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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[403]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:28 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( ハート5 )( 6 + 4 )+(とめます!+2)=★
[404]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:32 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( クラブ6 )( 3 + 4 )+(とめます!+2)=★
[405]森崎名無しさん:2014/08/25(月) 22:47:44 ID:??? ★さとり→パンチング 56 ( クラブK )( 2 + 6 )+(とめます!+2)=★
[406]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:07:04 ID:/H9d7KDo ★メルラン→ネオ・ファンタズム 58 ( クラブ6 )( 3 + 4 )=65★ ★ヤマメ→ブロック 47 ( ダイヤ8 )( 1 + 3 )+(人数補正+1)+(原因不明の熱病+6)=58*吹き飛び! キスメ→ブロック 50 ( ハート4 )( 5 + 6 )+(人数補正+1)+(飛んで井の中+6)=68★ ≦−2→地霊殿ボールに。 プリスムリバー三姉妹は、そのトリオプレイはもとより、個人としての実力は低いと認知されていた。 長女のルナサはパスを、三女のリリカはタックルを。 そして今振りかぶってボールを蹴り放った次女のメルランはシュートをそれぞれ得意としていたが、 彼女たちの「得意」は、あくまで相対的なレベルだった。 つまり、ルナサのパスは永遠亭の白兎に大きく劣り、リリカのタックルは紅魔館の従者に大きく劣り。 そして、慢性的なFW過多が問題となっている幻想郷において、 メルランのシュートは、他の数多の人妖と比べ大きく劣っていたが……。 ルナサ「(……しかし、今は違う。 今大会に向けて私達はそれぞれの一芸を重点的に鍛え上げた! 今や、メルランのシュートとて、無視出来る威力ではないっ!)」 リリカ「(ひょっとしたら、ここで1点決めちゃうかもね〜)」 そして、姉妹の期待に違わず――メルランのシュートは打ち損じた様子も無く、 豪快な唸り音を立てながら、まるで彼女の演奏するトランペットのように景気よくゴールへと向かい。 ヤマメ「なんの! 食らいな私の新技、『原因不明の熱病』! ……って、やっぱし基礎が伴ってないと無理かァ。 止めらんないや、コレ」ドゴオオオッ!! メルランのシュートは、人を殺さんばかりの瘴気に覆われたヤマメをも軽々と吹き飛ばす。 そんな光景を目の当たりにした観客は、このシュートを防ぐ事はやはり至難の業であるかのように思えたが……。 ――主の間へと繋がる地霊殿のエントランスホール。 その天蓋にはどうやら、思わぬ伏兵が潜んでいたようだ。
[407]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:09:29 ID:/H9d7KDo キスメ「……!!」 ブウン、ガシィイイイイッ!! メルラン「決まれ決まれ〜〜〜っ……って、アラ? 決まってない!?」 実況「あ〜〜っと! ここでCBのキスメ選手が天高く飛び上がり、タイミング良くダイブ! 釣瓶落としの妖怪らしく、シュートの威力を横方向では無く縦方向から殺し切りました! 地霊殿のDFラインは3バック。 高い攻撃力に反して守備陣は脆弱なのでは……と予想されましたが、 どうやらそうでも無いようだ〜〜〜!!」 さとり「でかしました、キスメさん。 ……すぐに、ボールを蹴りだして下さい」 キスメ「……!」 ブウン……ガイイイン!! ――そうして、試合は再び中盤の攻防へと戻る。 ルナサという強力なパサー、そして橙という強力なドリブラーを持つだけで無く、 その両方及びボールカット。更にはシュートにも優れた適正を持つ万能トップ下の藍を擁する 西行寺亡霊連合は当初、地霊殿の明確な弱点と考えられた中盤を間違いなく圧倒していたが……。 パルスィ「(西行寺の明確な攻守の起点はこの九尾。 こいつさえ押さえてしまえば、 後の攻撃は単調なサイド突破か縦ポンに終始せざるを得ない。 ……私と同じOMFというのに、妬ましいまでの重要性ね……!!)」 ズザアアアアアアッ! 藍「くっ…! 何という執念、まさしくハードマーカーの鑑とも言いたい所だが。 ……これならどうだっ!」 クィッ……シュンッ! シュパァアッ!
[408]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:10:35 ID:/H9d7KDo パルスィ「ええ、凄い『頭脳的なドリブル』だ事ね。 でも……それが妬ましいッ!」 ズザアアアアアッ!! ……バチイッ!! 藍「なッ……!(一度抜き去った筈なのに、すぐにもう一度タックルに……!? 馬鹿な、そんな動きをしていては無駄に疲労を重ねるだけと言うのに……! 論理的に考えられん挙動だ!)」 パルスィ「……簡単な事よ。 妬ましいまでの実力差があるなら――ひたすら妬み続ける。 即ち―――こちらが勝つまで、何度でもトライを繰り返すのみ……! たとえ足の皮が擦り切れ肉が剥き出しになろうとも、骨が軋み砕けようとも……私は、妬み続ける事で勝利するのよ……!」 実況「お〜〜っと! 前半15分、藍選手を常時マークしていたパルスィ選手が幾たびものタックルにより、 ようやくボールを零す事に成功します! 地底の妖怪の中でもとりわけ無力でとりわけ卑しい種族とされる橋姫の彼女が、 今こうしてフィールドに立っているのは、こうした執念溢れるプレーのお蔭なのでしょうか!?」 ――前半を半分回った程で、藍を重点的にマークしていたパルスィがその実力差を覆して ボールを零す事に成功し……幸運にも、そのボールは味方である右SHのお燐へと渡る。 お燐はパルスィの湿っぽいしかめつらを眺めながらニカッと笑みを浮かべ。 お燐「よしよし。 勇儀姐さんの次は、あたいとお空で行っちゃおうかな〜?」 タッ! 実況「そしてボールを受け取ったお燐選手、そのまま笑顔で橙選手のようにサイドを駆け上がっていく〜! その技術は橙選手と全く互角! ですが僅かに速度においてお燐選手がやや劣っているでしょうか!?」
[409]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:11:53 ID:/H9d7KDo リリカ「うんうん、これなら私でも取れそうだね〜。 自慢じゃないけど、橙のドリブルだったら私、体感で6割は防げてるから」 お燐「……あはっ、いいね良いねその人を……いや、あたいは猫か。 まぁいいや、その人を舐めきってる目線! 昔はあたいも、地上のヤツらに良くそう見られたもんさ。 ……だけど、このドリブルを見てもそう言ってられるかな〜〜っ!? それっ、『ランダムキャットウォーク』!!」 バッ! ピョンッ、 ピョピョンッ! クルクルクルッ!! リリカ「う、うげッ……!? な、何よそのヘンタイ染みたドリブル! そんなんじゃすぐにラインアウト…しないっ!?」 ここでリリカは気付く。 この人懐っこそうな笑みを浮かべるおさげの猫妖怪は、ただのSHでは無い。 自分がタックルを磨いた。 そして姉達がパスやシュートを磨いた職人だとすると。 この妖怪は―――『サイドアタック』の職人。 本来の実力は恐らく自分たち姉妹にも劣るが、 彼女はこのサイドライン際にいる限り、一流の選手にも並びうる好選手へと化ける。 実際に、サイド際で見たお燐の基礎的なドリブル技術は……幻想郷最速を標榜する射命丸文や、 変幻自在のトリックスターたる来生哲兵にも比肩するように、リリカには見えていた。 そして、その動きに度肝を抜かされたリリカは思わず手を抜いてしまい、お燐の突破を素通ししてしまう事となる。 お燐「さァて、いい加減決めちゃおうか。 ……お空! そろそろカカシみたいに突っ立ってないで飛びな!」 バッ……ゴォオオオオオン! 空「うんっ、私頑張るっ!!」 実況「さあ〜! そしてお燐選手、非常に綺麗なセンタリングを空選手に向かって放ちました! 空選手は大きくジャンプしてその高い球……に?」 バッ……ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
[410]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:13:00 ID:/H9d7KDo ―――そして、常軌を逸したテクニカルプレイを見せたお燐に続いて。 次は彼女の相方たる空、が常軌を逸したパワープレイを見せる事になる。 勇儀程では無いが長身の空は、勇儀をも大きく超えるジャンプ力でボールに向かって跳ぶ。 それはまるで、体にロケットエンジンが付いているのかと錯覚してしまうまでの大跳躍。 優雅にドカドカと轟音を鳴らしながらPA内に入って来た勇儀は、 自身にボールが回って来ない事を全く気にせず、あろうことかその中でドッカリと胡坐を掻いて、 これから打ちあがる花火を待つかのように、空が向かった天空を見上げる。 幽々子「あら〜。 これは高いわね〜」 勇儀「そうだろうそうだろう!? おい亡霊嬢、あの娘子はこの私のお気に入りなんだ。 なんせ見てくれも良いし愛嬌もある。 そして何より……!!」 幽々子「『力に満ち溢れてる!』……ですか。 ――なんてね、そっちのキャプテンさんの真似よ」 勇儀「ハハハッ、似てるじゃないか! と。 さて……そろそろ行った方が良いんじゃないか?」 幽々子「それもそうねぇ。 ……それじゃあ、行ってくるわ」 幽々子はそう鬼と和やかに語らい合うと、やがて空に迫る勢いで大きく飛んだ。 空中戦を何より得意とする幽々子にとって、空の見せた異常なまでの高さは興味深かった。 ――幽々子が空に近い位置にまで飛び、クリアの体制を取った時。 空は既に大きくその上半身を反り、必殺のヘディングを繰り出そうとしていた。 空「行くよ〜。 ……『八咫烏ヘッド』ォォォオオオオオオオオオ!!」 グルンッ! ブウン……ドゴォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!
[411]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 00:21:04 ID:/H9d7KDo 『八咫烏ヘッド』。それは、八咫烏の力を取り込み、神にも等しい力を得た空が編みだした地霊殿の誇る副砲。 その威力は当然、星熊勇儀の三歩必殺には大きく劣るが……。 しかし、間違いなく幻想郷でも一流と評される程度の威力と破壊力を間違い無く秘めていた。 幽々子「この高さ、霊夢と互角くらいかしら。 ……あぁやだやだ、長生きはしたくないものだわ〜」 中西「あんさんは長生きする以前に死んでるやろうが……。 って、ボケてる暇やない!」 天から太陽が落ちて来るような衝撃に歯を食いしばり、中西はキーパーグローブをきつく握りなおした。 先着3名様で、 ★空→八咫烏ヘッド 59 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★幽々子→リポジトリ・オブ・ヒロカワ 60 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= バケバケB→高い飛び出し 50 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★中西→パンチング 56 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【シューター】−MAX【ブロッカー】 ≧5→シュートは邪魔される事無く放たれた!GKとの勝負へ。 =4〜2→シュートは放たれた。しかしこの数値差の人数分威力が落ちてGKとの勝負へ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (勇儀がねじこみ)(バケバケDがフォロー)(リリカがフォロー) ≦−2→西行寺ボールに。 【シューター】−【キーパー】 ≧2→空の八咫烏ヘッドが西行寺ゴールにメルトダウンする! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (勇儀がねじこみ)(地霊殿のコーナーキック)(リリカがフォロー) ≦−2→西行寺ボールに。 【補足・補正・備考】 空の「八咫烏ヘッド」には吹飛係数3があります。 空のマークがダイヤで「核反応制御不能ヘッド」が発動し、威力がさらに+2され、吹飛係数が1になります。 中西のマークがダイヤで「つっぱりディフェンス」(+3)が発動します。
[412]森崎名無しさん:2014/08/26(火) 00:21:58 ID:??? ★空→八咫烏ヘッド 59 ( クラブ7 )( 5 + 1 )=★
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0ch BBS 2007-01-24