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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[709]森崎名無しさん:2014/09/29(月) 22:28:40 ID:??? つまりこれも鈴仙ってやつの仕業なのか
[710]森崎名無しさん:2014/09/29(月) 22:30:15 ID:??? おのれ鈴仙
[711]森崎名無しさん:2014/09/29(月) 23:00:30 ID:??? いや鈴仙さんは5面ボスだから ラスボスは覚醒した中山さん
[712]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:25:41 ID:??? こんばんは、今日も更新していきます。 >ロベルトのがんばりダイビングについて だいぶ意味深ですが、大体何やっても意味深なので大丈夫です。 >>657 輝夜「ただしえーりんはいる」 >>677 まあ、恒例の選択肢であるともいえますw >>687 ここで全力セーブが選択肢に入るのは大きな進歩ですね。 >>700 輝夜のガッツが減らなかったのはかなり大きいかもです。 >>701 乙ありがとうございます。 凝った演出や洒落たセリフを出すとヘタれるのはもはや何かの呪いでしょうか…。 むろん、まだ1回目の判定なのでこれからなのですが。 >>702 パチュリーさんは後半普通に活躍してましたからね。 >>703 乙ありがとうございます。 鈴仙は明日どころか昨日や一昨日もシュートでピンゾロだったので多分大丈夫……かな? >>704 ウゾダドンドコドーン!? >>705 つかさの正体がいよいよ怪しくなってきますね…
[713]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:26:50 ID:??? >>706 大口叩くとヘタれるの好例になってしまいましたね…。 試合観戦の時は鬼引きだったので期待してたのですが >>707 そのお気持ちは私も分かりますが、さすがに少し言葉が悪いのではないかと思います。 …日頃凌辱とか案外大したこと無いネタとか使ってるスレ主が言うのも説得力無いですがw >>708 たしかに、そういった意味ではこのブロックはちょっとした異変かもですね。 >>709 間違って無いかといえば、間違ってないかもしれません。 >>710-711 鈴仙は元凶では無く、あくまで異変の「ブースター(推進装置)」ですね。
[714]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:28:16 ID:??? ★勇儀→四天王奥義「三歩必殺」 64 ( スペードK )+( 1 + 1 )+(フリー補正+2)=68★ ★ウサギD→ブロック 44 ( クラブQ )( 5 + 5 )+(人数補正+2)+(40m補正+3)=59*吹っ飛び! 妹紅→ブロック 46 ( ダイヤ7 )( 5 + 4 )+(人数補正+2)+(40m補正+3)=60★*吹っ飛び! ★つかさ→ブロック 48 ( ハート5 )( 4 + 6 )+(人数補正+2)+(40m補正+3)+(顔面ブロック+6)=69 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして永琳がフォロー ドゴォオオオオオオオ………ッ!! ……天地が裂けんばかりの轟音を立てて唸る勇儀のシュートは、 まさしくこの世に存在する如何な災厄よりも凄惨に、ルナティックスのゴールを破壊し尽そうと迫っている。 空が地に落ちたかのような大竜巻に、地が天へとはじき出されたかのような大地震。 それが一ドットたりとも抜け道の無い大玉弾幕のように、このフィールドに展開されている様子は、 ハルマゲドンの到来を見事に再現していたと言って良い。 それほどまでに、勇儀の放ったパワーシュートの威力は、桁違いだったのである。 勇儀「……」 その有様を見て、勇儀は一人センターサークルに仁王立ちして、クイ、と手に持つ酒杯を呑む。 表情は不適かつ傲慢。 しかしそれは確信というよりは品定めをしている時の顔だった。 ゴォォオオオオオッ……! ドゴゴゴゴ……!! その証拠に、噴煙と炎で見えぬルナティックスの陣地を見据える勇儀の目線は、 既にゴールでは無く、別の物へと移っていたからだ。 即ち彼女の狙いは、その実シュートでは無く―――。 つかさ「うおぉりゃあああああああああああああああっ!!」 バァアアアアアアアアッ! ―――ド ム ッ! ……バチッ、コロコロコロ……。
[715]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:29:59 ID:??? 勇儀「へぇ。 少し脅かしてみるつもりだったが――こいつぁ中々勇気ある少女じゃないか。 山で人間共と殺りあった時は何度もあったが……」 つかさ「はぁー、はぁー、はぁー……!」 地獄から聞こえた雄叫び。 この世ならざる絶叫を上げながら、 勇儀のシュートをその小さな顔で封殺してみせた一人の少女――その名は因幡つかさ。 幼いながらにスラリと細身の少女は、虫の息ながらも意志の籠った瞳で鬼へと反抗する。 つかさ「……やる前から、勝負を決めつけては……ダメ。 私は負けません。 そして……貴女。 「遊んで」いましたね! ――折角、私達が決死の勝負に出たと言うのに、 星熊勇儀! 貴女は今! 敢えて全力を出さなかった!!」 勇儀「……全力で防ぎながらも、私の「撃ち損じ」すら見破るか。 ――やれやれ、確かに利よりも自身の遊びを取ったのは認めざるを得んが、 まさか、この大女の恥ずかしい失態すら看破されるとは。 ……気に入ったぞ、その鬼をも恐れず本質を見破ろうとするその強い瞳」 つかさ「鬼をも恐れず? 馬鹿言いなさい。 ……鬼が恐ろしく無い訳が、無いじゃない……!」 恐怖の象徴たる鬼による最大限の賛辞を前にしても、つかさは尚を頭を振り否定する。 それは卑屈な謙虚でも、単純な反発でも無かった。 勇儀「……ならば、何が貴様を突き動かした? まさか、何の確証も無く飛び出した訳もあるまいに」 つかさ「ええ。 教えてあげるわ鬼。 私が貴女に勝った理由。 それは……私達が、貴女よりも……弱いと知っており。 そして、だからこそ……仲間と、一緒に守っていけたからよ!」
[716]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:31:33 ID:??? そう言って、つかさは不意に背後を振り向いた。 ウサギD「私が……! 私達が……つかさちゃんの体を、支えたからだよ!」 慧音「……私はまた、やる前から『威力を減衰出来れば』と、半ば諦めの念を抱いていたというのに。 全く、つかさからは学ばせて貰ってばかりだ」 妹紅「もっとも、私は真っ先に吹っ飛ばされてしまったけれどね……アイタタ、死なないのに痛いや」 勇儀「――なにィ? 弱さの中にこそ、力が秘められているとでも言うのか………!?」 力の世界で生まれ育った勇儀には、つかさの言葉が理解できなかった。 しかしそんな勇儀にも、自分にはしなくてはならない事が一つあるという事だけは知っていた。 勇儀「……鬼は戦いの中でしか、互いに分かり合う事が出来ん。 だから因幡つかさよ、お前さんの言葉の意味は後々勉強させて貰うとして――」 永琳「(――来る、かしらね)」 ボールをフォローした永琳は、つかさと勇儀とのやり取りに隠れてボールを運ぼうとしていたが――。 勇儀「我が盟友にして主君、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーよ!」 ド ン !! センターサークルの勇儀は、永琳の方向へ向かって正確に弾け飛んだ。 勇儀「この度は私の勝手な判断及び手を抜いたプレーで好機を棒に振り、誠に済まなかった!」 勇儀の口からは自分を信頼してくれたチームメイトへの謝罪があった。 即ち、勝負を捨て「遊び」に走ってしまった自身への戒め。 戦神たる鬼らしからぬ大失態。 それを素直に謝らなくてはならぬと彼女は思っていた。
[717]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:33:38 ID:??? 永琳「――実況はあまりのシュートの威力に卒倒。 観客席は阿鼻叫喚。 そしてこのフィールドも……ついさっき、火山の噴火がこの下であったかのような大参事。 こんな状態で、良く試合を続行しようとするものね……」 勇儀「当たり前だ! 何故なら私はな、八意永琳よ。 貴様の忠臣たる因幡つかさに間違いを指摘された! ならば私は、お前たちに対しても謝ると共に。 ――そして、今度こそ鬼の名に相応しいプレーを以てして、報いなければならん!」 要するに、星熊勇儀は直情的であると共に、非常に公正な鬼だった。 自身の強さを公正に評価するからこそ、常に他者に対して傲慢であり続け。 逆に、自身の強さが否定される事象が起きれば、彼女はすぐにこれまでの非礼を詫び、 その上で、非礼に気付かせてくれた恩人への尊敬は忘れない。 そして、彼女は再び公正かつ客観的な真の強さを求めて行くのだ。 勇儀「さあ来い八意永琳! 私は貴様を倒して、因幡つかさに詫び。 そして――彼女から更なる強さの秘密を学ばねばならんのだ!!」 永琳「これ以上貴女が強くなられたら、こっちが困ってしまうわ。 悪いけど、ここは軽く突破させて貰うわね」 実況「ゲホッ、ゴホッ……! す、すみません! どうやらあまりのシュートに昏睡してしまっていたようです! え〜と、試合は……勇儀選手のシュートが決まらず未だ0−0! つかさ選手に弾かれたボールを永琳選手が拾い、そのまま中央突破……では無く! キックオフシュートから間の空いた勇儀選手が、今度はタックルに向かう恰好です!」 ドリブルで突破を図る天才・八意永琳に対して、勇儀は技も何も無い、ただひたすらに強烈なタックルで迎える。 ――しかし、勝負はこの二人だけの物では無かった。 ガリッ! ガリガリガリッ……! ガリッ! 矢車「はぁ〜。 良いよなぁ、お前らは。 どぉせ俺なんか……」 タッ…… グワァアッ、ズザアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
[718]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/29(月) 23:38:16 ID:0wVdrCSA 実況「いや……違います! 地霊殿チーム! トップ下の矢車選手が踵のスパイクをガリガリっとして存在感を引き立たせつつ、 勇儀選手のタックルを援護する構えです! どうやらこれは――永琳選手と勇儀選手、矢車選手との1対2になる見込み! さあ、果たして勝つのはどっちだ〜〜〜!?」 永琳「(一対二だろうが私の優勢でしょうけど。 確かに、少し読めないわね……矢車想という男は)」 先着2名様で、 ★永琳→ドリブル 53 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★勇儀→タックル 50 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)= 矢車→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【攻撃側】−【防御側】 ≧2→永琳、ドリブル突破! しかし……!? =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (鈴仙がフォロー)(佳歩がフォロー)(お燐がフォロー) ≦−2→地霊殿ボールに。 【補足・補正・備考】 永琳のマークがダイヤで「月の頭脳的ドリブル(+5)」が発動します。 永琳のマークがハート・スペードで「月面ドリブル(+3)」が発動します。 永琳は、スキル・蓬莱人により絶対に負傷しません。 永琳のダイスの合計が2の時、スキル・月のファンタジスタが発動し数値を12とします。 矢車が11以上の目あるいはクラブの絵札で勝利した場合、スキル・影の覚醒が発動し、イベントが発生します。
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0ch BBS 2007-01-24