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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[609]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/11(木) 21:08:37 ID:??? ★無かった急激な空腹補完→ 1 ★ ★人→ スペード8 ★ 食料176→175 スペード・クラブなら9・8ならアリス 一日目 若林「ん?……ここは……」 しばらく歩いていたがふとした拍子に若林の足が止まった 辺りを見回すがそこには若林が覚えている道はなかった ―――つまり若林は俗に言う迷子になってしまったのだ 若林「……(やけに命蓮寺まで遠いような…―――もしかして道、間違えたか?)」 一度来た事がある道だけに足軽に先へ先へ進んでいったが 日は暮れてしまいその上、辺りに見覚えない所まで来てしまった 若林「(仕方ない……この辺で一泊して明るくなったら少し戻ってみるか)」 仕方なしにテキパキとテントを組み立てていく まさか迷うとは思わなかった若林は早めに体を休めることにした
[610]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/11(木) 21:14:10 ID:06KTC3Bg 二日目 ??「あら?監督、こんなところで何をしているの?」 若林「ん……誰だ?」 朝日を浴びながら目を覚ますとそこにはこちらを覗き込むアリスの姿が見える その目は捨て猫を見るような憐憫が注がれていて居たたまれなくなり慌てて体を起こした アリス「寝袋まで用意して……まさか野宿していたの!?」 若林「ああ、命蓮寺にいこうと思ってな……」 アリス「徒歩でしかも一人でなんて命蓮寺に行こうだなんて…… いえ、その前によく人間であるあなたが妖怪の巣窟に入ろうなんて考えるわね」 若林「……そんなに変か?」 アリス「ええおかしいわ……自分の身が大事じゃないの? 妖怪に襲われたらただの人間だったらひとたまりもないのよ」 アリスの口調からは真剣にこちらを思いやりを感じられる それを軽々と無碍にする訳にもいくまい何らかの解答は必要だろう 若林「(そもそも魔理沙と霊夢の口振りから察するにアリスも妖怪だと思うんだがな お人好しといえばそれまでだが……何か事情でもあるのかな……)」
[611]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/11(木) 21:15:20 ID:06KTC3Bg A、「気をつけなければ理由があるのか?」不安を煽る言葉に疑問を抱く B、「じゃあアリス頼めるのか?」ついてきて貰う C、「大丈夫さ、武道の心得はある」適当にごまかしておく D、「里には誰もいなかったし仕方なかったんだ」やむを得ない理由を説明する E、「次からは気をつけるよ」軽く謝っておく F、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[612]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 21:21:21 ID:mEMKAk7w B
[613]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 21:27:55 ID:jQ+pgs4Y D
[614]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 21:33:54 ID:mEMKAk7w Dに変更します
[615]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/11(木) 22:06:35 ID:06KTC3Bg D、「里には誰もいなかったし仕方なかったんだ」やむを得ない理由を説明する アリス「なるほどね……それで無理矢理何とかここまできたと」 若林「そうだ、一応慧音先生もいたが忙しそうで誘うのに気がひけてな しょうがなしの監督一人での強行軍だ……」 アリス「もう……だめよ!今幻想郷はいつもより危険の状態が続いているのよ いつもだって一人で人間の里から外に出て帰ってくる人なんて半分もいないんだからね その上今は危ない状況をしってなるべく外に出ないよう心がけてるのよ」 若林「(あんだけ襲われれば外は危険な場所って分かるが行かざる終えまい スカウトするためにどうしても外に出ないといけないんだよ……)」 アリス「仕方ないわね……」 ★D選ばれるとは思わなかった→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤ・ハートなら「……ついていってあげるわ」 スペード・クラブなら「…けど私にも用事あるからみのがしてあげるわ」 Jokerならダイヤ+再判定
[616]森崎名無しさん:2014/09/11(木) 22:11:44 ID:??? ★D選ばれるとは思わなかった→ クラブJ ★
[617]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/11(木) 23:33:04 ID:06KTC3Bg 本編はここまでで試合のルールの変更をお知らせしたいと思います @フリー補正について 今まで全てのフリー状態で+2の補正でしたが 完全にプレッシャーがかからないセットプレイ(コーナーキック・フリーキック)なら+2の補正 それ以外なら多少なりともプレッシャーがかかるだろうとフリー補正として+1の補正をかけることに決めました 勿論キックオフシュートが威力が強すぎるのではないのかと考慮して決断です ですが只それだけではシューターが不利なのでスキルとして『スキル・フリー○(フリー補正さらに+1)』を作りました Aガッツペナルティについて 今までは楽仕様でしたが今後はキャプテン森崎仕様になります 具体的には300以下で-1、200以下で-2、100以下で-1、0以下で-5と全能力が下がります 理由としては紫が宣言してフィールドの結界の負荷を上げるからです B これも2と同様にキャプテン森崎仕様にします 具体的にはハーフタイムのガッツ回復300→200に下がります 理由も同じくですが疲労取りのぞく結界を張らなくなるからです ABの理由は紫からまた説明するため今は簡略化させてもらいます 以上今のところこの3点ですが何か意見があればどしどしください また明日
[618]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/09/12(金) 21:33:11 ID:??? ★D選ばれるとは思わなかった→ クラブJ ★ スペード・クラブなら「…けど私にも用事あるからみのがしてあげるわ」 若林「…用事?」 アリス「そうね……監督にも話しておいた方が安全かしらね」 若林は疑問符が浮かんだ 彼女は魔理沙に頼まれて渋々外に出るほどインドア派なはずだ それにしてはサッカーの上達は早いがきっと妖怪だからと結論しておいておこう 話を戻すにそんな彼女が外を彷徨く用事が何か若林は気になった アリス「ちょっと前まで黒の霊気に包まれた妖怪が暴れてたでしょ」 若林「ああ……人里まで入り込んでいたな」 アリス「じゃあ最近めっきり減ったのも知ってた?」 若林「そういえば……」 今まで妖怪の乱入で建物は半壊し土が抉れて無惨な惨状だった人間の里だが 今日見る限り傷跡は完全に消し去り平和な日常を取り戻しているよう若林には見えた しばらく里から離れていた若林には気づけず指摘されてようやく思い出せた 若林が思い浮かんだだろうと間を見てアリスは話を続ける アリス「あの妖怪達も知能があるのか知らないけど退治され続けて適わないと理解したのか 破壊活動は行わずに人目につかない場所で力を貯めるようになったのよ だから監督も気をつけなさい、テリトリーに入れば忽ち囲まれて襲われるわよ」 若林「ああそれは分かったが…… それでなんでアリスが解決しにでているんだ?誰かに頼まれたのか」
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0ch BBS 2007-01-24