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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[962]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 22:29:54 ID:??? シュートの嵐を耐え抜いてから一発で決める、かっけーよな
[963]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/08(水) 23:01:08 ID:Oglob+pQ A:「……決めたぞぉおおおお!!」観客に向けて元気にシャウトする。 鈴仙「……決めたぞぉおおおおおおおっ!!」 鈴仙はこの時気付けば、柄にも無く観客へと向かって大きく叫んでいた。 思えば今回ゴールを挙げた古明地さとりというGKは、前の試合のエリーと比べても遥かに強豪。 昔の自分からしてみれば格上であった筈の選手を、真正面から打倒したという事実は、 常にどこか自信なさげな鈴仙にとって、さぞかし嬉しかったに違い無い。 そして、そんな素直な鈴仙の感情は、より単純な観客達にも容易に理解できるものであり――。 観客「ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」 「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」「鈴仙!」「いいぜ! 俺はアンタが気に入った!」「ヒュー!!」 はたて(観客席)「うーん。 良い感じに観客を持ってってるわねぇ。 ……あ、今の絵良いかも」ピロリンッ 妖夢(観客席)「鈴仙。 やっぱり鈴仙は凄いなぁ……。 どうせ私なんか……」 鈴仙の知人を含めた観客達は結果として、更なる鈴仙コールを繰り返すようになる。 今この瞬間、鈴仙は完全に場の中心に立っていた。 鈴仙「あ、アハハ……。 なんか、こういうのも悪くないかも」 数秒後、我に返った鈴仙は鼻を掻きながらも、満更でもない様子で すごすごとセンターサークルへと戻っていくのだった。 *観客ウケするアピールが出来たので、普通のゴールよりも人気が上がります。55→58
[964]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/08(水) 23:02:23 ID:Oglob+pQ 永琳「……決めてくれたわね。 正直、決まらないと思っていたわ」 鈴仙「師匠、正直すぎます……」 永琳「……ま、それは冗談だけど。 本当に今の一点は貴重よ、良くやったわ。 ただ――この試合に限って、この一点だけで勝てると。 そう思ってはいけないわね」 自陣に戻って来た鈴仙は、素直にシュートを祝福してくれた佳歩やパスカルと喜びを分かち合う。 そして、永琳との上述のやりとりを終えた後、キックオフまでの僅かな時間を利用し、 他のルナティックスメンバーと共に次の相手の攻撃について軽く打ち合わせる。 ウサギB「星熊勇儀さんも、霊烏路空さんも、まだ必殺シュートを撃つ余裕はありそうです。 ――とはいえ、体力的に消耗してるのも事実だから。 試合開始後にまた、『四天王奥義「三歩必殺」』が出る確率は低いと思いますが……」 パスカル「――中盤である程度ボールを繋いでから、前半終了近くにサイドを上がって 2トップのFWが一発ずつ……とかは、十分にあり得そうな展開だな」 慧音「……最も、あの矢車という男が居るとはいえ、地霊殿の中盤は我々に比べて脆弱だ。 お燐という赤髪の少女にボールを任せ、サイドの奥深くでボールキープを行う可能性も、私は高いと思う」 即ち、問題は敵が次にどう攻めてくるかであり。 鈴仙達はそれに対する対策を練る必要があるか否か、という事である。 鈴仙「(どうやって攻めてくるか……か。 普通にまっすぐと攻めて来るか、 それともパスカル君や慧音さんの言う通り、一旦時間を稼いでから、万全の状態で攻めてくるか。 それか、もしかしたらまた、勇儀さんのキックオフシュートから始まるのか。 もしも相手が次にやってきそうな行動にヤマを張れたら、すぐにボールを奪い返せるチャンスにはなりそうだけど……)」 ――と。ここまで考えた鈴仙は、この集まりに参加をしていない者が居る事に気が付いた。
[965]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/08(水) 23:04:05 ID:Oglob+pQ つかさ「はぁ……はぁ……!」 ……この試合、敵のゴールを二度も封じ、間接的に鈴仙の先制ゴールを後押ししたつかさは、 未だに大きく肩で呼吸をし、脚を辛そうに摩っている様子。 その周りではウサギDが心配そうに様子を見ているが――勿論、それだけで彼女の疲労は癒えはしない。 鈴仙「(――つかさ……立て続けに二度もシュートブロックを。 しかも圧倒的格上の相手からのシュートを防いだから、ずいぶんと消耗しているようね。 ――体力も、今だと……『顔面ブロック』を、何とか後一発放てる程度かな。 無論、このまま休ませていたら、前半終了間際には、ギリギリ『ソウルブロック』を撃つ程度には回復しそうだけど。 ……つかさの交代も、今の内に考えておくべきかしら――?)」 敵の攻撃について考える前に、鈴仙はつかさの交代について考える事にした。 鈴仙「(今の局面。 私はつかさを――)」 A:つかさをウサギCと交代させる! B:交代させない! C:その他 自由選択枠 ウサギKやウサギFなどと交代させたい場合はこちらで。 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[966]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:04:32 ID:dDukrl5o B
[967]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:04:48 ID:0GeOGObs B
[968]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:05:26 ID:CZPw+QNQ B
[969]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:08:07 ID:??? C つかさをディケイドに変身させる
[970]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:14:08 ID:??? C つかさの姉のかがみが助けに来る
[971]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/08(水) 23:25:14 ID:Oglob+pQ B:交代させない! 鈴仙「(……ううん、ダメね。 つかさには悪いけど、もう少し頑張ってもらわないと)」 ――確かにつかさの消耗は著しいが、しかし交代先のウサギCは守備力においてつかさに大きく劣る。 その上、ウサギCはイエローカードを貰っているため、カードがリセットされる決勝トーナメントまでは 試合に出しづらいという心理的な枷もある。 そのため、鈴仙は敢えてつかさやウサギDに声を掛けず、暗につかさの続投をほのめかす。 つかさ「(そう。 私は……まだ戦わなくてはならない……!)」 ウサギD「(つかさちゃん……。 やっぱり、わたしはちょっと心配だよ……?)」 そんな鈴仙の態度から察したつかさは更なる闘志の炎を燃やし、 ウサギDはそれを心配しながらも、つかさを止められないでいる。 つかさが大好きだからこそ心配でもあるし、しかし一方で、戦い続けたいというつかさの想いを否定したくなかったからだ。 鈴仙「(……つかさの様子を見るに、続投は大丈夫そう。 だから、今度こそ、次の敵の攻撃を考察すべきなんだけど……どうしようかしらね) ――そんな様子を見た鈴仙はひとまず安心して、再び次の守備について思考を巡らせる。 即ち、敵が真っ直ぐ攻めて来るか、それとも一旦ボールを預けるか。預けるとしたら誰に預けるのか。 もしくは――再び、キックオフシュートを狙ってくるのか。 キャプテンとして、鈴仙はこう指示を出した。 A:「敵は真っ直ぐ攻めて来ると思うわ。 だからこっちも、真っ直ぐ守りに行きましょう」 B:「敵は矢車にボールを預けて来ると思うわ。 だから、中盤は矢車を要注意よ」 C:「敵はお燐にボールを預けて来ると思うわ。 だから、右SHのパスカル君とDF陣は要警戒よ」 D:「敵は勇儀さんの『三歩必殺』で来ると思うわ。 だから、いざという時には私がブロックの指示を出すわね」 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[972]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:26:57 ID:IMv+jhIY C
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0ch BBS 2007-01-24