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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[308]森崎名無しさん:2014/09/19(金) 02:18:25 ID:??? 「燃え盛る炎の塊みたいだったアイツが、最近やけに大人しく張り合いがありません。 元の熱い彼女に戻って欲しいのですが、どうしたらいいでしょうか?(竹林在住 K・Hさん)」
[309]森崎名無しさん:2014/09/19(金) 10:20:50 ID:??? なんだかよくわからないけど裸になれば何でもできるということでOK?
[310]森崎名無しさん:2014/09/19(金) 13:38:55 ID:??? >>308 もういっそのことコンビプレイでも一緒に編み出せばいいんじゃないかな 来なさいもこたん!(1VS1専用技) 1VS1のとき、妹紅を強制的に呼び寄せて、助けてもらう。 1VS1 せりあい+3 吹っ飛び係数2 ただし必ず輝夜は吹っ飛ぶ 消費ガッツ50(吹っ飛ぶので実質100) 昨日は熱くなっちゃいましたね、反省。 鈴仙が全員スカウトするなんてことはないって言ってたし。 新チームルート行くなら一緒に入りたい人を気楽に選べば良いって感じで行けばいいかな。 でも合体シュート撃てるらしいし、個人的にはできれば妖夢と一緒にプレイしたいな。 あと、星とかアリスさんとか早苗さんとか。 もちろん妹紅や慧音先生、てゐや佳歩、つかさなどの現在のチームメイトとも続けてプレイしたいし。 悩むけど、なんかワクワクするなあ。
[311]森崎名無しさん:2014/09/19(金) 15:39:06 ID:??? ここ『だけ』を見るなら、ごり押しに見えないとはいえ あれだけのことやって比較的軽めでも妖夢をまだ押せるのか… 少しでも悪いと思ってるならやりづらすぎると思うんだが
[312]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/20(土) 23:14:15 ID:??? こんばんは、今日は更新していきます。 >>305 ザルである事を頑なに否定する姫様と、 疎まれつつもポストとして姫様を健気に見守るブルノさんとの微妙な距離感が良さそうですね(適当) >>306 乙ありがとうございます。 いえいえ、ゲームでもある以上、熱くなってくださる事も非常に嬉しいですし欠かせない要素ですし、 行き過ぎさえしなければ、これからもドンドン熱くなって頂ければ幸いです。 >>307 乙ありがとうございます。そうですね、ポジション的な問題もあったかと思います。 他にも個人的な思い入れや、現実的なメリット・デメリットの計算等様々な要因もありましたし、 難しい判断になっていたかと思います。 >>308 多分裏では血で血を拭う争いを繰り返しているので大丈夫です(大丈夫じゃない) >>309 大体あってます。 >>310 妹紅と姫様のコンビプレイもある!…かもしれません。 ヒートアップのし過ぎは確かに人を不快な気持ちにさせてしまうかもですが、 熱くなる事自体は全然大歓迎ですので、これからも楽しく選択して頂ければ幸いです。
[313]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/20(土) 23:15:20 ID:??? ★記事の内容→ JOKER ★ JOKER→出たら考えます(汗) 鈴仙「え〜と、何々…って、なんじゃこりゃ。 これって悩み相談してるのってはたての方じゃない」 よく見ると記事の冒頭には、 「この悩み相談は本日から開始の企画です。 読者さんへの悩み募集は本日から行います。 本日は例として、記者の相談を掲載しています」 ……と、如何にも行き当たりばったりな事が書いてあるではないか。 鈴仙「紙面が埋まらないから、急遽自作自演でコーナーを新設した……って感じね。 まぁ、マッチポンプに手を染めてない辺り、射命丸さんよか良心的とも言えそうだけど」 このコーナーを組んだはたての苦心っぷりを想像して苦笑いしつつも、 鈴仙ははたての書いた悩みとやらを覗いてみることにする。 〜相談〜 ――最近、友達が冷たいです。 普段は無駄に明るくて私や他の友達を引っ張るようなタイプなんだけど、 ここ最近、仕事がうまく行かずに上司に怒られたからか、 暗い顔をして押し黙って、自分で何でも抱え込むような風になってしまいました。 なので、私もその友達がまた元気になって貰うように色々頑張ってるんですが、 どれもこれもうまく行かず、「アンタは良いわよねぇ、どうせ私なんか…」 と、その友達に冷たくあしらわれてしまいます。 どうしたら、私は悩んでいる友達の、冷たい心を開く事が出来るでしょうか? (妖怪の山在住 H・Hさん)
[314]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/20(土) 23:16:28 ID:??? 鈴仙「(はたての友達って誰かしら……。 椛さんかな? 最近始めたヨーヨーショップの経営が上手く行ってないとか)」 その悩み相談内容は切実な様子だったが。あまりはたてと親しいとは言えない鈴仙にとっては、 こんな話があるものだ…と、言う風に軽く流して捉える程度の物だった。 ――鈴仙が興味を惹かれたのは相談では無く、その回答だった。 何故ならば、その回答内容は鈴仙自身の抱える悩みへの答えにも類似している上に。 鈴仙は……この文章を書くような者の顔に、どこか心当たりがあったからである。 相談内容に比して十分過ぎる分量のある回答文章には、こんな事が書いてあった。 〜回答〜 ――成程、これまで道を同じくしていたと思っていた友人が冷たくなる。 それは大変つらく、心が苦しい事ではないかと思います。 ですが私自身も、親友との距離の置き方について考えた事があるために、 Hさんや、Hさんの友人の考えている事が何となくわかるような気がします。 今回は、私の考えを基に、素人ながら差し出がましくも一筆書かせて頂こうと思います。 さて、どうして互いに通じあっていた筈の友達がこうして疎遠になるか。 これは、貴女の考える友人像と、そのお友達が考える友人像とに違いがあるからだと思います。 Hさん。貴女は友人を【常に自分の傍に居てくれる、同じ道を行く存在】……と、考えていませんか? その考え方で行きますと、貴女のお友達と貴女とは決して相容れる事は出来ないでしょう。 何故なら、私の考えではそのお友達は友人を【互いに違う道を行こうとも、自分を理解してくれる存在】 ――と、捉えているからではないかと思うのです。 だからこそ、貴女のお友達は貴女には擦り寄らない。 貴女のお友達は、態々貴女に擦り寄らずとも貴女の事を信頼しているし、 自分はいずれ、貴女が傍に居ない、自分だけの道を進まなくはならないと気付いている。 だから、貴女の力など都合よく借りたくは無いと考えている。 それは、真に対等な関係では無いからです。 『苦境にあるからこそ、貴女には頼らない。 あくまでも貴女とは対等な関係で居続けたい』 ――と。そう感じているからではないかと思います。
[315]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/20(土) 23:17:49 ID:??? この考えを単に、『プライドだけの高飛車女の意地っ張り』――などと切り捨てる事は簡単です。 ですが、私は最近思うのです。真の友人とは、果たして常に自分の傍に居るべき存在なのか…と。 考えがすれ違い疎遠になろうとも。 あるいは敵として対峙しようとも。 自分が、友人とその選んだ道を信じている限り――それもまた、真実の友情の一つでないか…と。 私も少し前までは、友人とは【常に自分の傍に居てくれる、同じ道を行く存在】と考えていました。 ですが、最近は友人とは【互いに違う道を行こうとも、自分を理解してくれる存在】では無いか…とも 考えるようになったのです。 互いが違う道を歩いているのだと理解出来てこそ、友情は輝く。 単なる同情だとか慣れ合いだとか損得勘定だとか、そんな物を超えて、その人を対等に尊敬できるとしたら。 それこそが、私は――『真実の友情』では無いのかと信じています。 ――回答とは少し脱線してしまいましたが。 相談者さん。貴女がお友達を心の底から心配と考えておいでならば。 もしかしたら、【そのお友達に対して凝った励ましをするのは、あまり効果が無い】かもしれない。 代わりに貴女はただ一つ。【お友達に対してほんの一言。 自分は何があっても貴女の対等な友達である】――と。 そう一言だけを告げておくことが一番かもしれません。 そして、【もしもお友達が、貴女の傍を離れようとした場合も――。 貴女は、それがお友達の考え抜いた末の結論である限りは、それを尊重しておくべき】と思います。 何故ならば、貴女とお友達とがこれまで似たような道を歩いていたとしても。 貴女には貴女だけが歩むべき道があり、お友達にはお友達だけが歩むべき道があるのですから。 ……仲の良い友人でしたら、今こうして離れている事が辛いかもしれません。 ですが、ご安心下さい。 貴女とお友達とが、真実の友情で結ばれているのならば。 一度離別があろうとも――いつか必ず、その道が再び重なり合う日が来る筈です。 (回答者:通りすがりのサッカーマン N)
[316]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/20(土) 23:21:06 ID:??? 記事の終わりには、 「※『通りすがりのサッカーマン N』さんが回答を書くのは今回限りです」……と小さく書かれている。 もしもこの回答者が鈴仙の知っている人物としたら、その人物は既に妖怪の山には留まっていないからだろう。 鈴仙「(『通りすがりのサッカーマン N』って……。 絶対これって中山さんだよねぇ。 書いてある内容は、中山さんの森崎への。 そして、もしかしたら――私への、想いなのかもしれない……)」 鈴仙は知っている。 かつて中山が『再び、森崎と並び立つようなプレーヤーになりたい』と強く思って遥々この幻想郷へとやって来た事を。 そして、その過程で中山が――その理想に対して、薄々ながらも疑問を抱いていた事を。 鈴仙「(……そして、だからこそ。 中山さんはルナティックスを抜けて旅に出た。 ――多分、ルナティックスに居るだけでは達成できない、自分自身の道を究める為に)」 中山らしき人物が書いた文章を読んで、 鈴仙は改めてあの時――ルナティックスを一時離脱すると鈴仙に話した時――の、中山の覚悟について思いを馳せる。 中山は、「俺が、俺であるから」チームを離脱すると言っていた。その覚悟を鈴仙に教えてくれていた。 思えばあれは、中山が鈴仙を友達――【互いに違う道を行こうとも、自分を理解してくれる存在】――と、 心の底から認めてくれていたからだったのかもしれない。 そして、鈴仙は感じる。 かつて中山が、鈴仙を友達と信じて去って行ったように。 鈴仙「(そして、これはきっと――私と妖夢との関係においても、恐らく同じ事が言えるのかもしれない。 だから、もしも――)」 ――もしも鈴仙が、妖夢を友達と信じるならば……鈴仙は妖夢にそれを教えてあげなくてはならない。 そして、妖夢が選ぶ道について、鈴仙はそれを最大限尊重しなくてはならない……と。 *JOKERが出たので、狂気度を少しプレゼントします。 *思い悩む友人への対処法が分かりました。
[317]森崎名無しさん:2014/09/20(土) 23:22:56 ID:??? 中山さんサンキュー しかし、あなた本当に中学生ですか? 本当にしっかりしている。
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0ch BBS 2007-01-24