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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[208]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 19:07:33 ID:??? >鈴仙はえーりんに代わって銃を振るう女なので多分大丈夫です。 それ鈴仙のワームフラグだしw
[209]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 19:19:46 ID:??? ラスト付近で眠くなりそう
[210]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 19:34:03 ID:??? 岬犬との恋愛イベントあるでえw
[211]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 19:40:55 ID:??? ウ・ドーン
[212]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 20:39:10 ID:??? >>213 その岬犬もワームに違いない
[213]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 20:47:37 ID:??? _____ , -―` ̄::::::::::``ー- 、_ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::゙ミ、、 i:::::::::::::::::::::::::;::::::ハ:::::::::::::::::::::',. |:::::::::::i./イィ:| |/:::::::ヽ;::ヾ,ヽ;ヽ;: ||. i、|. | . (◯),三、(◯).iイリj |:::::iヽ「 !"" ,___, "" !Y!. )::: レ」 ,.'」 レルヽ、 ,イ `.ー--一 ´
[214]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 22:29:53 ID:??? こんばんは、今日も更新します。 >>204-205 クラブAでも引かない限りは大丈夫ですw >>206-207 たぶん足止めくらいなら何とか… >>208-211 ノリで書いてみましたが、戦闘スタイル的に考えて鈴仙はメイクアップアーティストな気がしました。 なので多分人間だけど終盤出番無くなります。 >>212 元ネタ的に大丈夫です。 >>213 このAAは秀逸だと思いますw
[215]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 22:30:59 ID:??? ★佳歩の返事→もちろん行きます!★ ★ウサギBの返事→ ハート9 ウサギCの返事→ スペード4 ★ ★ウサギDの返事→ スペード7 つかさの返事→ ダイヤ10 ウサギKの返事→ クラブ4 ★ →佳歩、ウサギB、D、つかさが同行! 鈴仙の呼びかけに、真っ先に頷いたのは佳歩だった。 佳歩「はいっ、もちろん行きます! ……ところで、どこに行くんですか?」 鈴仙「(この子は頭が良いんだか悪いんだか分からないわね……。 ――少なくとも、直情的なのは間違いないと思うけど)」 どうやら佳歩は、とりあえず鈴仙の呼びかけだから脊髄反射的に頷いただけだったらしい。 だがしかし、そんな佳歩の勇み足は周囲に興味を伝播させる事に成功した。 ウサギB「――佳歩ちゃん、今度は一体どうしたの…って、鈴仙さま!?」 つかさ「鈴仙様、今日はどうされたんですか?」 鈴仙「ん、ああ……。 命蓮寺でサッカー教室があるって聞いたから。 皆、来ないかなぁってね」 ウサギB「私は行きます! このままじゃあ、佳歩ちゃんやつかさちゃんにドンドン差を付けられちゃいますし」 つかさ「私も是非。 名前こそ貰ったけれど、まだまだブロック以外は未熟ですから。 ……ただ、Dちゃんはどう言うかしら……?」 ウサギD「Eちゃん……じゃなくて、つかさちゃんが行くなら私も!」
[216]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 22:32:07 ID:??? ウサギBとつかさ……そして、つかさにくっついていたウサギD。 佳歩に続いてこの三人は鈴仙の呼びかけに快諾する事となる。 ウサギK「――す、すみません鈴仙さまっ。 私今日は置き薬の仕事の割り当てで……」 ウサギC「わたしも、今日はドラゴンスフィアのつづきを見るのにいそがしくて……」 鈴仙「ああ、別に無理にって訳じゃないから大丈夫よKちゃん。 Cちゃんは……清々しい位に正直だから別に良いや」 残念ながら、ウサギKとウサギCは多忙(?)のために出席を見送るとの事だったが――。 鈴仙「(佳歩と、BちゃんとDちゃんとつかさで――四人か。 思ったより揃ったわね……!)」 それでも、最悪佳歩と二人でお邪魔する事を覚悟していた鈴仙は満足気に頷く。 ウサギB「(鈴仙さまの人望だったら、そこまで意外でも無い結果だと思うんだけどなぁ……)」 つかさ「(鈴仙様は、この幻想郷では珍しい程に謙虚な御方ですから。 致し方ないわね…)」 ――そして、そんな鈴仙を微笑ましげに見つめるウサギBとつかさ。 この構図は、傍から見るとどっちが主人であるかは分からない感じだった。 *****
[217]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 22:33:31 ID:??? 鈴仙「どれどれ……。 おー、混んでるわねぇ」 佳歩「うわぁ、子どもたちが一杯です!」 ウサギD「こ、怖いよつかさちゃん!?」 つかさ「もう……Dちゃん。 あなたも、私以外に友達を作った方が良いのに」 ウサギB「(大多数が人里の子供だけど。 一部には妖精や弱小の妖怪も混じってる。 でも――それらが皆仲良くしてるのは……きっと良い光景だよね)」 人里から難なく歩いて行ける程度の位置に出来た命蓮寺。 普段は素朴ながら荘厳な雰囲気を醸し出すその古寺には今、多くの子どもたちが集まっていた。 そして、その子供たちの姿はまさに多種多様だった。 安っぽい着物を着た、普通の人間の男の子も居れば、羽根が生えて不思議な色のワンピースを身に着けた女の子の妖精がおり。 犬耳の付いた恐らく獣人の少年も居れば、緑一色に身を包んだ――多分葉っぱか何かの妖怪の少女も居る。 竹林に住むウサギ達は、基本的にはあまり他の妖怪達と交流したりしないために、 その混沌とした雰囲気に気圧されており、必然的に鈴仙が前に押し出される形となる。 そして、そんな鈴仙に向かって子どもたちの波をかき分け――セーラー服姿の少女が顔を出す。 村紗「――本当に、今日のイベントの日には色々な方が集まって下さいました。 聖や星ではありませんが、大変喜ばしい限りです」 鈴仙「貴女は……村紗さん!」 村紗「ああ、お久しぶりです鈴仙さん。 本日は保護者としてのご参加で良かったですか?」 鈴仙「あー、うん。 そんな感じよ」 セーラー服の少女――村紗水蜜は、丁寧な口調ながらも砕けた様子で鈴仙に話しかける。 星程の目立った友情は無いが、鈴仙と村紗も互いに好感を持っているため、会話は弾む。
[218]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 22:35:02 ID:??? 村紗「今日は、子供たちへのサッカー教室に加えて……」 一輪「保護者向けの、サッカーマナー教室もあるのよ!」 村紗「あっ、ちょっと一輪……! 貴女は確か、会場設営係だったでしょうに。 どうして私の所にまで来てるのよ」 一輪「会場設営は雲山に任せたからね! 逆に受付が手狭そうだから手伝ってくれって姐さんが言ってたし」 そんな中に割り込んでき尼僧というよりは基督教のシスターに近い恰好の少女は雲居一輪。 破戒僧の如くイケイケな性格をしている彼女もまた、村紗と同じく命蓮寺の門下である。 鈴仙「いやぁ、大変そうね……。 ――って、オトナ向けの、サッカーマナー講座?」 一輪「ええ、どうやらこの企画、保護者の皆さまにもウケが良くってね。 大人として、普段から子どもにマナーの良いサッカーを教えてあげたい! ――っていう声が大きかったから、急遽大人向けのマナー講座も導入したのよ。 この講座を受ければ、今日から貴女も『フェアプレイ精神』の持ち主! ……ってのがテーマね」 鈴仙「成程……じゃあ、私も退屈しなさそうね」 村紗「そういう事です。 やっぱり、子どもたちはどうしても子どもたちの世界に没入してしまうから。 こうやって退屈な大人の気を紛らわすのも、立派な興行……という訳です」 一輪「そうそう、オトナの方が恩を売っとけばすぐにお金になるし。 ――いやはや、マジメ一徹の村紗が、マミゾウさん立案のこの企画に賛成したのはビックリしたわ」 村紗「……私は、宗教の儲け主義化には反対だけど。 ――でも、それでより多くの人に仏教の良さを知っていただくきっかけとなるのならば、止めません」 鈴仙「(う〜ん、命蓮寺の方も色々あったみたいね……。 でも、昔は村紗さんとマミゾウさんとの仲は良くなかった、って聞いていたけど。 今の話を聞くに、互いは互いに認め合ってもいる……って感じなのかしら?)」
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0ch BBS 2007-01-24