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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/18(月) 22:31:45 ID:ANImBTpQ 鈴仙「そ、そうなんですか……!?(と、突然に幻想入り……!? しかもこのサッカー大会の日を狙って!? もしかしなくても、八雲紫が絡んでそうな話なんだけど。 一体どんな事情なんだろう……!? ―――どうしよう。 失礼を承知で聞いてみようかな? それともやっぱり、ここは当り障りの無い会話でお茶を濁そうかしら……?)」 A:「そんな、一体どんな事情があってここに――しかも、妖精チームの助っ人に?」詳しく事情を聴いてみる。 B:「永遠亭は、人里はずれの竹林にある医院みたいなものです。 もしも用があったら宜しくお願いしますね」当り障りなく自己紹介する。 C:「――イタリアJr.ユースの正GK、ジノ・ヘルナンデス君ね。 パスカル君から話は聞いているわ」知っているアピールをする。 D:「突然迷い込んできたとは可哀想に。 住居はどちらに?」住居の位置について軽く確認しておく。 E:「よくわからないけど、小さい女の子ばかりで大変そうね……」小さい女の子について話をする。 F:その他 自由選択枠 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[219]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:32:43 ID:PAu2S+2Y A
[220]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:35:16 ID:dGkihKGc B
[221]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:39:48 ID:ckyoWmFM B
[222]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:41:50 ID:1B4N01CI E
[223]森崎名無しさん:2014/08/18(月) 22:50:37 ID:??? B
[224]223:2014/08/18(月) 22:51:49 ID:b+gIiWAg B sageっぱなしだった・・・
[225]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 00:21:22 ID:pYxdCRJM B:「永遠亭は、人里はずれの竹林にある医院みたいなものです。 もしも用があったら宜しくお願いしますね」当り障りなく自己紹介する。 鈴仙「(……仮にヘンに介入して、心象を悪くするのも良くないわよね。 リアルでは初対面なんだし、 ここは当り障りなく……)――たぶん、詳しいことは来生君とかから教えてもらえるでしょうけど。 さっき言ってた永遠亭ってのは、人里はずれの竹林にある医院みたいなもので、 八意永琳って方は、その医院の先生みたいなものです。 もしも用があったら宜しくお願いしますね」 彼自身この環境をいまいち理解していない状況下で、 いろいろと詮索をするのは余計な混乱を招くだろうし、何よりも鈴仙とヘルナンデスは初対面である。 もしもいろいろと彼について聞きたいことがあるならば、それは今日でなくとも、また日を改めてすれば良い話である。 鈴仙はそう考えて、簡単なあいさつ程度にとどめることにした。 ヘルナンデス「……それは、どうもありがとう。 君のお蔭で、病院送りになったときの楽しみが少し増えそうだ」 鈴仙「えっ……!(な、なななな何ソレ!? いきなりナンパ!?)」 ヘルナンデス「(おっと、耐性がないのかな。 少しやりすぎたようだ)……冗談さ。 でも、レイセン……と言ったか。 君にまた会える日を楽しみにしているよ」 ヘルナンデスは(おそらく)冗談も兼ねて軽薄に、暗に鈴仙に気がある風に答える。 ただ、彼の本国の女性と違ってこの鈴仙という少女は、どうもこうした軟派な口調には慣れていないようであり、 明らかに動揺を見せていたため、ヘルナンデスは少しだけ慌ててそう取り繕った。 鈴仙「はぁ、びっくりした……(――脳内試合でも思ったけど、私ってばやっぱり、 こういう風に自然に距離近づけてくる人ってまだまだニガテだなぁ……)」 ヘルナンデス「(男(パスカル)を連れて来たんだから、そういう付き合いには慣れてると思ったんだがなぁ。 あまりに鈍いのか、それとも意図的にキャラを作っているのか……よく分からないな)」
[226]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 00:22:41 ID:??? *** 来生「そんじゃな〜、デカルト」 パスカル「……わざと間違えているだろ? まぁ――また頑張れよ、キスギ」 そうしている内に、パスカルも来生と挨拶を終えていたようで、 妖精たちは散り散りに、幻想入りして本当に間もないヘルナンデスは来生に同行して、それぞれスタジアムを去っていく。 鈴仙は結局、ヘルナンデス一人と話すことができただけだったが、 それでも妖精たちはああ見えて義理堅いのか、挨拶に来てくれた鈴仙の存在を見つけると、それぞれが丁寧に挨拶をしてくれていた。 鈴仙「……さて、それじゃあ行きましょうか、パスカル君」 パスカル「ああ……そうだな、レイセン(――キスギがあんな力を身に着けていたとはな。 俺もそろそろ『オールドタイプ』に加えて、新たな武器を見つけたいところだが。 はてさて、どうすれば良いかな……?)」 ―――そうして、妖精たちが去り、観客ややまばらになった妖怪の山モリヤスタジアムで、 鈴仙とパスカルのふたりはとぼとぼと歩いて家路へと着く中。 射命丸「――いけないわね。 このままでは……」 ……普段の傲慢なまでの自信に溢れる鴉天狗が、 同じ帰路にて珍しく憔悴した表情を浮かべて歩いていた事にまでは、鈴仙もパスカルも気付きようが無かった。 *ヘルナンデスの評価値が上がりました。 *挨拶に来たことで、ほかの妖精大連合メンバー(来生含む)の評価値もほんの少し上がりました。
[227]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 00:23:52 ID:??? 〜1日目午後・固定イベント〜 【試合結果ハイライト・2日目】 ――鈴仙自身がチームの一員として臨んだ、Cブロックの雑魚妖怪チーム対永遠亭ルナティックス戦。 ――そして観戦に向かい、思わぬ結末を得た、Bブロックの妖精大連合対妖怪の山FC戦。 それ以外の試合として行われていた、Aブロックのバケバケ同盟対聖徳ホウリューズ戦および、 Dブロックの守矢みらくるず対毛玉たちの逆襲戦は、やはり残念ながらそう見どころの無い試合だった。 神子「……屠自古、決めてしまいなさい!」 バシュウウッ! 屠自古「御意。 ―――やってやんよ!」 グワアアッ、バコオオオオオオオオオオン! ―――ズバアアッ、ピピィイイイイイイイイイッ!! 実況「ゴ〜ル! トップ下の豊聡耳神子選手、見事なパスでCFの蘇我屠自古選手につなぎ、 屠自古選手は鮮やかなヘディングで決めました! これで神子選手が自らフリーキックで決めたシュートも含め2−0! 本来名簿に登録されている霍青娥選手に宮古芳香選手に岬太郎選手、それに多数の外来人の助っ人が不在ながらも、 見事な連携を見せています!」 布都「くぉらぁ敵どもー! お主らが頼りないせいで我の出番が来ないではないか〜!」 神子「大丈夫。 布都は私たちのチームの守備の要衝。 心配せずとも、6日目の紅魔スカーレットムーンズ戦ではとことん働いて貰いますからね。 (そして、青娥達は上手くやっているだろうか。 『そっち』の方に月の賢者が加勢したと聞いた分……少し不安ね)」 ――謎のチーム、聖徳ホウリューズはその主力を大きく欠いたものの、キャプテンを務める神子を中心とした活躍により手堅く勝利。 しかし常に大局を見続ける彼女にとって、目先の勝利はそう重要な事ではなかった。 聖徳ホウリューズ 2 − 0 バケバケ同盟 Aブロック 第2試合終了!
[228]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 00:26:07 ID:??? 早苗「諏訪子様っ、お願いしますっ!」 バコオオオオン! 諏訪子「ほいさ、任されたよ……っと。 食らいな、『ミシャグジさま』!」 グワアアアアアアアアッ、バゴオオオオオン! ……ポーン、ポーン、ポーンッ! スカッ! ――――――ズバアアアアアアアアアッ、ピピィイイイイイイイイイイッ!! ―――その点、主力が比較的多い守矢みらくるずの試合は、聖徳ホウリューズの試合と比べると見どころのある試合だった。 とはいえ、その見どころはその勝敗ではなく、相手の毛玉たちが神々の侵略を何失点で抑えるか否かについてではあったが。 ピエール「いくぞ、『スライダーパス』だ!!」 バシュウウウウッ! ―――ギュンッ! 早苗「(やっぱり、私のパスよりも鋭い……!)――ありがとうございます、ピエール君。 ……いきます、『ドライブシュート』!!」 グワアアアアアッ、バギュウウウウウウウウウウウウウウウウウウッ! ギュウウウウウウウウウウウウウウウン……! ――――――ズバアアアアアアアアアッ、ピピィイイイイイイイイイイッ!! 実況「決まりました、ゴ〜〜〜ル! 6点目を決めたのは早苗選手の必殺、ドライブシュートです!! これは早苗選手が外界の中学校チームに所属していた時の必殺技でして、 早苗選手はこの能力と神奈子選手、諏訪子選手の加護を得て弱小中学だった自チームをベスト4まで導いたそうです!」 早苗「(……長野県では強豪でも、全国レベルの強者には敵わなかった。 そして――今もまた、妖怪の山単位では私は優秀なトップ下という自負はあるけど、 幻想郷全体ではやはり霊夢さんや永琳さんという強者には敵わないし、現に今、ピエール君には敵わない。 本当は、私なんかよりピエール君がトップ下をすれば良かったのに……!)」
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0ch BBS 2007-01-24