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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[460]森崎名無しさん:2014/08/28(木) 22:47:57 ID:??? 妖夢って正直3章、4章についてこられる?
[461]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:38:42 ID:??? こんばんは、今日も更新します。 >>453 乙ありがとうございます。 丁度良い具合と言っていただいてうれしいです。 最近ちょっと書きすぎでゲーム性が無いかな?と思ってましたし…。 そうですね、あまり書きすぎても今度は読みづらくなってしまいますし、 書き方の濃淡は大事だと思います。(その点、2さんは本当にうまいと思います) >妖夢のキャラについて 新田君互換である事は間違いないですねw 本スレでは色々ありましたが、やはり何だかんだで新田君は人気なんですかね…w クラブだったらポスト…では無く普通に決まらなかった感じでしょうか。 ただ、判定ではまだ大丈夫なので、「妖夢って案外大したことあるんじゃね」減少が起きる可能性もあります。 >>460 ジョアンさんに鍛えて貰えばついていけます。むしろ暫くは無双できます。
[462]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:39:57 ID:??? ★ねじこみ判定→ スペード6 ★ ハート・スペード→パルスィのマークを振り切った藍だった。 ポーン…! さとりによって辛うじて弾かれたボールは高く飛び、 ゴール際に迫っていた妖夢の頭を飛び越え、PAの外側近くにまで迫る。 その影は、丁度その高いボールに動きを合わせるかのように、自慢の九尾をはためかせながら高く飛び上がった。 藍「高い浮き球か。 ……済まないが見せ場を貰うぞ妖夢!」 バアアアアアアアアッ!! 実況「あ〜〜〜っと! ルナサ選手達のトリオシュートにも俊敏に反応し、 ファインプレーを見せたさとり選手でしたが! ボールを弾ききれず、パルスィ選手を振り切った藍選手がさらにねじ込みに向かいます!」 さとり「し、しまった……! さっきのシュートはあくまで周囲の目を眩ませつつも、 私の体勢を崩すための囮だったのね……! 自分へのマークを剥がし、かつ有利な状態でねじ込むための!」 藍はシニカルな笑みを浮かべて、さとりの言葉を肯定する。 藍「……プリズムリバー三姉妹のシュートを弾いてみせるとは、本当に感服する。 数値換算にして、少なくとも60ポイント以上のセーブ力は無ければ、ああはいくまい。 そうなると本来、私のシュートなど当然に入りはしないのだろうが……!」 さとり「――『無様にも転倒している今ならば、十分にチャンスがある』……ですか! 仮にそうだとしても、私は地霊殿の主として……負けられないのです!」 藍「良い心がけだが……私とて、八雲の者として負けられん! ―――はああああああっ、『式神天降神』ッ!!」 バッ! ギュウウウウウウウッ、バッ……シィイイイイイイイイイイイン!! ギュンギュンギュンギュンッ!!
[463]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:41:39 ID:??? さとり「……くううっ!(シュートコースは読めた、ゴールの右隅! だけど――体が、追いつかない……!?)」 藍の『式神天降神』と、転倒した状態でのさとりのパンチングはほぼ互角の勝負だった。 むしろ未だ尚、その精神力の差で、さとりに軍配が上がると言っても良かった。 藍とて下手なFW顔負けの決定力を有しているにも関わらず、である。 それだけ、彼女の覚り妖怪としての読心能力、そしてその応用力は凄まじいものだったと言えるだろう。 さとり「サッカーのお蔭で、私はただの嫌われ者から、『地底のSGGK』に変わる事ができた! そして私は。 私たちは! 今度は地底を変えるためにも、サッカーで勝たなくてはいけない……!」 ダッ……バッ……!! グウウッ……!! ――しかし、嫌われ者が集いし地底は、幸運の女神にも見放される結果となった。 さとりは全力で飛んだにも関わらず、……昨日の雨の影響により湿ったフィールドの芝生に足を取られ、 動きを一瞬だけであるが鈍らせてしまった。 そして、こうした高レベルの戦いにおいて、その一瞬の差こそがまさに命取り。 さとりの渾身のパンチングは、とうとう藍の放った高空叩き付けオーバーヘッドキックの軌道を捉えながらも、 終ぞ触れる事が出来ずに――。 バシュウウウウウウウウッ! ズバァアアアアアッ!! ―――ピピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!! 地霊殿サブタレイニアンローゼス 1 − 1 西行寺亡霊連合
[464]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:42:46 ID:??? 大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ): 3ゴール レミリア、フランドール、鈴仙、来生 2ゴール 射命丸 1ゴール 妹紅、佳歩、咲夜、美鈴、謎の向日葵仮面、赤蛮奇、影狼、反町、勇儀、藍 大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ): 2アシスト 小悪魔 1アシスト てゐ、鈴仙、パチュリー、影狼、大妖精
[465]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:44:49 ID:??? 実況「ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル! 10番の藍選手がここで貴重な1点を上げました〜! プリズムリバー三姉妹の影に隠れて、虎視眈々と相手の油断と隙を狙っていた藍選手の 頭脳プレーが結果に表れた様子です! 前半21分、ここで同点にできたのは大きいぞ〜!」 橙「ナイスゴールです、藍さま! ドリブルやパスだけじゃなくて、シュートもこんなに凄いだなんて、 やっぱり藍さまは凄いです!」 藍「あはは…ありがとう、橙。 だが、私だってまだまださ。 (紫様のお力があればともかくも、私の選手としての格は八意永琳と比べれば1歩か2歩劣る。 今のシュートだって、簡易計算でも58%の確率で通用しなかったんだ。 さっきの得点は、全くの幸運の産物であると認識しなくては)」 妖夢「(FWの筈の私が全く決められず、藍さんにまで負担を掛けてしまってる…! どうしよう、どうしよう……! このままじゃ、また活躍できずに終わっちゃう。 そうしたら、また幽々子さまを失望させてしまう……!)」 藍が橙を始めとするチームメイトに祝福される様子を見て、妖夢はますます焦りを深めていた。 MFである藍が得点に絡み、FWである自分が、これまで一度もシュートチャンスに恵まれていないという事実が。 そして何より、今皆に祝福されている藍に対しての嫉妬を覚えている自分自身が、 人一倍真面目で自分に厳しい妖夢には許せなかった。 幽々子「(妖夢………)――それより、次のキックオフはどうしようかしら。 またあのヘンテコなシュートが来たら、私達、また1点差になっちゃうわよ〜?」 ……そして、そんな妖夢の感情を察したからか、幽々子は静かに中央へと上がり、 珍しくキャプテンらしく、次のキックオフへの対策を提案した。 もう終わった藍のゴールでは無く、次のキックオフに意識を向ける事で、 妖夢も気持ちを切り替えられるのでは、と思っての幽々子なりの気配りであったが――。
[466]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:46:56 ID:??? 妖夢「(次は大丈夫かな……。 また失敗しないかな……)」 幽々子「(う〜ん、ダメそうねぇ)」 残念ながら幽々子の細やかな気配りは、素朴な妖夢には通じなかったようである。 しかしそれでも、次のキックオフはやってくるのだからと、 妖夢と幽々子を含むチームメイトは、暫し頭を捻り合うのだが――。 藍「いえ、次は星熊勇儀もキックオフシュートはしてこないでしょう。 後半に入ったならばともかく、今は前半も10分程度残っている。 そして、私の見立てでは、あのシュートは体力を大きく消耗する。 そのため、次のキックオフでは温存をする可能性が高いと読みます」 ルナサ「……確かに。 地霊殿サブタレイニアンローゼスの攻撃の脅威は、 主に星熊勇儀の存在によるもの。 だから、彼女は疲労で早々に退場させる事は出来ない。 切り札は、最後まで取っておくと考えるのが普通か」 ――結論として、彼女たちは次のキックオフに星熊勇儀はシュートを撃ってこないと予測して、 ポジショニングを行う事とした。撃ってこなければそれでよし。 もしも撃ってきた場合は、フィールダーの不要な消耗や負傷を防ぐ事になる。 そう割り切って、西行寺亡霊連合は次のキックオフに備え。 お燐「さとり様。 ……後はあたい達に任せて、ゆっくりとお眠りください。 な〜〜〜む〜〜〜」 さとり「……勝手に殺さないで、お燐。 私生きてるから。 元気だから。 だからその手押し車は片づけなさい」 空「う、うわっ!? さとり様が死んでるのにしゃべった〜!? これが今噂のキョンシー!?」 さとり「そしてお空は、こんな雑なブラックジョークを信じないで(……はぁ。 早速失点をしてしまうなんて。 やはり「彼」が言ったように、地上の壁は高いようね……。 私も、井の中の蛙となっていたようです)」
[467]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/28(木) 23:49:00 ID:gRtghU3c 地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーもまた、その士気を回復させながら 残された前半を戦うべく立ち上がる。 そして――。 ピィイイイイイイイイイイイイッ!! 実況「さあ、今度は地霊殿サブタレイニアンローゼスのキックオフで試合再開です!! ボールは再び勇儀選手が持ったが、ひょっとしたらまた、あの超必殺シュートが飛んで来るのか〜!?」 勇儀「さて、どうしようかな……」 先着1名様で、 ★勇儀の判断→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→パルスィ「パルパルパルパル……!」勇儀「――む? パルスィがなんかやる気そうだな」パルスィがドリブルに!? ダイヤ・ハート→勇儀「たまには、ドリブルで上がるのも悪かないか」 スペード→お燐「勇儀姐さん、あたいとお空にもうワンチャンちょ〜だい!」勇儀「しゃあないな。 ほれっ!」 クラブ→勇儀「まぁ、折角だからもう一発撃っとくか、『三歩必殺』」 クラブA→妖夢「う、うわあああああああ!!」勇儀「うん……? 勇気と蛮勇は違うぞ?」妖夢が無理やりタックルに!?
[468]森崎名無しさん:2014/08/28(木) 23:49:44 ID:??? ★勇儀の判断→ ダイヤ6 ★
[469]森崎名無しさん:2014/08/29(金) 00:00:00 ID:??? >勇儀「うん……? 勇気と蛮勇は違うぞ?」 勇儀だけに勇気ってか?
[470]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/29(金) 00:04:44 ID:??? …と、いったところで今日の更新はここまでです。 恐らく、明日で前半が終わり、後半は前回試合のように特別イベントがなければ、 前半よりは早くに終わる予定です。 >>469 確かに似ていて遠目で見ていて判別つかないですね…w それでは、皆様、本日もお疲れ様でした。
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0ch BBS 2007-01-24