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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[338]森崎名無しさん:2014/09/21(日) 02:06:37 ID:??? ★スルー判定→ 3 + 2 =(現在10/20) パスカルとのコンビプレイ判定→ 4 + 4 =(現在17/20)★
[339]森崎名無しさん:2014/09/21(日) 02:07:29 ID:??? ★オフサイドトラップ判定→ 3 + 6 =(現在18/20) フェアプレイ精神判定→ 6 + 1 =(現在10/20)★
[340]森崎名無しさん:2014/09/21(日) 02:09:44 ID:??? オフサイドトラップはもともと8じゃないかな?
[341]森崎名無しさん:2014/09/21(日) 10:58:09 ID:??? 乙です。 タックルとコンピプレイ完成、オフサイドトラップとフェアプレイ精神も後一歩か。 良いね。
[342]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:00:57 ID:D2ENBY7s こんばんは、今日は更新していければと思います。 >>340 すみません、コピペミスでした。経験点は8で合っています。 >>341 乙ありがとうございます。 残り3点とかでしたら、自由行動時の自主練1〜2回で確実に習得できますね。
[343]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:01:59 ID:D2ENBY7s ★ドリブル判定→ 1 + 4 =5(10→15/20) シュート判定→ 4 + 3 =7(10→17/20)★ ★タックル判定→ 5 + 1 =6 (18→フラグ回収!/20) パスカット判定→ 6 + 2 =8(10→18/20)★ ★スルー判定→ 3 + 2 =5(10→15/20) パスカルとのコンビプレイ判定→ 4 + 4 =8(17→フラグ回収!/20)★ ★オフサイドトラップ判定→ 3 + 6 =9(8→17/20) フェアプレイ精神判定→ 6 + 1 =7(10→17/20)★ →タックルフラグ、パスカルとのコンビプレイフラグ回収! F:アイテムを使用する(この行動では時間を消費しません) 鈴仙「(あっ、そうだ。 そろそろ前にパチュリーさんから貰ったあのノートを……)」 パチュリーからの信頼の証として与えられた一冊のノートは、 表紙にデカデカと『パチェノート』と書かれている以外は、 人里の雑貨屋でも売っていそうな、何の変哲も無い大学ノートのようにも見える。 しかしそのノートには、――鈴仙が第二の師として仰ぐ賢者。 パチュリー・ノーレッジの叡智と知識、そして技術の骨子が余す事無く書かれていた。 その証拠に、鈴仙が試しにパラリと一枚ページを開いて捲ると。 鈴仙「す、すごい……!」 ――と、思わず声が出てしまうまでに濃厚かつ具体的な技術論が、 神経質な程に丁寧な字でびっしりと書き込まれている。 今まで読んだり聞いた事のあるどのサッカー教書よりも、それは画期的なアイデアに溢れていた。 鈴仙「(普段から、自慢げに知識をひけらかす感じのパチュリーさんだけど。 その知識は、あの人が持つ叡智のほんの浅層にしか過ぎない――っていうのが良く分かるわ、この内容……!)」
[344]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:03:16 ID:D2ENBY7s 実際に動かずとも、その紙面を読んだだけで 鈴仙の脳裏には様々なプレーの理想像が浮かび上がる。 それはドリブル・シュート・タックル・パスカット・スルーなどの個人技に関する事項にとどまらず、 オフサイドトラップのような戦術論に、ツインシュートのコントロール技術。 更にはフェアプレイ精神に関わる精神論にまでもが網羅されている。 ノートを読破し切った後、鈴仙は何も考えずにパスカルの部屋へと向かっていた。 鈴仙「……パスカル君」 パスカル「――ど、どうしたんだレイセン。 そんな怖い顔をして」 鈴仙「――今から、練習に付き合いなさい。 ……今すぐに!」 一刻も早く、この知識を現実に活かしたい。 今の鈴仙の脳内には、それ以外の欲求が存在しなかった。 そして――。 鈴仙「(レティさんとの練習で勉強したフェイントタックル! これを私の持ち味の一つでもあるスピードと合わせれば…!) たぁああっ、食らいなさい! これが私の新技タックル! ……『生神停止《アイドリングウェーブ》』よっ!」 タッ、ズザアアアアアアアアアアアア……ピタッ! ―――スッ、……ガシイィイイイイッ! パスカル「なっ……急停止フェイントタックルだと……!? いつの間にそんな技を!?」 ノートでの知識に加え、レティのコーチングにより既に着想を得ていたタックル。 鈴仙はすぐさまにそれを「必殺技」の域にまで持ち込む事に成功するだけに留まらず。
[345]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:04:45 ID:D2ENBY7s 鈴仙「ほら、パスカル君っ! 次はツインシュートの練習よ!」 パスカル「は? いやしかし、俺にも予定とか準備いう物があってだな……! 確かにアレは、半日程時間を掛ければ完成出来そうではあったが……」 鈴仙「大丈夫! 今の私なら何でも出来るっ! だから15分だけ! 15分だけ時間を頂戴! お願いっ!!」 パスカル「レイセン、試合を直前に控えて焦る気持ちもわかるが……。 流石に15分で、アレを必殺技の形にまで持っていくのは、かなり辛い物があるぞ?」 鈴仙「大丈夫! もし上手くいかなかったら私、耳からスパゲッティ食べるから!」 前々から構想を練っていた、パスカルとのツインシュートについても15分で完成させて見せると豪語する。 比較的寛容なパスカルも、さすがにそんな冗談のような話には付き合ってられぬ…と言った様子だったが、 鈴仙が真剣な表情をしていた事と、実際に自分の目の前で新必殺タックルを完成させた事もあり、 「15分だけだぞ」……と、鈴仙の練習に付き合う事を承諾する。 するとどうだろうか、果たして鈴仙とパスカルは、1回1回ごとにその連携をメキメキと上達させていき。 鈴仙「……じゃあお願いね、Kちゃん。 私とパスカル君の、丁度真ん中くらいにボールを投げるのよ」 ウサギK「はい了解です、鈴仙さま!」 ――偶々ひっ捕まえたウサギKに頼んでボールを鈴仙とパスカルとの中央に投げて貰う。 鈴仙とパスカルは、互いにジャンピングボレーシュートの恰好でそのボールへと飛びついて行く。 その動きはまるで鏡合わせであるかのように正確であり――。 鈴仙「いっ……けぇえええええっ……!!」 パスカル「え――ええい! もうヤケだ!!」 グワアアアアアアアアアッ……! グワアアアアアアアッ……!! バッシュウウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥウウウウウッ……!! ギュルルルルルルルルルルルルルルルルルル!! ―――ズバァアアアアアアアアアアアアッ!
[346]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:06:09 ID:D2ENBY7s ……練習開始から、数えて14分58秒。 鈴仙の言った通り、二人は必殺となるツインシュートを正確に放てる事に成功する。 鈴仙「はぁ、はぁ……! や、やったっ! 本当にできた……!」 パスカル「俺もレイセンも天才では無い筈なのに。 これじゃあまるで、俺たちが天才プレイヤーみたいじゃないか…!」 鈴仙「フフ……。 これが、私のマスターの真価という物よ」 シュートを無事に成功させて尚、あまりに簡単すぎる新技の会得に狼狽するパスカルを尻目に、 鈴仙は唇を歪めつつパチュリーのノートに秘められた驚くべき効果を実感すると共に、 冷静に自分たちが放ったシュートの強みについて分析する。 鈴仙「(やっぱり、パスカル君は凄いわ。 これなら、ブレが大きいツインシュートであっても…… 普通のシュートのように、『狙いを澄まして撃つことが出来る』! これはきっとパスカル君の『ジャンピングボレー』よりも……。 ううん、私の『マインドスターマイン』よりも、高い威力を誇る事になるわ!)」 ツインシュートは通常、双方向からの蹴りが加わる為にその変化は複雑となり、 極端なまでにブレが大きく、またその軌道についても若干大味になる傾向が強い。 しかし、地道な練習に裏打ちされた技巧派たる鈴仙とパスカルとのツインシュートは、 そのツインシュートの中でも、非常にコントロール感に優れており。 そのため、従来の強烈なブレに加えて、GKが取り辛い箇所をも狙える正確さも持つ。 鈴仙「(後の問題は――このシュートの名前をどうするかね。 パスカル君は未だに茫然としているし、私の方で色々候補を絞っておきましょうか)」 *鈴仙がタックルフラグを回収! 新必殺タックル『アイドリングウェーブ(1/4でタックル+2)』を習得しました。 *鈴仙がパスカルとのコンビプレイフラグを回収! 新必殺シュート『正確なツインシュート(仮)(低シュート+6、要パスカル、200×2消費)』を習得しました。 *その他フラグ経験値については、>>343の判定結果とおりです。
[347]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/21(日) 18:11:25 ID:D2ENBY7s ――と、いったところで一旦ここまでです。 補正+6は結構大きいので、これでパスカル君FW再登用の選択肢も出て来た…かもしれません。 また、ここで、パスカルとのツインシュートの名前案を募集させて頂こうと思います。 (漢字のみ、読み方のみ、両方とも等は問いません) すみませんが、1点だけルールがありまして、それは【技の読み方の頭に『マインド〜』は付けられない】という点です。 スキル・狂気の瞳と連動しており、管理するのが大変だからという、勝手な理由なのですが…ご了承ください。 本日21:00頃くらいまでアイデアを募集したいと思います。 もしも案が出なければ、作者のお察しなセンスから決定となりますのでご注意ください。 それでは、一旦失礼いたします。
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0ch BBS 2007-01-24