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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[695]森崎名無しさん:2014/09/27(土) 23:39:15 ID:??? ★軽?重?運動→ JOKER ★
[696]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 15:46:25 ID:??? ★軽?重?運動→ スペード3 ★ スペードなら「戦うなら前もって準備しておかないとな」ストレッチを行う 若林「(いつもみたいなペースでやると体を疲弊させかねないな……。 丁寧にゆっくり体を解す事に集中させればいいか?)」 薄暗い空の中、はやる気持ちを抑えながら丹念に自身の体を伸ばしていく。 屈伸、伸脚からアキレス腱、手首足首に至るまでの基本的な準備運動を済ます。 若林「(ここまで来ると練習もしたくなるものだが…… そこまで無謀な選択を取れるほど俺はアホじゃない。」 粗方体を整えて、脇に備えてあるベンチに腰を下ろす。 ぼっとしていると今日対面する相手であるまだ見ぬキョンシーが若林の脳に浮かぶ。 若林「(今までの情報から行くと温厚ではなく、むしろこちらを害する可能性は大だ。 最悪を考えれば、群で襲撃されると少数であるこちらは逃走しなければならない。 となれば体力を残して、いざとなれば駆け出せる様にしておきたいんだ。)」 若林「(更に言えば相手の追っ手を振り払う最中に息を切らしてしまう。 そうなれば、集中力を欠いてしまい、最悪死ぬかもしれない)」 少し出た汗を拭いながらリラックスして庭から離れる。 若林が出来る最善の安全策を見いだせたからか、落ち着き冷静になれた。 若林「こんなもんでいいか……元の部屋に戻ろう。」 ※今日の戦闘時、不意を付かれにくくなりました ※新セーブ経験点が1習得しました(15/50→16/50)
[697]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 16:07:35 ID:??? 星「それじゃあ行きますよ!こっちです。」 若林「ああ……」 星の後を追って、月明かりすらない闇が深い中を若林は歩き出す。 日も落ちきっているためか若林と星の足音としか聞こえないほど静寂に包まれている。 若林「(―――何かへんだ……。」 歩いている間何か話そうと考えていた若林だったが行き先に向かうと足が重くなっていく。 体が行くなと警告を何度も鳴らしている、自身の本能は危険な場所と感じさせられてる。 口も縫われたかけられたかのように開かず、そして星は無言で進んでいく 星「・・・」 隣に歩いている星を覗くとと本能で危険と察知しているのか豊かな表情は消え素面でただただ歩いていく。 様子を伺い若林は自分が目当ての大物は直ぐそばにいると理解できた。 若林「(体が危険を察知しているならば少なくとも空振りじゃない。 ならば目的の物は必ずアソコにあるはずだ・・・。必ず対話を試みてみせる。)」 ホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥホゥ 若林「・・・」 何かが甲高く鳴く声が一面の静寂に広がり神経をピリリと響く。 少しの驚きを感じて若林はある一種の悲報を感じ取ってしまった。 何故そんなに自身の足が詰まるのかを知ってしまった。
[698]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 16:10:01 ID:??? 若林「(なるほど・・・・な。 今までは幻想郷について素人同然だったから怖気つかず済んだ。 だがこれはそうはいかない訳だ、火が熱いと知れば恐れるようにな……。)」 若林が進む先は永久に広がる鈍澱した闇が支配する領地である。 それは若林自身の体を飲み込むかと錯覚するほど深淵で底のない沼を彷彿とさせた。 今まで見えなかった恐怖心を呼び起こしていたのだ。 若林「(闇があるなら照らすまで……だ! 妨害があるなら打ち払えばいい……それだけだ!)」 今頼れるものはを手元の明かりだけであり若林の精神を保っていた。 自身に喝を入れて拳を握りしめ、更に自己を鼓舞して恐れを忘れる。 星「ここです・・・。ここが墓地ですよ。」 考え事をしていた頭に唐突にかけられた声に足を止めて前を見た そこにあるのはまさに想像通りの肝試しをするようなお墓の集合であった。 入口には墓前灯篭がずらりと並んでおり、墓の前には萎れた花が供えてある。 足元は砂利で敷き詰められている中、歩道に石が乗っけられてある。 若林「(綺麗すぎる……まるで新造のようだ。 喩えそうだったとしてもここに違和感があるな)」 漠然と若林は全てが完璧に作りたてのように存在する様に思えたのだ。 墓地の中にある全てのものに奇妙と感じていたのだ。
[699]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 16:16:20 ID:/gcwsKxo 星「―――それでどうするんですか? このまま立ち止まってしまったら、私はまだしも監督は風邪ひきますよ?」 何か苛ついているのか、星は何故か少し荒っぽい口調になっている。 今まで若林は気づかなかったが、今はもう寒い夜風が吹き始めていた。 若林「(どうやら星を待たせてしまっていたみたいだ・・・さっさと行動に移ろう)」 A、命連寺の奥へ入っていく。 B、近くの墓に近づいてみる。 C、供えられたての様に見える一輪の花に手を出す。 D、外から命蓮寺墓地をぐるりと一周する。 E、不意に後ろを向く。 F、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[700]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 16:33:28 ID:eV1X9QGk B
[701]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 16:59:46 ID:B9/+7paw B
[702]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:18:01 ID:/gcwsKxo B、近くの墓に近づいてみる。 若林「(―――何がともあれ確かめてみるか。)」 星「……どこいくんですか?」 若林「ちょっと気になる事があってな。」 星「待って下さい。」 星の制止を待たず、歩を進めていた。 自身の違和感を抑えられなかった若林は近くの一つの墓を見る。 若林「(見たところ何もなさそうな普通のお墓だな。 強いて言うなら高価そうで丹念に手入れをしているようだな。)」 墓石は黒く、鏡のように綺麗に磨かれていた。 お供え物は何もなかったが、一輪の花が刺さっていた。 若林「……。」 ★……→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤなら「これは・・・」若林は違和感に気づいた ハートなら備えられてある綺麗な一輪の花が目に付いた。 スペードなら「どうかしましたか?」星が声を掛けた クラブなら「……!?」若林は墓石を鏡代わりに後ろを見ると… Jokerなら誰かの名前の文字が刻んである。
[703]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:19:24 ID:??? ★……→ JOKER ★
[704]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:20:26 ID:??? ★……→ ダイヤ2 ★
[705]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:27:20 ID:??? >>703 あっ……(汗) うーん、これは若林スレ初のBADENDかもしれません。 特にデメリットはないその場のリターンですので気にしないで下さい。 むしろ展開の流れを読めるチャンスのENDかメリットイベントかのどっちかです。
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0ch BBS 2007-01-24