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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[229]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 22:56:52 ID:??? 相手を吹っ飛ばしてもフェアプレイとみなされるからもっと吹飛係数のある技覚えようぜ!
[230]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 22:58:22 ID:??? さらし目的でタイトル貰うのは岬犬だけでお腹いっぱいよ
[231]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:51:05 ID:wDL6H4yY ★鈴仙のフェアプレイ精神勉強→ 4 + 6 =10★ 9以上でスキル・フェアプレイ精神のフラグを入手。(経験値10/20でスタート) 星「こと得点圏に入りますと、ボールを離したくないという欲が私達の頭を擡げます。 ですが、こうした局面こそが色即是空。 明鏡止水の面持で心を――」 星の講釈は優しく丁寧であったが、同時に少々小難しく抽象的でもあった。 そのため、鈴仙は何度か睡魔に負け、心地よい秋風に吹かれる夢を見そうになったが……。 鈴仙「(だめ…だめよ! 星がせっかく頑張ってるんだから、ちゃんと聞かないと……!)」 何とか気張って鈴仙は、しっかりとその話を一字一句反芻するよう努力する。 無論、それだけで自身にフェアプレー精神が身に着いた気にはとてもなれないのだが……。 鈴仙「(――でも。 何となく心意気は……分かった気がする!)」 しかし、講義から学べる事は純粋な知識だけでは無い。 すなわち、講義を通して真摯に聞き続ける事でわかる、講師の持つ想い。 星がサッカーにおいて、如何に真摯な想いでプレーをしているかが、 鈴仙は読み取る事ができ――そして、それこそが今回の講座の肝だった。 鈴仙「(後は、実戦でもこの考え方ができれば……! ――って、それが結構難しい気もするけどね)」 *鈴仙が、スキル・フェアプレイ精神のフラグを入手しました。
[232]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:52:32 ID:wDL6H4yY ***** 星「――さて。 少々長くなりましたが、講義はここまでです。 これから日没までは、練習を受けた子供たちがチームを組んで紅白戦を行います。 親御さんにつきましては、お子さんの成長とご健闘をお楽しみください」 星の講義は一時間を予定して、一時間と五分で終了した。 途中少々、終了時刻を勘違いしているのではないか? と疑われるシーンもあったが……彼女の助手として現れたナズーリンのフォローもあって、 おおよそ恙なく終わったと評価できるだろう。 鈴仙「お疲れ様、星」 そのままナズーリンにより、寺の裏庭に作られたサッカーコートへと誘導される鈴仙達保護者一行。 行列の中で、鈴仙は星にだけわかるように小さくガッツポーズをすると。 星「(鈴仙……来てくれたんですね!)」 ――星もまた、鈴仙にだけわかるような小さなウインクを返してくれるのだった。 *講義を真面目に聞いたため(?)星の評価値がやや上がりました。
[233]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:53:42 ID:wDL6H4yY ***** そうしてやって来たのは、命蓮寺の裏庭に作られたサッカーコート。 見ると、説明通りに佳歩やつかさを含む永遠亭のウサギ達が、 他の参加者であろう子どもの人妖と混じってサッカーをしているようだった。 白蓮「保護者の皆さま、良く来てくださいました。 ……みんな、楽しそうにサッカーをしていますよ」 審判を兼任する白蓮が保護者の一同に軽く礼をする。 白蓮の言葉に嘘は無く、子供たちはサッカーコートを元気に駆けまわっている。 鈴仙「(佳歩は緊張でコチコチになってないかしら…? Bちゃんは……まぁ、あの子は器用だから大丈夫かしら。 Dちゃんは一番心配ね。 つかさと違うチームとかで泣いてないかなぁ…? つかさはしっかりしてそうだけど、しっかりし過ぎて逆に浮いていたらどうしよう……!? ――とか、地味に心配してたけど……。 どうやら、白蓮さんの教えが上手かったようで、大丈夫そうね)」 その光景は、ウサギ達が馴染めていないか心配していた鈴仙を大いにホッとさせてくれる。 ふと周囲を見れば、どの保護者も自分の息子だか娘だか年下の友人だとかを見て、 鈴仙と同じようにホッとしている様子であるため、やはり親というものが考える事は、どこも同じなのだろう。 鈴仙「(私は親じゃないけどね……っと、ふむふむ。 ――でも、確かにみんなにも白蓮さんのコーチング成果が出ているようね)」 そして鈴仙は次に、ウサギ達の実力の向上を見る事が出来た。 無論、永遠亭ルナティックスの立派な選手として日々練習している彼女たちは、 野良の妖怪・妖精や、遊びの延長でサッカーをしている人間の子ども達と比べると――やはり非常に上手い。 それが具体的にどのくらいの差であるかと言うと――。
[234]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:55:03 ID:wDL6H4yY 子どもA「くらえーっ! これが俺さまのハイパーウルトラテトラヒドロンアルティメットシュートだー!」 ブウン、バシュッ! 佳歩「え〜いっ! ブロックですっ!」 バッ――バチイッ! 子どもA「ん、んなに〜! ちくしょー、あいつ俺さまの必殺シュートを〜!?」 ――ブロックが大苦手な佳歩でも、人里の男の子の全力シュートを容易く胸でトラッピングでき。 ウサギD「ぱ、パスですっ!」 グワアッ、バシュウウウウウウウッ!! 妖精B「と、とれない〜!」 妖精C「パスうま過ぎでしょ、アンタ〜!?」 ウサギD「え、えへへ……(ホントの試合だったら、私のパスなんて全然通らないのに……)」 ――パス能力が低いウサギDでも、チームの組み合わせによってはチームNO1のパサーと化し。
[235]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:56:14 ID:wDL6H4yY ウサギB「ここはドリブルで……!」 子どもD「う、うめぇえっ!?」 ウサギB「――パスカットに行きます!」 子どもE「パスカットも一流じゃね〜か!?」 ウサギB「最後は――シュートよっ!」 グワアアアアアアアアッ、バシュウウウウウウウッ、ズバァアアアアアアッ!! 妖精F「な、なんなの……この完璧超人……!?」 全能力が万遍なく高めのウサギBに至っては、入ったチームが勝つ程のバランスブレイカー級の活躍を遂げる程だった。 つかさ「(普段の私達の相手と、今回の子どもたちとではレベルが違いすぎる……。 だから、練習としての効果はそこまで高くないかもしれないし、この勝利に慢心してはいけないのだけれど。 これがDちゃん達の自信に繋がれば良いわね…) ――行くわ、『竹林兎キープ』!」 グッ……ズパッ! バシュウウッ! 子どもG「す、すげぇぇええ! お前、天才じゃないの!?」 最も、つかさが言う通りに、彼女たちが素人の子どもたちを圧倒するのはむしろ当然。 そのため、紅白戦での技術向上に関する効果は少なかったが。 ウサギB「(でも、聖白蓮さんのコーチは本当に参考になったよね。 ――佳歩ちゃん位実力が高いと、あまり意味が無いかもしれないけど)」
[236]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/17(水) 23:58:53 ID:wDL6H4yY 彼女たちは、普段では中々出来ない基礎を再確認できた事で、 少なからずその実力を伸ばしていた。 具体的には……。 先着4名様で、 ★佳歩の練習結果→!card★ ★ウサギBの練習結果→!card★ ★ウサギDの練習結果→!card★ ★つかさの練習結果→!card★ と書き込んでください。 ○○の練習結果のカードのマークが… ダイヤ奇数/偶数→ドリブル+1/パス+1 ハート奇数/偶数→シュート+1/タックル+1 スペード奇数/偶数→パスカット+1/ブロック+1 クラブ奇数/偶数→せりあい+1/最大ガッツ+30 JOKER→全能力+1+フラグ習得!(習得フラグについては判定) *今回の練習結果について、現在の能力値が【48】以上の物は上がりません。 該当する能力の上昇となった場合、【最大ガッツ+30】とみなします。 *今回の練習で上がらない能力値は、【佳歩のドリブル、佳歩のシュート、つかさのブロック】です。 佳歩及びつかさの判定で前述の能力が上昇する事になった場合、 能力値は上昇せず、代わりに最大ガッツが+30されます。 (JOKERの場合も能力上昇限界はあり、最大ガッツの上昇は重複しません)
[237]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 23:59:18 ID:??? ★佳歩の練習結果→ ハートK ★
[238]森崎名無しさん:2014/09/17(水) 23:59:19 ID:??? ★佳歩の練習結果→ ハート6 ★
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0ch BBS 2007-01-24