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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[399]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/25(月) 22:42:58 ID:??? ヤマメ「おっと。 私らだっているのを忘れて貰っちゃあ困るよ、っと!」 キスメ「……!」 妖夢「……メルランさん、私はねじこみに備えます! (昔はメルランさんよりも私の方が上だったけど、今じゃあすっかり差を付けられちゃったなぁ……)」 バッ! PA内でブロックに、ねじ込みに向かう両チームの選手に、それを迎えて不適に唇を歪めるさとり。 しかしメルランはそんな周囲の状況などあんまり気にしない。 彼女はあくまで頭からつま先まで、楽しむ事しか考えていなかった。 メルラン「いっけぇぇええええええ〜〜♪ ……これが私の、『ネオ・ファンタズム』よ〜〜〜!」 バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオン!! ――ギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルギュルッ!! ――そして、先日の試合の来生の例を見るに然り、 そう言った手合いの連中は型に嵌ると存外に厄介なものである。 つまり、彼女のミドルシュートは……その態度とは裏腹に強力だった。 メルラン「決まれ決まれ決まれぇ〜〜〜〜〜♪」
[400]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/25(月) 22:45:48 ID:ISuzIErk 先着3名様で、 ★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★ヤマメ→ブロック 47 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= キスメ→ブロック 50 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★さとり→パンチング 56 (!card)(!dice + !dice)+(とめます!+2)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (妖夢がねじこみ)(こいしがフォロー)(さとりがフォロー) ≦−2→地霊殿ボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→メルランのネオ・ファンタズムが地霊殿ゴールに鮮やかに突き刺さる! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (西行寺のコーナーキック)(妖夢がねじこみ)(こいしがフォロー) ≦−2→地霊殿ボールに。 【補足・補正・備考】 メルランの「ネオ・ファンタズム」には吹飛係数5があります。 ヤマメのマークがダイヤで「原因不明の熱病」(+6、150消費)が発動します。 ヤマメのマークがハートで「フィルドミアズマ」(+4、100消費)が発動します。 キスメのマークがダイヤ・ハートで「飛んで井の中」(+6、150消費)が発動します。 さとりのマークがダイヤで「とめます!」(+2)が発動します。(※今回はイベント戦のためマークに関わらず発動します)
[401]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:46:18 ID:??? ★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( クラブ6 )( 3 + 4 )=★
[402]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:07 ID:??? ★ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)= キスメ→ブロック 50 ( ハート4 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)=★
[403]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:28 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( ハート5 )( 6 + 4 )+(とめます!+2)=★
[404]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:32 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( クラブ6 )( 3 + 4 )+(とめます!+2)=★
[405]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:44 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( クラブK )( 2 + 6 )+(とめます!+2)=★
[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:07:04 ID:/H9d7KDo ★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( クラブ6 )( 3 + 4 )=65★ ★ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(原因不明の熱病+6)=58*吹き飛び! キスメ→ブロック 50 ( ハート4 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(飛んで井の中+6)=68★ ≦−2→地霊殿ボールに。 プリスムリバー三姉妹は、そのトリオプレイはもとより、個人としての実力は低いと認知されていた。 長女のルナサはパスを、三女のリリカはタックルを。 そして今振りかぶってボールを蹴り放った次女のメルランはシュートをそれぞれ得意としていたが、 彼女たちの「得意」は、あくまで相対的なレベルだった。 つまり、ルナサのパスは永遠亭の白兎に大きく劣り、リリカのタックルは紅魔館の従者に大きく劣り。 そして、慢性的なFW過多が問題となっている幻想郷において、 メルランのシュートは、他の数多の人妖と比べ大きく劣っていたが……。 ルナサ「(……しかし、今は違う。 今大会に向けて私達はそれぞれの一芸を重点的に鍛え上げた! 今や、メルランのシュートとて、無視出来る威力ではないっ!)」 リリカ「(ひょっとしたら、ここで1点決めちゃうかもね〜)」 そして、姉妹の期待に違わず――メルランのシュートは打ち損じた様子も無く、 豪快な唸り音を立てながら、まるで彼女の演奏するトランペットのように景気よくゴールへと向かい。 ヤマメ「なんの! 食らいな私の新技、『原因不明の熱病』! ……って、やっぱし基礎が伴ってないと無理かァ。 止めらんないや、コレ」ドゴオオオッ!! メルランのシュートは、人を殺さんばかりの瘴気に覆われたヤマメをも軽々と吹き飛ばす。 そんな光景を目の当たりにした観客は、このシュートを防ぐ事はやはり至難の業であるかのように思えたが……。 ――主の間へと繋がる地霊殿のエントランスホール。 その天蓋にはどうやら、思わぬ伏兵が潜んでいたようだ。
[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:09:29 ID:/H9d7KDo キスメ「……!!」 ブウン、ガシィイイイイッ!! メルラン「決まれ決まれ〜〜〜っ……って、アラ? 決まってない!?」 実況「あ〜〜っと! ここでCBのキスメ選手が天高く飛び上がり、タイミング良くダイブ! 釣瓶落としの妖怪らしく、シュートの威力を横方向では無く縦方向から殺し切りました! 地霊殿のDFラインは3バック。 高い攻撃力に反して守備陣は脆弱なのでは……と予想されましたが、 どうやらそうでも無いようだ〜〜〜!!」 さとり「でかしました、キスメさん。 ……すぐに、ボールを蹴りだして下さい」 キスメ「……!」 ブウン……ガイイイン!! ――そうして、試合は再び中盤の攻防へと戻る。 ルナサという強力なパサー、そして橙という強力なドリブラーを持つだけで無く、 その両方及びボールカット。更にはシュートにも優れた適正を持つ万能トップ下の藍を擁する 西行寺亡霊連合は当初、地霊殿の明確な弱点と考えられた中盤を間違いなく圧倒していたが……。 パルスィ「(西行寺の明確な攻守の起点はこの九尾。 こいつさえ押さえてしまえば、 後の攻撃は単調なサイド突破か縦ポンに終始せざるを得ない。 ……私と同じOMFというのに、妬ましいまでの重要性ね……!!)」 ズザアアアアアアッ! 藍「くっ…! 何という執念、まさしくハードマーカーの鑑とも言いたい所だが。 ……これならどうだっ!」 クィッ……シュンッ! シュパァアッ!
[408]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:10:35 ID:/H9d7KDo パルスィ「ええ、凄い『頭脳的なドリブル』だ事ね。 でも……それが妬ましいッ!」 ズザアアアアアッ!! ……バチイッ!! 藍「なッ……!(一度抜き去った筈なのに、すぐにもう一度タックルに……!? 馬鹿な、そんな動きをしていては無駄に疲労を重ねるだけと言うのに……! 論理的に考えられん挙動だ!)」 パルスィ「……簡単な事よ。 妬ましいまでの実力差があるなら――ひたすら妬み続ける。 即ち―――こちらが勝つまで、何度でもトライを繰り返すのみ……! たとえ足の皮が擦り切れ肉が剥き出しになろうとも、骨が軋み砕けようとも……私は、妬み続ける事で勝利するのよ……!」 実況「お〜〜っと! 前半15分、藍選手を常時マークしていたパルスィ選手が幾たびものタックルにより、 ようやくボールを零す事に成功します! 地底の妖怪の中でもとりわけ無力でとりわけ卑しい種族とされる橋姫の彼女が、 今こうしてフィールドに立っているのは、こうした執念溢れるプレーのお蔭なのでしょうか!?」 ――前半を半分回った程で、藍を重点的にマークしていたパルスィがその実力差を覆して ボールを零す事に成功し……幸運にも、そのボールは味方である右SHのお燐へと渡る。 お燐はパルスィの湿っぽいしかめつらを眺めながらニカッと笑みを浮かべ。 お燐「よしよし。 勇儀姐さんの次は、あたいとお空で行っちゃおうかな〜?」 タッ! 実況「そしてボールを受け取ったお燐選手、そのまま笑顔で橙選手のようにサイドを駆け上がっていく〜! その技術は橙選手と全く互角! ですが僅かに速度においてお燐選手がやや劣っているでしょうか!?」
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0ch BBS 2007-01-24