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【監督休業】ご愁傷様若林くん9【スカウト復業】
[772]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:04:32 ID:2oRggCDY C、「守備の選手としてのシュートは及第点を上げよう。」 星「及第点って・・・最低限ってことですか? たしかに監督からしたら不充分なシュートかもしれないですけど・・・ 私達からしたらストライカー並の威力を持っていると思うんですけども・・・」 若林「威力はな・・・青蛾を見てみろ、それで分かるはずだ」 星「えっ!」 青娥「―――隠しきれませんわね。」 星の視線は流れるように若林から青娥に移る。 感じられたのは地面に叩きつけるて付いた土汚れしか見えない。 星「私には霊力を少し消費している程度で、ほぼ万全だとおもうのですが……」 若林「その霊力とやらはどうかは知らんが……。 試合中に 2回もパワープレイに負け、さらに自分の最大限のシュートを放てばどうなるか…… 若林「想像してみろ、星」 星「――――――」
[773]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:05:33 ID:2oRggCDY 選手が飛行を封じる結界は飛ぶ事そのものを暗示等で防いでいるのではない。 実際、選手達はコート内でも飛ぼうと思えば、支障なく自由に飛び続けられる。 だが結界により霊力の消費を上げられているため、飛べる時間には制限が出来る。 星「あっ・・・」 若林「そうだ、ここは何もないから体力切れの心配もない。 そうはいかない場所で戦わなければいけないのが本番の場所だろ。」 結界の副作用として普段なら有る程度自由に使えるスペルカードも膨大な霊力を喰ってしまう。 彼女達は普段は湯水が溢れるほどに、もしくはくみ上げられる水の様に霊力を行使出来る。 故に幻想郷の住人は指摘されるまで気づけなかった。 星「―――だからですか?」 若林「ああ、前述通り及第点だ……。」 再び青娥を見つめる若林。 辛辣な言葉には、お前と自分ではサッカー選手として格差があると暗に語っていた。 投げかけた会話にも青娥の表情は変わらず俯いたままである。
[774]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/01(土) 22:06:55 ID:2oRggCDY 若林「それじゃあ、試験の結果を話そうか。」 青娥「……。」 A、「今までを結果を踏まえて、君の好きにすればいい。」 B、「教えるなんてつもりならもう少し鍛練を積んで来てくれ。」 C、「選手としてならチーム入りを歓迎させてもらうよ。」 D、「残念ながら、今のチームを崩すほどの選手じゃないよ」 E、その他 ID表示でお願いします 2票決で選択が決まります
[775]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:07:42 ID:kx4L0Gm6 C
[776]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:11:19 ID:oY+ceVv6 C
[777]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 22:12:15 ID:oupdx6xE C
[778]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 16:53:32 ID:CSkOfdms C、「選手としてならチーム入りを歓迎させてもらうよ。」 青娥「そうですか……(やはりそうなりますよね、さてどうしましょうかね)」 若林「シュート以外でも鍛錬不足が見て取れる。 まず対人での奪取も精度を上げておかないと頼れない。」 青娥「―――練度といいますと?」 若林「間合いの取り方だな、フィジカルで勝負しないなら必須だろ。 レベルがあがってくるとで単純にポテンシャルを発揮する前に相手の身体能力で突破されてしまう。 この辺は実践不足も含まれているがな、その辺が甘さになって出ている。」 青娥「シュートの対応はどうですか?」 若林「体格からして苦手な部類だろうから何とも言い難いが……。 とりあえずボランチにしては悪くないって所かな。」 青娥「ふむ……。」 若林「結果は選手としてならいけるが、指導する立場としてはお粗末過ぎる。 納得はして貰えると思うがこれからどうするんだ?チームに参加するのか?」
[779]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 16:54:34 ID:CSkOfdms ★青娥さん本当は強いんです→!card★ 先着1名様 !とcardの間のスペースを消してコピペしてください ダイヤなら「これからご鞭撻の方をお願いしますわ」 ダイヤ以外なら「もう少し鍛錬を積んで参りますわ」 Jokerならダイヤ以外+??「いいんじゃない!?参加してあげても」 クラブAなら若林「ッ―――!」背後から殺気が!!
[780]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 17:00:40 ID:??? ★青娥さん本当は強いんです→ スペード9 ★
[781]森崎名無しさん:2014/11/02(日) 17:12:04 ID:??? 青娥さん涙拭けよ・・・
[782]ご愁傷様若林くん ◆Rp5TKKycRI :2014/11/02(日) 22:36:07 ID:??? ★青娥さん本当は強いんです→ スペード9 ★ ダイヤ以外なら「もう少し鍛錬を積んで参りますわ」 若林「そうか……教えるどうしてもチームの都合が優先になる。 自分の目指す方向性があるなら自力で鍛えるのもいいかもな。」 青娥「―――そろそろ夜も明けてきましたし、解散としましょうか。 毘沙門天様も今度は日が出ている時にでもゆっくりお話ししましょうね。」 星「あっ―――その……はい!その時はよろしくお願いします。」 若林「ではいくぞ……。 星、今晩は命蓮寺で泊めさせて貰えるか?」 星「はい!大丈夫です!」 太陽も昇り始めようとする頃、若林と星は墓地を後にした。 青娥はその後を追うわけでもなく、立ち去るわけでもなかった。 ただただ、その場で去る若林達様子を表情を変えずに眺めていた。 青娥「……。」 ※青娥と別れました。青娥F1が立ちました。 ※星F7が立ちました。
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0ch BBS 2007-01-24