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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[436]森崎名無しさん:2014/08/26(火) 23:52:55 ID:??? この差で勝てない残念なダーティディフェンスの結果・・・どこかで見たような・・・
[437]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/26(火) 23:57:33 ID:??? 鈴仙「私のスキルだ!」 ……と、いったところで今日の更新はここまでにしようと思います。 判定ではルナサがフォローですが、本試合はNPC戦のためまたしばらく自動進行になると思います。 >>429 出てたらBADENDでしたねw >>430 その場合、妖夢が光を掴む代償にさとりが地獄に落ちますね…。 >>436 こいしはジェトーリオ互換っぽくしていますが、スキルが強力なので全能力は低めです。 ドリブル突破されてたらどうしよう…というのが本音ではありますが、 こいしもそうヘタれていませんし、残念というよりは橙がすごいと言ってあげたいですね。 それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
[438]森崎名無しさん:2014/08/27(水) 00:37:27 ID:??? >クラブA→地霊殿サイドにイベント発生!? あにきぃ…はやくでてほしいよぉ…
[439]森崎名無しさん:2014/08/27(水) 12:57:57 ID:??? 五番にいないしたぶん松山がやって来るイベントだろう
[440]森崎名無しさん:2014/08/27(水) 22:05:22 ID:??? 乙でした。実質こいしをドリブル抜くのは無理そう? ということで一案。 3-7-0(のつもりだったけど実質4-6-0) −−−−− −−−−− F−−−J F永琳 J佳歩 −H−I− H鈴仙 Iパスカル E−−−G Eてゐ Gもこたん −−D−− D慧音 A−B−C Aうさぎ Bつかさ Cうさぎ −−@−− @姫様 そもそも撃たせないor通さない、センタリングを上げることを視野に入れない。 一応、パスカルとのツインシュートを視野。 左サイドに突破力を固めてこいしを釣り、バックパスからのブースターorサイドチェンジからのもこたんがシュート。 キックオフシュートはタックルに行けない前提で(まだよく分からない)。 DFラインが心配で守備寄りにしたいんだったら↓ −−−−− −−−−− F−−−J Fてゐ J佳歩 −H−I− H鈴仙 Iパスカル E−−−G Eうさぎ Gうさぎ −−D−− Dもこたん A−B−C A永琳 B慧音 Cつかさ −−@−− @姫様 ブースターを狙う際てゐにキープしてもらう時間が増えるが、攻守のバランスは取れる。 もこたんのシュートを変わらず狙えるが、こいしがどこにポジションになるか掴みにくくなる。 (中央に来ると厄介?) 前者でいくならオフサイドトラップ、後者でいくならツインシュートが欲しい所。
[441]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:15:59 ID:??? こんばんは、今日も少しだけ更新します。 >>438-439 兄貴な松山が出て来るかもしれません。 >>440 乙&陣形提案ありがとうございます! こいしはボールカットにかけては結構厄介な存在ですね。 キックオフシュートについては、基本的にタックルに行けないようにしようと考えていました。 地霊殿チーム戦では、恐らくブースターシュートが攻略のキモになると思います。 (サッカーのルール的にそれはおかしい! …などありましたら教えてほしいです(汗)) 試合前に計4回分自由行動や練習ができる時間がありますので、その時はまた色々と考えてくださればうれしいです。
[442]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:17:24 ID:??? ★橙→ドリブル 49 ( スペードA )( 6 + 6 )+(式の式+1)+(無意識妖怪-2)=60★ ★こいし→無意識ダーティディフェンス 53 ( ダイヤ2 )( 3 + 4 )=60★ =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そしてルナサがフォロー 古明地こいしは、姉のさとりと同じく覚妖怪というカテゴリに分けられる妖怪であるが、 その性質は覚妖怪のそれから逸脱している。 彼女の服の胸についている、触手の生えたグロテスクな第三の目。 姉のさとりのような「一般的な」覚妖怪は、この第三の目を以て他者の意識を覗き見する能力を持つが、 こいしの第三の目は、姉のそれと違いその瞼を固く閉ざしている。 それ故、こいしは他者の意識や思考を読む事は全くできず、その代償として、彼女は驚くべき能力を得る事となる。 こいし「へっへへ〜。 こちょこちょこちょ」 橙「く、くすぐらないでぇっ……!(っていうか、これだけ堂々と人のプレーを邪魔しておいて、 『無意識で誰も気づいてないから反則じゃない』だなんて。 それこそ反則級だよぉ……!」 実況「あっとどうしたのでしょう! 橙選手、ドリブル突破せずにそのままフィールドにうずくまります! まるで誰かにくすぐりの刑を受けているかのように、橙選手は笑いをこらえてピクピク震えている〜!?」 ――無意識を操る程度の能力。 構造主義的に言えば、それはつまり人間を始めとした遍く『意識あるもの』の根源をも操作する能力。 もしも仮に人間や知性ある妖怪の意識が、顕現せぬ無意識にて規定されているとするならば、 彼女はその規定を変更する権限をも持つ事を意味する。 まぁ、特に何も考えていないこいしがそんな大層な事を考えて橙をこうしていたぶっている訳が無く、 単純に周囲の誰の意識の範疇に入っていない事に満足しているだけなのだが……。 こいしはどうも、少し調子に乗りすぎる癖があるようだ。
[443]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:18:52 ID:??? 藍「(良く分からんが、橙の様子がおかしいな)橙、オーバークロックを許可する。 一気に駆け抜けろ!」 橙「藍さま、ありがとうございます……! ……ではっ!」 ブウウ……ン! ビュウウウウウウウウウウッ! バチバチバチッ! ……ポーンッ! こいし「あひぇっ!?」 橙の様子の異常さに気付いた藍が、式を操作して橙の力を瞬間的に強化。 橙をくすぐり続ける事に執心し、ボールを奪って走り去る事を忘れていたこいしを強引に振りほどき、 突破とまでは行かなかったが――それでも、辛うじてボールをはじくことには成功する。 弾かれたボールは、フィールド中央に転がっていき……。 ルナサ「よし、フォローしたぞ!」 実況「あ〜っと、良く分からないプレーでしたが、ボールはこぼれ球に! 橙選手、こいし選手のマークを振りほどこうと俊敏に動きましたが、どうやら勝負は互角だったようです!」 橙「(ホントはそんな綺麗な話じゃないのに〜。 でも、文句を言うわけにもいかないしなぁ)」 藍「(橙が不服そうな顔をしているな。 後で話を聞いておくべきかもしれん。 ……しかし、それより今は―――1点を狙ってみようか)―――ルナサ、済まないが私は橋姫に。 そして橙は地霊殿の妹君に狙われているようだ。 悪いが、君『達』が上がって来てくれっ!」 ――そして、中盤の要であり、実質的な司令塔である藍は、ボールをフォローしたルナサ『達』に次なる指令を出した。 20分に近付きなお、1−0で膠着した試合を次に進める為の布石を。 ルナサ「了解した、藍殿。 ……メルラン、リリカ。 行くわよ!」 メルラン「あいさ〜〜〜♪」 リリカ「しょうがないにゃぁ〜」
[444]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:20:26 ID:??? ダッ! ダダダダッ! パルスィ「…!? FWが戻って来て……SBがオーバーラップ! これは……!」 勇儀「おっ、次の花火はこれか? いやァ、地上のサッカーは派手で美しくて良いねぇ!」 幽々子「う〜ん、あれは花火っていうよりは〜。 ……芸術かしら」 実況「き、来た〜〜! ルナサ選手のフォローに合わせてFWの筈のメルラン選手が後退し、 SBの筈のリリカ選手が中盤の底にまで上がってきました。 これはやはり〜〜〜!」 ルナサ「さあ、始めようか。 ――『ライブ・ポルターガイスト』!!」 バシュウウウッ……! メルラン「躁鬱相そろった幻想の調べ、楽しんでね〜〜♪」 バシュウウッ!! リリカ「私はいらない子じゃないよ! ――なんせ、私が居ないと……この音楽、ヤバい事になっちゃうからね」 バシュッ、バシュウウウウッ!! ――バシィッ!バシィッ!バシィッ!バシィッ!バシィッ! ルナサを起点に始まったその静かなパスワークは、メルランに渡ってその勢いを増し、 リリカに渡ってその多様さを増していき……やがて、複雑でリズミカルなテンポの連続ワンツーへと発展していく。 それはまさにサッカーボールを楽器として奏でられる、ひとつの協奏曲。 プリズムリバー三姉妹の十八番、『ライブポルターガイスト』が今、高らかに演奏される。 当然、その繊細で情熱的なパスワークは、地霊殿サブタレイニアンローゼスの寄せ集めゾンビフェアリーでは防ぐこともできず。
[445]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:21:32 ID:??? ヤマメ「パスカットで私に臨むとは大した度胸だね! くらえっ、『石窟の蜘蛛の巣』! ……って、ありゃ。 また取れないや。 私って案外大したことないのかねぇ」 こいし「ヤマメさんは案外じゃなくって、最初から大したことないような気が…… (そんな事ないよ! 敵のパスが強すぎるだけだよっ!!)」 ヤマメ「その本音と建前逆転ネタ、やるのはいいけどさ。 キスメが「こいつ、それ以外にネタないのかよ……」っていう養豚場のブタを見るかのような残酷な目で見てたよ〜」 キスメ「……!!」フルフル(←必死にそんな目してないと主張している) ――試合中だというのに暢気な佇まいの地霊殿のDF陣すらも突破する事に成功してみせる。 つまり。プリズムリバー三姉妹は意図も容易くPA内にてさとりと空中で対峙する事となったのだが……。 相対するさとりは、その人を内心見下したようなじっとりとした目線を全く崩さない。 さとり「……貴女達が何を考えているかは具体的に想像つきますが。 私は、PA内のシュートであれば……必ずや、止めてみせますよ」 ルナサ「想像してくれるのは構わないが、いくら貴女の能力でも私たちの力の程度までは図れまい!」 メルラン「そうよそうよ〜〜! さっきのシュートの恨み、私は地味に忘れてないんだからね〜!!」 リリカ「メル姉はカラっとしてるように見えて、シュートにかけてはねちっこいからねぇ。 覚悟しといた方が良いんじゃない?」 ボールは高い状態で浮いており、さとりは如何なるダイレクトシュートが飛んでこようと、 そのパンチングで防ぎきる腹積もりのようだ。 PA内でのセービングに絶対の自信があるとは言っても、 全てのシュートをキャッチできると勘違いする程、さとりは傲慢では無かった。 しかし、先に結論を言えば……ルナサが指摘したとおり、 古明地さとりはプリズムリバー三姉妹の実力をやや過小評価していた。
[446]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 00:22:35 ID:??? ルナサ「――皆!この流れに乗って一気に決めるぞ!」 バッ!! メルラン「りょ〜〜〜かい〜〜〜っ! ヒャッホ〜、久しぶりのメインよ〜〜〜っ!」 ババッ!! リリカ「まさか私たちの音楽を、はるか地底の方々にもお届けできるなんて光栄です♪ ――さぁ、お聞き下さいな。 ……顕界と冥界をも結ぶ死霊達の大合奏を」 ババババッ!! グワアアアアッ……! グワアアアアアッ……! グワアアアアアッ……!! さとり「事前に先読みしていても、なんとも度肝を抜かされるシュートですね。 ですが……その程度のシュートなら……!!」 ルナサ達三姉妹は大きく飛び、そのまま空中で美しいトライアングルの形を描く。 それはまさに、音楽の始まりを告げるタクトの動きのようにゆらりと動きながら、 ボールをその中心に捉え―――そして、彼女たちは大きくその足を振りかぶる。 「「「大合奏――『コンチェルト・グロッソ!!!」」」 バッ……ギュウウウウウウウウウン!ギュウウウウウウウウウウウウン! ギュウウウウウウウウウウウウウウウン! …ドゴォオオオオッ!! ブオンブオンブオンブオンブオンブオン!!
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0ch BBS 2007-01-24