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【ロリコン】鈴仙奮闘記20【黄金期】
[887]森崎名無しさん:2014/09/13(土) 19:12:28 ID:??? 【新チームの】鈴仙奮闘記21【枠組み】
[888]森崎名無しさん:2014/09/13(土) 19:41:11 ID:??? 【いつか】鈴仙奮闘記21【輝ける日のために】 【地獄の底】鈴仙奮闘記21【決定戦】 【地獄はいいとこ】鈴仙奮闘記21【一度はおいで】 【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】 大変だけど永琳ならきっと 鈴仙「師匠! ○○について質問があります」 永琳「いい質問ね優曇華。後ろを見てみなさい、フリップにまとめておいたわ」 鈴仙「こ、これはいつの間に…………!(まだ聞きたかったことの答えもある!)」 Y・E・S!(やっぱり・えいりんは・すごい!)
[889]森崎名無しさん:2014/09/13(土) 20:18:43 ID:??? 個人的には質問タイムはまとめて2〜3回はほしい 【世界は私を】鈴仙奮闘記21【中心に回っている】 【世界を敵に回しても】鈴仙奮闘記21【勝ち取るべきもの】 【目覚める】鈴仙奮闘記21【主人公】
[890]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:31:58 ID:AnWPXtc2 こんばんは、結局体力回復をしてたらこんな時間になりました(汗) 更新していきます。 また、スレタイ案もスレが埋まるまで募集をしていこうと思いますので、 もし追加で何か思いつきましたら、更新中でもご遠慮なく書き込みいただければ幸いです。 >>878 乙と仙豆ありがとうございました。 >>881 乙&まとめ&スレタイ提案、本当にありがとうございます。 >>882 スレタイ提案ありがとうございました。 >>1のあらすじで、 >物語は次の局面へと向けて、ゆっくりと動き出す。 ……と書いてたので、ウソにならなくてよかったとホッとしています。(「ゆっくりと」では無かったかもですがw) >>885 まとめありがとうございます。 ご質問ですが、一応一通り聞き終わったら A:話は良い。 B:いや、もう少し聞きたい事がある。それは… …のような感じで、選択肢自体は設けようと思っていますが、 恐らくは本当に大事でかつ、私が示し忘れたような内容をフォローする程度になると思います。 私としては、このイベントはあくまで「こういうルートがあるよ」との提示に過ぎないので、 詳しくについては、今後のゲーム進行で明らかにしていきたいと思っております。 また、本格的にルートを選ぶ時には、再びこうした自由質問を設けるつもりですので、 あまり明らかにならなかったり、軽く触れる程度になってもご容赦頂けないかと考えています。 >>886 ありがとうございます。 正直に言いますと、ここまで質問が出るとは思っていませんでした(汗) ただ、ここはルートのアウトラインを示せればOK、詳しい事は今後のイベントで… と、いう考えが根底にありますので、その辺りは濃淡をハッキリさせて、無理の無いようにさせていただこうと思います。
[891]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:34:36 ID:AnWPXtc2 >>887 スレタイ提案ありがとうございます。 >>888 スレタイ提案ありがとうございます。 多分それについては、永琳が大会が終わるまでにwikiにまとめてくれると思います(爆) >>889 スレタイ提案ありがとうございます。 実際に全幻想郷選抜を選ぶか、新チームを選ぶかの選択の時には、細かく質問を行っていこうと思います。 質問メニューについてですが、以下のような3種類にまとめさせていただこうと思います。 (申し訳ないですが、更新テンポを考えて、判定ありとした項目についても無判定で進めさせて頂こうと思います。) もしも提案いただいた質問が抜けていたり、答えや纏めかたが意図と違うなどございましたら、 質問後にまとめて承りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 @:このプロジェクトによって幻想郷に与えられる影響について。 ・これは誰が考えたプロジェクトなのか ・永琳達は妖怪を、ひいては賢者達をどうしたいのか。あるいはどう思っているのか ・輝夜と永琳が『プロジェクト・カウンターハクレイ』に肩入れをする理由について。 A:永琳を外界に向かわせた理由について。 ・なんで消耗していたのかを聞く(>>845 Bに含まれる) ・一国のユースチームを買い取るということは、外界に団体が関わっているんですか? その団体はなにを目的でこのプロジェクトに参加を? ・活動の急先鋒となる『とある企業』、「ヒューガー」関連について スポンサーとしての要望は?信用足りうるのか?そしてこの計画を見越して命蓮寺の騒動を吹っかけたのか? B:新チームの詳細について等 ・メンバー候補なら分かりますが、なぜ私がキャプテン候補に?(>>857) ・既に参加確定、もしくは参加濃厚な選手はいるんですか? 最悪、メンバーが集まらないことが想定されるのでは?(>>858) ・新チームの監督とコーチについて(>>879) ・チームを編成してから大会までどれだけ猶予があるのか? ・勝算はあるのか? ・監督は誰ー? ・この件について第三者と相談することは厳禁ですか? たとえば、てゐや慧音さん、妖夢とか。(>>870)
[892]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:35:51 ID:AnWPXtc2 鈴仙は色々とこのプロジェクトについて聞きたいことがあった。 当初こそ、あまりに突拍子も無い突然の話を提示された事による動揺の方が優っていたが。 ……落ち着いた上で冷静に思考を巡らせると、疑問に思える事は山ほどある。 そのため、鈴仙は永琳や輝夜に対して、疑問に思った事や知りたいことを一つずつ、丁寧に聞きだす事にした。 鈴仙「師匠、姫様。 聞きたい事なんですけど、色々考えて……大まかに考えたんですけど、 全部で5つ程あります。 ひとつずつ、答えて頂いても良いでしょうか」 永琳と輝夜は無言で頷いたので、鈴仙はひとつずつ、質問をし始める――。 @:このプロジェクトによって幻想郷に与えられる影響について。 ・永琳達は妖怪を、ひいては賢者達をどうしたいのか。あるいはどう思っているのか ・これは誰が考えたプロジェクトなのか 鈴仙「――まず第一に。 このプロジェクトで、幻想郷にはどんな影響があるんでしょうか? 幻想郷の秩序に一石を投じるって事でしたけど、それで幻想郷が崩壊しちゃうような話だったら、私だって素直には頷けませんし。 そもそも、師匠と姫様は妖怪を――幻想郷を守る八雲紫達を、どうしたいのですか? どう思っているのですか?」 永琳「……もしもウドンゲが幻想郷の崩壊とか、妖怪の消滅だとか、 そんな事を心配しているのだったら、それは心配しなくて良いわ。 私達の目的はそうでは無い。 ただ――このプロジェクトが成功すれば、【幻想郷と外界との違いが、曖昧な物となるかもしれない】。 それは良い事もあるけれど、当然に悪い事もあるでしょうね」 輝夜「外の世界は私達の多くよりも豊かな生活をしているけれど、決して精神も同様に豊かとは言えないからね。 基本的に枠組みさえ守っていれば、皆がゆったり出来る幻想郷じゃあ信じられないけど。 外の世界では、真面目にルールを守り、勤労な人間ですら、社会の圧力に耐えられず自ら命を絶っている程だから。 それも、ヘタな戦争による戦死者に匹敵する程にね」 永琳「――ただ。 外界には幻想郷と比べたら合理的な仕組みや制度が整っているのも事実。 それは多くの弱者を、より良い方向に導く事にはなるとは思うわ」
[893]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:36:57 ID:AnWPXtc2 永琳「――それと、私達が妖怪や賢者をどうしたいか、どう思っているかについてだけど……。 私達は、特にどうも思っていないわ。 八雲紫はかつて月に攻め入った事――月面戦争、と呼ばれているんだったかしら―― もあったし、私自身彼女に一度出し抜かれた事もあったけれど……それだけで、彼女を恨んだりはしていないわ。 ただ、歴史は、人間は移ろい変わり行くもの。 時代の変革を受けて、彼女たちがどう動くか。 そこに彼女たちが取り残されたとしても、私はそれを可哀想だとは思ったりはしない」 鈴仙「影響については、考えなくとも大丈夫……と、いうのは分かりましたが。 妖怪や賢者をどうしたいのか、について特に考えていない……というのは解せません。 ではどうして、師匠達はこんな面倒くさそうなプロジェクトに参加を? そして、このプロジェクトは、一体誰が考えた物なんでしょうか……?」 永琳「ひとつ目、このプロジェクトへの参加理由だけど……。 じゃあ、そうね。 『第二次月面戦争での、八雲紫への借りを返すため』――とかでどうかしら?」 鈴仙「とかでどうかしら、って……。 早速、さっきまでの発言と矛盾していますよ師匠。 八雲紫を特に恨みはしていない、って言ったばかりじゃないですか」 永琳「――まぁ、恨んでは無い、とは言っても。 ちょっと位いたずらをしても良いかな…って。そんな感じのニュアンスよ。 どうせ私達は定命から外れた身、たまにはこんな大がかりないたずらもしたくなる時だってあるわ」 鈴仙「は、はぁ……(あやしい。 絶対になんか隠してるよ師匠……!)」 無限に等しい生命を持つ輝夜と永琳ならば、ほんの僅かな戯れの為に、 こうした大したことの無い理由で大きな異変に加担する可能性も確かにあるが……何となく怪しいような気がしてならない。 とはいえ、そこをこれ以上突っ込んでも何も出てこないであろう事を確信した鈴仙は、ひとまず納得をするのだった。 永琳「それと二つ目、このプロジェクトを考えた者についてだけど……。 ――プロジェクトの原案者は、外界のとある大企業。 その名も――ヒューガー株式会社よ」
[894]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:38:03 ID:AnWPXtc2 鈴仙「え、えええっ……!? し、師匠達があの日向とグル!?」 永琳「……それについては、私が外界に向かった理由と含めて話そうと思うわ」 A:永琳を外界に向かわせた理由について。 ・一国のユースチームを買い取るということは、外界に団体が関わっているんですか? その団体はなにを目的でこのプロジェクトに参加を? ・活動の急先鋒となる『とある企業』、「ヒューガー」関連について スポンサーとしての要望は?信用足りうるのか?そしてこの計画を見越して命蓮寺の騒動を吹っかけたのか? ・なんで消耗していたのかを聞く(>>845 Bに含まれる) 永琳「……ただ、まず先に。 ヒューガーという会社について説明をしておこうかしら。 日向小次郎が社長を務めるヒューガーは、外界でも指折りの大企業にして、小売、外食、輸出、建築、金融、福祉……。 ありとあらゆる分野に手を広げる一種の財閥でもある。 業績が伸びて来たのはここ数年程だけど、その伸びはまさに異常。 これまで国内の経済界を支配し続けていた片桐コーポレーションとは既にその時価総額で並び、 経常収支やシェアの一部についてはヒューガーがそれを上回っている。 最近では防衛省を中心とした官僚との結び付きをも強め、次の参議院選挙での出馬も打診されている。 また、ふらの近郊にはヒューガーの私兵たる艦隊――大和などの超弩級戦艦や大鳳や瑞鶴などの空母。 脇を固める金剛、榛名、霧島、比叡等の高速戦艦や重雷装巡洋艦に潜水艦までも―― がズラリと並んでいる上、それが黙認されている。 ――まぁ、そこはウドンゲも丁稚奉公に行ってたから知ってるかしらね。 とにかく一言で纏めると、恐るべき資産と権力、そして実力を兼ね備えた経済界の急先鋒――と、いったところかしら」 鈴仙「(聞けば聞くほどデタラメな話ねぇ……)――で、そこが持ち込んだプロジェクトというのが、 『プロジェクト・カウンターハクレイ』……って事ですか? なんだか、非常に胡散臭い気がするんですが……」 輝夜「あら、そうかしら? 私は凄く信用できると思うけど。 ――だってこういう連中って、自分の儲けになる話である限りは、絶対に忠実だと思うし」
[895]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:39:56 ID:AnWPXtc2 永琳「……輝夜の言う通り。彼らの目的は、幻想郷の体制革新だけでは無い。 彼らは単純に、その販路を幻想郷にまで広げ。 また、幻想郷にある優れた技術をも自らの物にしたいと考えているでしょうね。 だからこそ、このプロジェクトが成功するまでは彼らの発言は信用出来るし――。 それによりプロジェクトが成功した暁には、それを望むヒューガーの発言力は、否応無しにも高まる。 こうしたストーリーが描けている以上、彼らは信頼出来るわ。 ――恐らくは、先に彼らが命蓮寺に乗り込んだのも、その主目的はデパートの進出では無く。 幻想郷の下見と、『プロジェクト・カウンターハクレイ』候補生の、データ測定がメインだったのでしょうね。 ……そして、ウドンゲ達の勝利により、彼らは確信したのでしょう。 『プロジェクト・カウンターハクレイ』には、一定以上の勝算がある、と」 鈴仙「そ、そんな……! そんな前から、私の知らない所で、計画が進行していたなんて……!」 ヒューガーの用意周到かつ大規模な計画を知り、鈴仙は思わず日向小次郎の大胆さと聡明さに恐怖した。 『幻想郷の革新』というイデオロギーを武器に彼は壮大なストーリーと強力な仲間を集める事に成功し。 そして実際に今、全ては彼の想定した通りに動いているのだから。 鈴仙「――と、いうことは。 師匠が外出していたのも、ひょっとしてヒューガーの依頼で……?」 永琳「その通り。 そこで第三極の妨害工作に遭ってしまって。 それで、私も消耗していたという訳よ」 輝夜「第三極――聖徳ホウリューズのメンツね。 彼女たちの目的は、私達と八雲紫の内乱に便乗して人心を掌握。 そして幻想郷を支配しちゃおうっていう事らしいわ。 ……まぁ、わかりやすい目的と言えばそうね」 永琳「彼女達は、我々や……恐らく八雲紫も想像が付かないペースで資金や人脈を工面していた。 だから、ある程度は恐れるべき存在ではあるけれど――今は、率先して叩きには行けないわね。 彼女達を潰すのに手間取っていて、肝心のチーム編成やスカウトが遅れていては本末転倒だもの。 ……それに、仮に彼女たちが力を得ても。 恐らくは、全ての手を見せた八雲紫よりは脅威において劣るでしょうから」
[896]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/13(土) 21:42:45 ID:AnWPXtc2 B:新チームの詳細について ・監督は誰ー? ・既に参加確定、もしくは参加濃厚な選手はいるんですか? 最悪、メンバーが集まらないことが想定されるのでは?(>>858) ・新チームの監督とコーチについて(>>879) ・この件について第三者と相談することは厳禁ですか? たとえば、てゐや慧音さん、妖夢とか。(>>870) ・チームを編成してから大会までどれだけ猶予があるのか? ・メンバー候補なら分かりますが、なぜ私がキャプテン候補に?(>>857) ・勝算はあるのか? 輝夜「――新チームの詳細について、か。 ただ、これについてはスカウトマンの怠惰があってね。 まだあまり進んでいないのが実情なのよ」 永琳「ええ。だから、【チームの確定メンバーについてはまだ話せない……というか決まっていない】の。 【監督やコーチについては、ヒューガーのメンバーやスカウトマンのコネから選んで行こう】という方針はあるけれど、 そこについては、今後おいおい…って感じかしら。 無論、それでメンバーが集まらない場合はどうするのか、とも考えてはいるけれど。 【一部のメンバーについては、ウドンゲが直にスカウトをしてもらう必要があるかもしれない】と認識しているわ。 ――さすがに、10人全部スカウトしろ、という話にはならないと思うけどね」 鈴仙「成程……。 ちなみに、スカウトマンっていうのは誰なんです?」 輝夜「それについては言えないわね。 無いとは思うけど、イナバがそれをバラしちゃったら、 私等がこうしてコソコソやっているのが八雲紫にバレちゃうしね。 あ、そうそう。 だから【このプロジェクト全般についても、第三者については相談はしないようにして欲しいわね】」 鈴仙「……その件なんですが、そもそもどうして私がキャプテン候補に? メンバー候補とかだったら、さっき仰ってた条件から何となく分かるんですが……」 ある意味ではそこが、鈴仙にとって聞きたい核心の一つでもあった。 確かに自分は才能では無く努力で実力を伸ばしてきた選手ではあるかもしれないが、 少なくともキャプテンをする器では無いと真剣に考えていたからだ。
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0ch BBS 2007-01-24