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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[466]森崎名無しさん:2014/09/23(火) 11:52:27 ID:??? >>465さん ほとんど同意です。 あとは永琳印象値があと1あげれば特訓してもらえるから、それをどうするかだね。 個人的にはてゐか佳歩、慧音先生かな。 慧音先生がブロックフラグ回収できれば大きい。 てゐはガッツと基礎能力の底上げ。 佳歩は鈴仙以外の点を取れる選手を目指す。 妹紅ももう少しで特訓できそうだし、タックル強化できれば大きい 。 つかさもガッツと能力底上げして、それなりのDFを目指したい。 妖夢は毛嫌いしている人もいるみたいだから、なんとも言えないけど。 個人的には悩みを解決して特訓したいな。 せっかくの親友なんだし。 チーム移動なんてたぶんないと思うし、特訓で自チームの以外のメンバーは伸びが小さいからそこまで強化を恐れることもないと思う。 取りあえず、試合前にはつかさにコンピプレイの話と、妹紅との会話かな? ウサギDちゃんかBちゃん、慧音先生あたりとも余裕があれば会話しても良いかもね。 ウサギCちゃんはカード貰っているから控えかな……? 南無。 ウサギBちゃんはそれなりに能力高いから、決勝トーナメント序盤あたりでも特訓できればいぶし銀の働きをしてくれそう。
[467]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:50:41 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >>465-466 今後について色々と考察して頂きありがとうございます! やりたい事もたくさんあるかと思いますが、色々悩んだり直観で選んだりして、 スレを楽しんでいただければ幸いです。
[468]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:52:22 ID:??? A:「OKよ! やるからには優勝を目指しましょう!」承諾する。 突然の申し出に、鈴仙は正直悩んではいたが、しかし断る理由が無い事にも気付いていた。 鈴仙「(まぁ、このみとり……って店主の子も悪い子じゃなさそうだし。 それに弱小チームだったら、負けても後腐れ無さそうだから……いいかな) ――OKよ! やるからには優勝を目指しましょう!」 みとり「ええっ、ほ、本当に良いの!?」 鈴仙「……正直、ブリッツボールがどんなスポーツかもイマイチ分かっていないけど。 そこについては、試合前にでも教えてくれるでしょ?」 みとり「う、うん。 そりゃ教えるけどさ。 ――本当に良いの? こんな怪しい地底の底の、こんなに怪しい店主からの誘いなんかに乗っちゃっていいの? 旧都の住民は大体が気の良い奴だけど、中には詐欺師に強盗だってゴロゴロいるんだ。 ――私だってさ、信用出来ないかもしれないんだよ?」 予想以上にあっさりと快諾したからか、今度は誘ったみとりの方がうろたえているようだった。 偏屈そうな彼女は、とりあえず声を掛けてみたは良いものの、 どうやらそれから先の事は考えていなかったように見える。 鈴仙「まあ……その時は、その時に何とかするし。 現状、私には損な話は何も無いしね。 ただ――私の見る感じ、貴女はそんな悪い奴ではなさそうだから」 鈴仙は何の気も無く、みとりに正直に言ってあげる。 みとり「……ほ、本当?」
[469]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:53:41 ID:??? ――そこからみとりは、何か良く分からない事をボソボソと呟いていたが、鈴仙には聞き取れない。 埒が明かない鈴仙は、とりあえず当面の連絡先と、第1回戦の日程を確認したのちに、 みとりの店を後にすることとなる。 鈴仙「(……しかし、どうしてあのみとりって子。 どうしてあんなにもブリッツボールにこだわるのかしら。 あんなに人と交流するのが苦手そうなのに、偶々店に来ただけの私をスカウトするなんて、 余程の熱意が無ければ出来ない筈よ。 ――何か、事情があるのかなぁ……?)」 旧都から地上へと帰る道すがら。 落ち着いた鈴仙は、そういえばみとりの事情を聞かなかったなぁ……と若干後悔しつつ、 もうすぐに控えた試合に向けて、精神を高揚させていくのだった。 *みとりの評価値が上がりました。 *7日目の午後、みとりの率いるブリッツボールチーム『旧都オーラカ』の助っ人に向かう事が決まりました。
[470]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:54:53 ID:??? 〜5日目午後・固定イベント〜 【Lumbering Forces of Evil】 苔むした石が積み重なる湿っぽい廊下は、 昼下がりであっても燭台の炎が無ければ何も見えぬ程の暗闇だった。 さとり「(この地下牢獄も、使われなくなってから何年が過ぎたかしら……)」 地霊殿の牢獄へと続く道を、当主である古明地さとりは漫然と歩む。 コツリ、コツリと乾いた足跡のみが響くこの回廊は、 かつてここが本当の地獄だった頃、重罪人へと拷問を行う為の獄卒、羅刹共が 慌ただしげに行き交う場であったらしいが、幸いにさとりはその光景を見たことは無い。 それだけに、この牢獄が使われていた時代が旧かった……と、言う事である。 そして、さとりが旧地獄の実質的な当主となって以降、 ペットはもちろん彼女自身とて、この先にある牢獄へ向かう事は無かった。 恐怖を糧とする妖怪すら恐怖するまでの地獄が、その先にあるという事は自明だったからである。 さとり「……そんな場所に、自らを半年間も閉じ込めるなんて。 そんなの、普通じゃ考えられませんよ」 赤黒く錆びついた鉄格子を前に、さとりはシニカルに呟いた。 廊下こそ燭台の炎で照らされているが、囚人が入っていたであろう独房の中は全くの暗闇である。 しかし、さとりは暗闇に向かって意味も無く呟いた訳では無い。 矢車「……はぁ。 良いよなぁ、お前は。 地獄の淵にあっても太陽に照らされていて。 俺にとっては、あの黒い太陽すらも眩しすぎるというのに」 暗闇の中から、真っ白に染め上げられた長髪の男が現れた。 時代錯誤な丈長のコートは片袖が無く、白いシャツはボロボロで薄汚れ、 僅かに胸元に掛るシルバーのアクセサリだけが唯一の装飾と言える。 矢車……と呼ばれるその男は確かに、この地獄の暗闇の中に相応しい人物だった。
[471]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:56:14 ID:??? さとり「――今日は、永遠亭ルナティックスとの試合があります。 矢車君。 もしも貴方が地獄にあっても尚、光を求めようとするならば……貴方は、試合に出るべきと考えますが」 優男そうな顔立ちながら、異常なまでの狂気を孕む鋭い目線を浴びつつも、 さとりは地霊殿の――ひいてはこの旧地獄を統べる者として彼には屈せず、 あくまで事務的に、淡々と要件を述べるが。 矢車「――地べたを這いずりまわってこそ、見える光がある……」 狂人にとって、さとりの話は難解過ぎたようである。 彼の興味はとっくにさとりでは無く、血と腐肉の臭いがする地面へと向いていたようだ。 彼はまるで、発作を起こしたかのように、地面を愛おしげに這いながら、恍惚とした笑みを浮かべる。 さとり「……はぁ。 前の試合の時は、遥々地底を抜け出してまで私達の元へと来たというのに。 また、元の貴方に戻ってしまったのですね」 さとりは腰に手を当ててため息を吐く。元々こうなる事を予測してはいても。 また、彼と同じく心を読めずに思考が皆無のこいしと接していても―― やはり心も読めず話も聞かぬ者と接するのは辛いものがある。 さとり「大体、前は白夜の世界に興味があるって言ってたじゃないの。 あれは一体どうしたんですか?」 さとりは思わず、辛辣な言葉を矢車にぶつける。しかしその指摘はかなり核心に迫るものだった。 何せ、この矢車という男は、地獄に現れてから今までの約半年間、殆どの時間をこの牢獄で過ごしており。 しかも地上に出る事は一度たりとも無かったのだ。 一体何が、彼をここまで突き動かしたのか。さとりは純粋に気になっていたのだが……。
[472]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/23(火) 17:57:22 ID:prdF7flY 矢車「…………はぁ」 矢車はため息を吐き、いかにも面倒くさそうにさとりに向かって言った。 先着1名様で、 ★地獄の鎖→!card★ と書き込んでください。数値で分岐します。 JOKER・クラブA→――一方そのころ、北海道・ふらの高校では…… ダイヤ→イベント発生 ハート→矢車「……違う。 それは……俺、では無い……!?」少し様子がおかしい。 スペード・クラブ→矢車「俺が馬鹿だった。 ――見ろ」矢車はおもむろにコートを脱ぎだした。
[473]森崎名無しさん:2014/09/23(火) 17:58:11 ID:??? ★地獄の鎖→ クラブK ★
[474]森崎名無しさん:2014/09/23(火) 17:59:25 ID:??? ★地獄の鎖→ ハート10 ★
[475]森崎名無しさん:2014/09/23(火) 18:36:24 ID:??? 普通に他の選択肢選んだら毛嫌いみたいな邪推は勘弁してくれ
[476]森崎名無しさん:2014/09/23(火) 19:18:27 ID:??? >>475さん いえ、別に選択されてないから、嫌っているんだなんて思っているわけじゃないです。 前に妖夢を話題に出すなっていう書き込みが合ったので、 そういう人もいるのかなと。 別に個人の思考ですから、それを否定するわけではありませんし、 気に触ったのなら、すみません。 もちろん読者参加型の企画ですから、時には自分の気に沿わない選択が選ばれることはあります。 ですが、それも仕方ないことだと思って楽しんでいます。 妖夢なんてどうだっていいよだって人ももちろんいるでしょうし、 それを否定する気もありません。 ただ、妖夢悩んでいるからなんとかしてあげたいなという雑談まで、 否定されると、板自体の空気が窮屈になってしまうと思います。 参加者やGMさんも望まないと思います。 あくまで、一個人の考えであり。 それを押し付けようとしているわけではないことを理解して頂けたらと思います。 長文失礼しました。 まあ、ようするにもう少し気楽に皆さんで楽しみたいと言うことです。
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0ch BBS 2007-01-24