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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[237]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 22:51:47 ID:pYxdCRJM こんばんは、今日も更新していきます。 >>233 その通りですw トンでもがありつつも、ゲームやストーリーの面白さがあって本当に楽しかったです。 私もときたま読み返して自分のスレの展開やゲーム設計の勉強にしています。 >>235-236 あくまでパク……リスペクトなので完全にイコールではないです。 実はこれまでもダイヤK判定で某スレ様のキャラは出る可能性はあったのですが、 さすがにダイヤジスタさんは出ませんね。出るとしたら、もっと早苗さんに近いキャラが出るかもです。
[238]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 22:53:29 ID:pYxdCRJM 〜3日目午前・固定イベント〜 【花果子念報・その2】 鈴仙「ふぁ……。 ―――師匠は、まだ帰って来ていないのね」 てゐ「姫様情報によると、帰ってくるの今日の夜だってさ。 お師匠様がいないと開放感がハンパないけど。 やっぱしずっといないと、淋しいというか不安なもんねー」 鈴仙はてゐと並んで朝食の オムライス をかじり、 生姜湯 をすすりながらノンビリとした朝を迎えていた。 そんな鈴仙の手元にはもちろん『花果子念報』。 忙しい現代社会を生き抜く、デキる女の必須アイテムである(はたて談)。 てゐ「おっ、やっぱり昨日の妖精チームの活躍が1面記事なのね。 そんで神様のチームはちっこく9−0で勝利……と。 9−0って聞くとヤバい気もするけど、上下の実力差が激しい幻想郷じゃあ稀によくあることだし、インパクト不足だもんねぇ」 鈴仙「ちょ、ちょっと! てゐってば私の新聞勝手に覗かないでよ! 悔しかったら自分のお小遣いで購読してみなさい!」 てゐ「え〜っ、ケチくさいなぁ鈴仙。 どーせ減るもんじゃないのにさ」 鈴仙「……ま、それもそうだけど」
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 22:54:50 ID:pYxdCRJM 肩にふてぶてしく乗っかってくるてゐを適当にあしらいながら、 鈴仙はゆっくりと新聞のページに目を通す。 特に気になった記事は……? A:特集記事「幻想郷の有力チームに迫る! 第2回」(※内容は更に判定) B:おいでませ地霊温泉郷・ただいま秋の割引サービス中 C:最近幻想郷で人気のアニメ・『ドラゴンスフィア』の謎に迫る! D:インチキ商売にご注意を〜全自動三戸(さんし)割り機〜 E:時代はずれの道場破り!? 冥界の名関取大激白 F:伝説の超人 ヒジリー ストーリー 伝説 物語 絵巻 連載小説 新設定 G:通販コーナー「夢のカパネットにとり」(協賛:ヒューガー) H:四コマ漫画『元祖! やっこい九十九姉妹』 I:適当にお茶を濁す。(すぐにイベントを終了できます) 先に3票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 *あと2回まで選択できます。 *色モノな記事ばかりにも見えますが、どの記事も内容は意味あるものになっていると思います。
[240]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 22:57:29 ID:LCS2xfIo C
[241]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 22:57:45 ID:EI9eDt0A D
[242]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 23:03:22 ID:WGss6PK6 E
[243]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 23:07:48 ID:WAgvbaIg D
[244]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 23:08:40 ID:hcXRlKFI F
[245]森崎名無しさん:2014/08/19(火) 23:09:37 ID:WGss6PK6 Dに変更します
[246]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/19(火) 23:48:14 ID:pYxdCRJM D:インチキ商売にご注意を〜全自動三尸(さんし)割り機〜 鈴仙「え〜と、なになに……」 鈴仙は何気なく、「暮らしと生活」のページをめくると、そこにはこんな記事があった。 <インチキ商売にご注意を〜全自動三尸(さんし)割り機〜> 第○○○季 神無月の一 人里の人間を狙った、新たなインチキ商売が横行している。 人間の体内におり、庚申の日のたび天帝に人間の罪悪を告げて、寿命を縮めるとされる「三尸(さんし)」という虫。 その新対策として一時期取り沙汰された「四猿ちゃん」が、ただの木彫りの置物だったという事件については、 本紙でもすでに取り上げているが、今度は新たな手口が見つかった。 人里外れに出店を構える少年により提供されていた『全自動三尸割り機』。 売り子の少年は幻想郷では珍しい「科学」のキーワードを用いて言葉巧みに主婦をだまし、 これまで合計 6 個もの装置を売りつけてきたという。 庚申の日にも忙しく、なかなか眠って夜を明かせない女性のために開発された機械らしく、 匿名希望の少年は笑顔で、『あっと驚く主婦の味方だよ』と自信満々にその効果を述べているが、 その効果を確認できた人間は一人もおらず、苦情の声は静かに広がっている。 そもそも、どのあたりが女性向けなのかもわからない。 せいぜいが、売り子の少年の顔が女性受けする……と、言った程度である。 魔法の森の古道具屋や、旧地獄の雑貨屋など、幻想郷には元々インチキショップというのは絶えないが、 これからの時代、ものを買う側もリテラシーが問われてきている時代になったのかもしれない。 その少年は最後に、記者に向かってこう得意げに述べた。 「次は、死神をぐるぐる回してバターにする『グルグル不死ナール』という商品を考えているよ」 〈姫海棠 はたて〉
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0ch BBS 2007-01-24