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【神様仏様】私の巫女様[【ポスト様】
[419]森崎名無しさん:2014/11/01(土) 19:31:35 ID:??? ★結局なんかやる→ クラブ9 ★
[420]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 19:57:25 ID:??? ★結局なんかやる→ クラブ9 ★ クラブ → 鎌瀬「いや、まだ取っておこうじゃないか。 二美にやらせる!」 ―――――――――――――――――――――――――― 守社 早居 「……えっ?」 鎌瀬 一 「ここは二美にやらせる、と言ったんだ。 前半はなぜかボールが回らなかったからね、二美もお披露目をしておきたい」 鎌瀬 二美 「ありゃ、私にやっと出番かな?」 ジェシー 「昨年は出せなかったからな……確かに大事な初公式戦、活躍させておいたほうがいいか」 鎌瀬 一 「そういう事さ。 早居君、分かってくれるかな?」 守社 早居 「ぐぬぬ……」 (来年まで我慢です……現状、キャプテンに求心力で勝てる気はまったくしませんしね!) 鎌瀬 二美 「よーし! ヒーロー直球勝負で、ハッピーになっちゃうんだから!」 ――自身の妹でもある、鎌瀬 二見にボールを回す事を決めた花真瀬中。 ここから二点、花真瀬中はどのように取ったのか――?
[421]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 21:38:19 ID:??? ピィイイイイッ! 鎌瀬 一 「二美、行け!」 パンッ! 鎌瀬 二美 「任せてお兄ちゃん、行くよ!」 ダッ! 守社 早居 (ガマン、ガマン……)」 後半開始早々、ボールを妹の二見さんに預ける鎌瀬さん。 守社さんが不満げな顔をしてますが、それはいいでしょう。 鎌瀬 二美 「直球勝負だよ! 中央突破、やーってやっちゃうんだから!」 ビッ! 敵のMF 「は?」 「何言ってんだこいつ……」 「トルネードかな?」 鎌瀬 二美 「ハッピィィィ、ファイヤァァァ――ッ!」 火の玉のような勢いで、一直線に突っ走る二美さん……って、えええ!? バキバキバキィィィッ! 敵のMF 「ほげぇぇぇぇっ!?」 「ヒェ〜ッ!」 「大丈夫じゃない!?」
[422]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 22:40:39 ID:??? アッ、と言う間に三人を吹き飛ばし―― 鎌瀬 二美 「よぉぉーしっ! まだまだ中央から行くよっ!」 ザッ…… 敵のDF 「あいえっ!?」 「突っ込んでくるのか!!」 「激突か何かか!?」 「おう、ワン・ケンゴーやめろや!!」 宣言どおり、センターを引き裂かんと突っ走る二美さん――本当に中央突破してますよこの人!! 観客 「まるで意味が分からんぞ!」 「いちいち宣言してから中央に行く意味がどこにある!?」 「答えてみろルドガー!」 「えらいハリキリガールが入ってきたモンだぜ!」 鎌瀬 二美 「出て来てくれた、射程に入ってくれた狙える!」 グイイッ! 敵のGK 「やめろー! やめてくれー! シュートはもう嫌だ!!」 一直線のドリブルから打って変わり、途端シュート体制に入る二美さん―― シュートもあるMF……鎌瀬さんもそうでしたけど! 鎌瀬 二美 「ハッピイィィィィ、シャワァアアアアーッ!」 ドシュンッ! 敵のDF 「うわっ!?」 「アバーッ!?」 ガッ、バキィッ! 一人弾き飛ばすも、もう一人のDFは弾き飛ばせず――
[423]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 22:45:33 ID:??? 敵のGK 「フラッシュタイミング! ブ、ブリザードウォール!」 バッ! ガシィィッ! シュルルル……。 鎌瀬 二美 「そ……そんなぁ……」 鎌瀬 一 「二美、もう少し近づかなくちゃダメだ! 君は可憐な女の子なんだから、威力が出ないのは当たり前だろう?」 鎌瀬 二美 「う〜〜〜……」 守社 早居 (お世辞にも強い選手ではない……この大会で来期キャプテンの土壌を作れれば……) GKの全身を使ったセービングの前に、あえなく沈黙しました。 敵のGK 「それっ! リブートコード、カウンターだ!」 ビュッ 敵のMF 「よし!」 バシッ! 「わが友に繋げ!」 パシュンッ! 「いけいけー!」 タンッ! 相手の地味ながらも手堅いパスワークでFWまで繋がれ――
[424]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 22:51:53 ID:??? 敵の月光神龍 「くらえ、アブソリュートストライク(空中)!」 シュパッ ドシュ! クロコダイン 「グワアアアアアアアーッ!?」 スカー ジェシー 「ク、クロコダイン……」 ……4−3、またもあっさり失点、悲しくなって来ました。 君代 命 「鎌瀬さん……」 ホロリ 黒咲 明堂 「……なんだかなぁ、本当に私たちのチームはディフェンスが硬いんだな。 誰のおかげだと思う、誰のおかげだろうなー? なぁ風華、素直に言っていいんだぞ?」 ニヤニヤ 橘 風華 「はいはい、強くて優しくてかっこよくて、スタイル抜群な黒咲 明堂サマのおかげですよーっと」 黒咲 明堂 「そうだろうそうだろう、命も褒めていいんだぞ?」 ドヤァ 村澤くん (実際明堂さん、怖いけどスタイル抜群だしなぁ) チチシリフトモモ ボランチくん (命の方が美人だぞ) 村澤くん (あっはい)
[425]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/01(土) 23:28:23 ID:??? 君代 命 「頼りにしてますけど明堂さん、足組みは行儀悪いですよ。 それにそれ、ユニフォームはズボンとはいえ……下着見えちゃいますよ?」 黒咲 明堂 「見られても恥ずかしくない物を履いてるからなぁ、屈んで見てもいいんだぞ?」 チラッ 勝って浮かれてるんでしょうが、明堂さんが絶好調ですね……。 守伊 亜鈴 「え、ほんと?」 ヒョイ 守伊 優羽 「みっともない真似しないの!」 ギュウウウ 守伊 亜鈴 「いふぁいいふぁいいふぁい、ひょうらんらよ!」(訳:痛い痛い痛い、冗談だよ!) 黒咲 明堂 「何やってんだこいつら……」 亜鈴さんが明堂さんの下着を見ようと屈みましたが、すぐにお姉さんに頬を引っ張られて断念。 ……元気があっていいんですかねぇ? モニターの中では、花真瀬中の皆さんが集まって何事か話し合い…… あ、すぐに解散しましたね。 ピィイイイッ! 鎌瀬 一 「守社くん、行ってきたまえ!」 パンッ!
[426]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/02(日) 00:13:13 ID:??? 守社 早居 「さ、行きますよ」 パシンッ 鎌瀬さんのパスをトラップした早居さんは、ややわざとらしい――ゆっくりとしたドリブルで上がっていきます。 敵のFWと月光神龍 「この!」 「装甲の力をナメるな!」 守社 早居 「ふっ……愚かですね。 ディストーションフィールド全開! この私からは逃げられませんよ!」 グオッ! 敵のFWと月光神龍 「うわぁっ!?」 「なんだとぉ!?」 バキィ チュドーン ただのドリブルにしか見えませんが、敵がぽんぽん吹っ飛んで行きます…… 君代 命 「あのドリブルは一体……?」 黒咲 明堂 「武術には見えんな……」 橘 風華 「合気の類も見受けられませんね」 有栖 涼 「同じくであります」 不思議なくらい吹っ飛ばすドリブルに、思わず武術を疑いましたが―― 武をたしなむ三人(美月さんは首を傾げてるのでダメそうです)、全員が武術は見受けられないとの事。
[427]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/02(日) 00:22:26 ID:??? 守社 早居 「抵抗は無意味です……おとなしく信仰を受け入れなさい。 今なら守矢神社の壷を買うだけで、守矢流精神修養がセットでついてきますよ」 敵のMF 「ほざけ!」 「白の城壁の力を見せてやる!」 「イクゾー!」 守矢 早居 「ディストーションフィールドの力からは逃れられません!」 ブォン! 敵のMF 「うわああああ!?」 「どうしてこんな事になるのか、これがわからない」 「本当に同じ人間なのかよ……これが!」 バキィッ! ガツンッ! バチィィッ!! 守矢 早居 「失礼な、私もれっきとした人間ですよ。 ――1度ほどここではない所より、呼び戻された経験はありますがね!」 明らかに尋常ではないドリブルに、怯えの色が入り始めた相手。 それを完全に見下した目で見ながら、早居さんが突っ込みます。 敵のDF 「うわああああ!?」 「なんとしてもとめる!」 「ひーっ!」 守矢 早居 「大丈夫、幸せになれますよ……守矢神社へ参拝すればですが。 ――ラピッドライフル、発射!」 途端軽快なステップで煙幕を張り、モーションの中から――突然のシュート!
[428]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2014/11/02(日) 00:23:49 ID:??? ……疲れたのでちょっと休みます。 扶桑姉さまのレベルあげもしなきゃ……。
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0ch BBS 2007-01-24