※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[698]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 16:10:01 ID:??? 若林「(なるほど・・・・な。 今までは幻想郷について素人同然だったから怖気つかず済んだ。 だがこれはそうはいかない訳だ、火が熱いと知れば恐れるようにな……。)」 若林が進む先は永久に広がる鈍澱した闇が支配する領地である。 それは若林自身の体を飲み込むかと錯覚するほど深淵で底のない沼を彷彿とさせた。 今まで見えなかった恐怖心を呼び起こしていたのだ。 若林「(闇があるなら照らすまで……だ! 妨害があるなら打ち払えばいい……それだけだ!)」 今頼れるものはを手元の明かりだけであり若林の精神を保っていた。 自身に喝を入れて拳を握りしめ、更に自己を鼓舞して恐れを忘れる。 星「ここです・・・。ここが墓地ですよ。」 考え事をしていた頭に唐突にかけられた声に足を止めて前を見た そこにあるのはまさに想像通りの肝試しをするようなお墓の集合であった。 入口には墓前灯篭がずらりと並んでおり、墓の前には萎れた花が供えてある。 足元は砂利で敷き詰められている中、歩道に石が乗っけられてある。 若林「(綺麗すぎる……まるで新造のようだ。 喩えそうだったとしてもここに違和感があるな)」 漠然と若林は全てが完璧に作りたてのように存在する様に思えたのだ。 墓地の中にある全てのものに奇妙と感じていたのだ。
[699]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 16:16:20 ID:/gcwsKxo 星「―――それでどうするんですか? このまま立ち止まってしまったら、私はまだしも監督は風邪ひきますよ?」 何か苛ついているのか、星は何故か少し荒っぽい口調になっている。 今まで若林は気づかなかったが、今はもう寒い夜風が吹き始めていた。 若林「(どうやら星を待たせてしまっていたみたいだ・・・さっさと行動に移ろう)」 A、命連寺の奥へ入っていく。 B、近くの墓に近づいてみる。 C、供えられたての様に見える一輪の花に手を出す。 D、外から命蓮寺墓地をぐるりと一周する。 E、不意に後ろを向く。 F、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[700]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 16:33:28 ID:eV1X9QGk B
[701]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 16:59:46 ID:B9/+7paw B
[702]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:18:01 ID:/gcwsKxo B、近くの墓に近づいてみる。 若林「(―――何がともあれ確かめてみるか。)」 星「……どこいくんですか?」 若林「ちょっと気になる事があってな。」 星「待って下さい。」 星の制止を待たず、歩を進めていた。 自身の違和感を抑えられなかった若林は近くの一つの墓を見る。 若林「(見たところ何もなさそうな普通のお墓だな。 強いて言うなら高価そうで丹念に手入れをしているようだな。)」 墓石は黒く、鏡のように綺麗に磨かれていた。 お供え物は何もなかったが、一輪の花が刺さっていた。 若林「……。」 ★……→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤなら「これは・・・」若林は違和感に気づいた ハートなら備えられてある綺麗な一輪の花が目に付いた。 スペードなら「どうかしましたか?」星が声を掛けた クラブなら「……!?」若林は墓石を鏡代わりに後ろを見ると… Jokerなら誰かの名前の文字が刻んである。
[703]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:19:24 ID:??? ★……→ JOKER ★
[704]森崎名無しさん:2014/10/04(土) 20:20:26 ID:??? ★……→ ダイヤ2 ★
[705]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/04(土) 20:27:20 ID:??? >>703 あっ……(汗) うーん、これは若林スレ初のBADENDかもしれません。 特にデメリットはないその場のリターンですので気にしないで下さい。 むしろ展開の流れを読めるチャンスのENDかメリットイベントかのどっちかです。
[706]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/05(日) 00:01:15 ID:z3grDmrw ★……→ JOKER ★ Jokerなら誰かの名前の文字が刻んである。 若林「……!?」 星「………」 墓に近づくと今まで背景だったものが調査対象として見て捉えられてしまう。 そして何故このお墓に違和感を覚えたかの疑問も若林に理解出来てしまう。 若林「この墓はまるで今、建造されたかの様に綺麗すぎる……。」 星「……」 若林「花もそうだ!まるで今活けられたと錯覚させる程若々しい。 俺達が来ると最初から知っていて、見せるために挿されたように見える。」 若林「これは人の名前?これ程大事にされている人ならば著名な人なのか?」 星「!?まっ―――」 再び星が制止の声を掛けるが音より当然光のが早い 若林の明かりが墓を照らすと―――
[707]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/10/05(日) 00:04:46 ID:z3grDmrw ★墓石に刻まれる名前→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤ・ハートなら命蓮と書かれている墓を見て……そこで若林の意識を失った。 スペード・クラブなら名前をしっかり見る前に墓から誰かが出てきた!? Jokerなら命蓮と書かれている墓を見て、背後からの殺気に前方向へ避けた。
[708]森崎名無しさん:2014/10/05(日) 00:06:44 ID:??? ★墓石に刻まれる名前→ クラブ2 ★
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24