妙な声を発した ただ名前を呼んだだけなのにそこまで驚くようなことだろうか 若林「ちょっと話いいか？」 鈴仙「あの・・・でも・・・そのれ、練習しなきゃいけないですから」 しどろもどろに何とか逃げ道を探して口走る鈴仙 無論そんな言い訳を許す程若林は甘く無いし 若林「（男が嫌いだとしても最低限の会話ぐらいこなしてもらわないと困る） ―――今の自分の体を見てくれ、それでも練習を続けるか？」 鈴仙「えっ！？あっ・・・」 鈴仙のブレザーは汗でジットリと濡れていてボールを蹴っていた足も若干震えている 恐らくテンションを上げすぎて練習に熱が入り夢中になってしまっていたのだろう 若林が声を掛けなければ突然足が釣って芝生に倒れこんでいただろう
[454]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/09/06(土) 00:31:31 ID:??? 若林「とりあえず体をほぐすためにストレッチでもしとけ」 鈴仙「・・・」 ﾄﾞｻｯ！ 鈴仙「―――わ、分かりました、それで何かご用ですか？」 諦めたのか芝生に体を預けて体育座りでうるうるの瞳で見つめてくる まるで崖に追い詰められた兎のように警戒されている 出そうになるため息を堪えながら話を始める 若林「今日の練習見ていたよ」 鈴仙「！！！―――そ、それで・・・」 若林「凄く良かったぞ、集中して出来ていた」 鈴仙「そうですか・・・それはどうもありがとうございます」 若林「だからこそ聞かねばならないな、鈴仙はどんな選手になりたいのかをな これが定まってないから試合で活かすべき練習が出てきてないと俺は思うんだ 自分が思う理想の選手像でもいい、俺に教えてくれ」
[455]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/09/06(土) 00:35:42 ID:0pkdVf6I 鈴仙「・・・」 ★鈴仙の目指す道→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤなら「前線から守備してストライカーをサポートするFWになりたいんです！」 ハートなら「最近中盤の方が向いてる気がして・・・MFに転向したいです」 スペードなら「どんな守備をも貫くエースストライカーになりたいんです！」 クラブなら「まだ・・・分かりません」 Jokerなら「何でも出来る選手になりたい！なりたいんですッ！」 クラブAなら若林「―――ハッ！」いつの間にか狂気に囚われていた
[456]森崎名無しさん：2014/09/06(土) 00:38:42 ID:??? ★鈴仙の目指す道→ ダイヤQ ★
[457]森崎名無しさん：2014/09/06(土) 00:38:54 ID:??? ★鈴仙の目指す道→ クラブA ★
[458]森崎名無しさん：2014/09/06(土) 00:40:08 ID:??? あぶねぇｗ
[459]森崎名無しさん：2014/09/06(土) 00:40:22 ID:??? チッ（はははｗｗｗアブネーｗｗｗ）
[460]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/09/06(土) 01:17:52 ID:0pkdVf6I ★鈴仙の目指す道→ ダイヤQ ★ ダイヤなら「前線から守備してストライカーをサポートするFWになりたいんです！」 若林「（現状の鈴仙の能力を考えれば最良だろうな・・・今のところ一番向いてる）」 鈴仙「・・・」 監督に向かい自身の思いをぶつけてきた鈴仙に少し安心を覚えた サッカーに興味がなく嫌々やってる節が透けてただけに目標を持ってサッカーに取り組んでるのは素直に嬉しい 見つめ合ってると気まずそうにおずおずと視線をそらしていた 若林「そうか・・・なら俺から話すべき事はなにもないな」 鈴仙「えっ！いいんですか？」 きょとんとした顔でこちらを見つめ直す 今まで皆からよっぽどやること為すこと否定され続けた ネガティブ思考から開放されれば良い選手になるのかもしれないな 若林「目指す選手にいいも悪いもないだろう・・・ 自分で練習の指針が決まっていてチームの状況に合ってれば何も口出す必要もない」 鈴仙「は、はい・・・」 若林「今日はしっかり体を休めてこれからも頑張ってくれ」 ※鈴仙の練習方針がDFW（ディフェンシブフォワード）になりました ※鈴仙F2・3が立ちました ※鈴仙はスキル・ゴールカバー△（シュートフォロー対象時シューターと同色同数字のcard時ブロック成功）を習得しました
[461]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI ：2014/09/06(土) 01:36:57 ID:0pkdVf6I バッ！ビシュウウウゥゥゥゥ！カコッ！ バッ！ビシュウウウゥゥゥゥ！カコッ！ バッ！ビシュウウウゥゥゥゥ！カコッ！ バッ！ビシュウウウゥゥゥゥ！カコッ！ 一方その頃ナズーリンは小気味よくカラーコーンにボールを当て続けいた いつもの精度は相変わらず速度も程良く出ていて当てたコーンがしばらく芝生を滑っていく程だ ナズ「ふむ・・・ （どうやら今の私の調子は絶好調といっても過言じゃないようだ となれば追加で鍛錬を進めていきたい処だが・・・ 足りない能力がいくらでもあるからといって闇雲に始めても仕方あるまい）」 考察を捲りながらベンチに腰を下ろし体を少し休める ナズ「（考察によれば基礎的なドリブル・・・まずは強みからいくのも悪くない 後は最低限の守備も欲しいと言われてるからにはそこも練習したい）」 ナズ「さて何から手をつけていこうかな」
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0ch BBS 2007-01-24