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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[67]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 18:59:21 ID:??? ヘルナンデスが反則したのも間違いなく鈴仙の仕業に違いない(発狂)
[68]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 19:00:06 ID:??? おのれ鈴仙
[69]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 19:03:29 ID:??? これも れいせんの せいだ! やめたげてよぉ!
[70]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 19:08:23 ID:??? ゴルゴムもクライシスも同情するレベル
[71]森崎名無しさん:2014/08/15(金) 19:16:29 ID:??? もう天狗の仕業にしとこうぜ
[72]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/15(金) 21:19:20 ID:??? こんばんは、今日も更新します。 >こぼれ球が全部ねじこみな事について等 色々と考察して下さってる方には申し訳ないのですが、 『できるだけヘルナンデスのセービング機会(=能力値判明チャンス)を増やそう』 以外にあまり意図はなかったりします(汗) 描写としては、射命丸がチルノ含めDF陣全員を一斉に突破してしまったため、 PA内のフォロワーが不在……という風に解釈して頂ければ助かります。 ただ、『FWが3人だと、ねじこみ判定は有利になりやすい』 ……というのは、妖怪の山FCに限らず当てはまるかと思いますので、 今後の戦略構成の参考にして頂ければと思います。 実際、チルノのタックル力だったら、四人がかりでいけば本気を出した射命丸のドリブルすらも、 ドリブル技が発動しなければ充分止め得るのですが…… そこは、数値に見えない心の葛藤があったなどと考えてください。 >鈴仙のせいについて 定番ネタ(?)になりつつありますねw 書いてるこちらが言うのもあれかもですが、 あまりに陰謀論めいてきますと収拾がつかなくなりますので、 鈴仙のせいにするのは適切な範囲内でして下さると助かります(笑)
[73]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/15(金) 21:20:33 ID:??? ★射命丸の選択→ ハート5 ハートならドリブル ヘルナンデスの選択→ ダイヤ10 ダイヤならドリブルに備える★ ★射命丸 ドリブル/風神一扇 51/54 ( クラブK )( 2 + 6 )+(幻想郷最速+1)=60★ ★ヘルナンデス そなえる 54 ( クラブ6 )( 5 + 2 )+(幻想郷最速-2)+(読み当て補正+2) =61★*反則! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。そしてはたてがねじこみ 射命丸「さあ…私の速さに、どこまでついて来れるかしらッ!?」 バシュウウッ! ギュウウウンッ! ヘルナンデス「……大した速さじゃないか。 今の状況が夢だとしたら、とんだ悪夢だ」 フィールド中央からヘルナンデスの守るゴールまでの約50メートルを、 ドリブルしながらの状態で僅か5秒足らずで駆け抜けて来た射命丸。 その出鱈目なスピードとボールコントロール技術に、 ヘルナンデスは苦笑しながらも心底感心した素振りを見せる。 しかし、その瞳には感嘆こそあれど絶望は無かった。 ヘルナンデス「(……救いがあるならば、このドリブルは速さこそは間違いなく世界でも 1、2を争う程ではあるが、精密な技術にはやや欠いている。 ならば……)俺は、負けないッ!」 バアアッ! 射命丸「……!?」 ヘルナンデスは飛んだ。 これから約0.5秒後に射命丸が存在するであろう位置へ。 射命丸は驚愕した。 自分が通るべきドリブルコースに、既にヘルナンデスが居た事に。 まるでテレパシーで内心を読み取られたような、その正確かつ適切な読みはまさに最後の要塞。 射命丸は、この試合初の自身の完全敗北を覚悟して目を瞑り――。 ドゴオオオオオオッ! グシャッ! ――ピィイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイッ!!
[74]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/15(金) 21:22:45 ID:??? ヘルナンデス「――し、しまった…!」 ――ヘルナンデスは、敗北を覚悟した射命丸の減速までは読み切れず、 ボールでは無く、射命丸の身体を大きく掴んで押し倒してしまう形となってしまう。 射命丸「あ……う……! へ……ヘンタイッ!?」 ヘルナンデス「ち、違う!? それは誤解だッ!?」 実況「お〜っと! 突如現れた助っ人GKのヘルナンデス選手! どうやら勢い余って射命丸選手をふっ飛ばしてしまったようです! 幸い射命丸選手に外傷はありませんが、ボール越しではないためこれは反則! 妖怪の山FC! ここで貴重なPKの権利を獲得しました〜〜〜〜〜!!」 紫「(――おかしい。 これは明らかに運命が捻じ曲げられている。 まるで、この世界の上位に位置する誰かが、無作為にダイスを振り直したように……!)」 ルナ「えっ……えっ……? PK……?」 サニー「そ、そんなぁ!? 私たち、紫さんに騙されてたの!?」 スター「それは無い。 ……って言えないのが、あの妖怪の怖い所だけどねぇ」 リリーW「あ、あれ〜?」 リリーB「そんな……!?」 大妖精「ど、どうしようチルノちゃん……!?」 チルノ「くっそぉ……!(やっぱり、あたいは間違ってたのか……!?)」
[75]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/15(金) 21:25:49 ID:??? 試合を上空で観戦していた紫は、この結果に対して内心で驚き戸惑う。 そして当事者たる妖精大連合のメンバーに走った動揺は、その比では無かった。 強力な助っ人により、自分達は勝てるんじゃなかったのか。 来生と仲違いしてまで手に入れた力は、彼が言った通り偽者だったのか。 ヘルナンデス「(……妙な気持ちだ。 助っ人であるとはいえ、自分自身がチームの不和の原因となり、 それを自ら増幅しているなんて。 あの時のストラットやジェンティーレも、同じ気持ちだったのかな)」 ――幸いなことに、ヘルナンデスはカードを貰う事も無く厳重注意を受けるだけで済んだが、 しかしこの先にはPKが待ち受けている。 如何にヘルナンデスが有能なGKであったとしても、彼には人の心までを読みとる能力は無い。 恐らく、このPKによる失点は避けられないだろう。 射命丸「ここはハットトリックのチャンス……ではあるのですが。 すみません、私はちょいと疲れました。 なので、反町君にPKはお任せしようと思います。 その地味〜なキックコントロール力で、是非とも枠内にゴールを入れて下さいね」 反町「……分かった、射命丸さん(地味なのは分かってるんだよ! ううっ……)」 ピィイイイッ! 実況「――さあ! ホイッスルが鳴りました! PKを蹴るのは射命丸選手……では無く、まだまだ余力を残している反町選手! 彼は幻想郷最速の射命丸選手や、ヨーヨー名人の椛選手と比べるとインパクトでは劣りますが、 しかし彼の基礎技術は間違いなく妖怪の山FCでも1、2を争うレベル! ここは妖怪の山FC、安定感ある男に仕事を任せてきたぞ〜〜!!」
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/08/15(金) 21:31:22 ID:yKwM3Ebo 反町「(……決める!)」 グワアアアアアッ、バシュウウウウウウウッ! ――そして、容赦なくホイッスルが鳴り、妖怪の山FCのキッカーとして反町はその右脚を大きく振り上げる。 ヘルナンデス「(必ず……止める!)」 ヘルナンデスは、一か八かとゴールの右方へ向かって大きく飛び出した。 果たしてその結果は――? 先着1名様で、 ★地獄ナンデス→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER・ダイヤ絵札→??「まったァ! そのゴール、俺に守らせて貰おうか!」 ダイヤ→ヘルナンデスが何とか止める! ハート・スペード・クラブ→無情にもゴールは決まる。
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0ch BBS 2007-01-24