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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[75]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:36:33 ID:??? 矢車さんって今ある意味正気を失ってる状態だから 鈴仙の能力使えば狂気に狂気をかけて正気に戻るんじゃないかな
[76]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/15(月) 00:40:13 ID:oc6x5VvE 天井から、自身の出した糸にぶら下がった土蜘蛛の妖怪――黒谷ヤマメが、 鈴仙に対して少々手荒な挨拶をしてくれた。 驚く鈴仙に対して全く悪びれる様子も無く、慣れ慣れしい様子でひらりと地上に足を付け、鈴仙の方向へと向かっていく。 ヤマメ「やぁ、ひょっとして旧都に行きたいのかい?」 鈴仙「そ……そうだけど」 ヤマメは値踏みするような嫌らしい目線で、鈴仙を撫でるように見定めていた。 鈴仙の回答を聞いたか聞かずか、暫く鈴仙の実力を見極めていた彼女は。 ヤマメ「そんならさ、ひとつ提案があるんだけど……私が、ガイドしてあげようか? 有料で」 鈴仙「は――はぁ?」 鈴仙に対して、突然にそんな商談を持ちかけてきた。 ヤマメ「いやぁ、だってさ。 アンタさんってば恐らくは旧都に行くのは初めてだろう? 見た感じ、そこそこ以上の実力はありそうだけど……地底には、一部だけどヤバい奴だっている。 だから、万一の為の保険として、この私が旧都まで着いてきてあげようか、って話なんだけどさ」 ……ぶっちゃけると、私も最近お金が無くてね。 こういう身一つで出来るアルバイトをやりたいわけよ。 だからさ、お願いっ、私を助けると思って」 そう提案するヤマメは軽薄そうな笑みを浮かべてはいたが、表情の奥は決して不真面目では無い。 しかし、お燐の時も鈴仙はこう思ったが――やはりこうして、グングンと距離を縮めてくるタイプの手合いは、 根が人見知りな鈴仙はどうしても苦手だった。 鈴仙は僅かばかりの抵抗として瞳に若干の軽蔑を浮かべながらも、ヤマメに質問をする。 鈴仙「(なんかヘラヘラ笑って、都合の良さそうな感じね……。 まるで都会のチンピラみたい。 ――とはいえ、彼女もそこそこ腕が立つ妖怪ってのは間違い無さそうだけど……)――代金は?」
[77]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/15(月) 00:42:37 ID:oc6x5VvE ヤマメ「そうだねぇ……。 じゃあ、往復3000円でどう!? 【往復3000円で、アンタの地上から旧都への道を完全サポートする】……ってのは? 結構悪くない商売だと思うけどさ」 鈴仙「成程。 確かに、思ったよりは良心的な値段ね……」 ヤマメの態度こそはふざけた様子だったが――話を聞く限り、その商談自体は、随分と利に叶った物であるように思える。 そのため、鈴仙も彼女の提案を真面目に検討せざるを得なくなっていた。 鈴仙「(それに、【今回のガイドで道を覚えさえすれば、次回以降は多分一人でも安全に旧都へ向かえる】でしょうし。 ……どうしよう。 ここは1回目だけの必要経費と思って、ガイドを頼もうかしら? それとも、お金が勿体無いから、自力で旧都まで行ってみようかしら? 確かに妖怪は怖いけど、前に行った無縁塚程では無いと思うし…… ――後、敵情視察っていうなら、この黒谷ヤマメって妖怪も立派な地霊殿チームのメンバーなのよね。 この人からも、上手くいけば何か情報を聞き出せるかも。 ここは――)」 A:ヤマメにガイドをお願いする(絶対安全に旧都まで行けますが、3000円かかります) B:ガイドは要らない、一人で旧都まで行く(探索判定2回を挟み旧都へ向かいます。 弱め〜中堅の妖怪が出る可能性があります) C:値切れないかお願いしてみる。 D:力づくで従わせる。 E:それよりも、ヤマメとゆっくり雑談に興じたい。 F:その他 自由選択枠 鈴仙の所持金:9270 鈴仙の戦闘力:6+(!dice+!dice) 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[78]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:44:14 ID:/wOSstCk C
[79]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:45:55 ID:c3ae3QLk A
[80]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:46:41 ID:sDP5SwK+ C 地底からの使者、スパイダーマッ!
[81]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:46:59 ID:Yb/UhtKI A 安全とるか 妖夢や妹紅を会う機会を棒にしてまでトンボとか目も当てられない
[82]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:47:13 ID:QElQlX2A A
[83]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/09/15(月) 00:55:16 ID:oc6x5VvE C:値切れないかお願いしてみる。 鈴仙「(うーん、出せない事はないけれど……)」 鈴仙は財布の中身をチラリと見た。 お金は――九千円程あるので、三千円位は十分拠出可能だ。 しかし……忘れがちであるが、鈴仙には不渡り手形というバッドアイテムもある。 鈴仙はこれによってタダ働きを強いられる羽目になるため――おのずと、資金の限界は限られてくる。 鈴仙「悪いわね……。 今、少し持ち合わせが少なくて。 二千円位だったらお願いしたいのだけれど……」 ――そのため、鈴仙は打算に出た。少しでも値段を安く出来ないかと。 ヤマメ「…………」 そんな鈴仙に対し、果たして闇の中で不敵に微笑むヤマメは――。 先着1名様で、 ★鈴仙の値切り交渉→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 ダイヤ→ヤマメ「そんなら……2000円にしてやるよ。 これなら行くだろう?」 ハート→ヤマメ「そんなら……2500円でどうだい?」 スペード・クラブ7以上→ヤマメ「いや悪いね。 こっちはこれでも出血大サービスなんだ、まけられないね」 クラブA〜6→ヤマメ「そんじゃいいや。 私はもっと気前のよい客を探す事にするよ。 じゃあね〜」
[84]森崎名無しさん:2014/09/15(月) 00:56:46 ID:sDP5SwK+ ★鈴仙の値切り交渉→ ダイヤ8 ★
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0ch BBS 2007-01-24