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【ブースターV.S.】鈴仙奮闘記21【ホッパー】
[971]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/08(水) 23:25:14 ID:Oglob+pQ B:交代させない! 鈴仙「(……ううん、ダメね。 つかさには悪いけど、もう少し頑張ってもらわないと)」 ――確かにつかさの消耗は著しいが、しかし交代先のウサギCは守備力においてつかさに大きく劣る。 その上、ウサギCはイエローカードを貰っているため、カードがリセットされる決勝トーナメントまでは 試合に出しづらいという心理的な枷もある。 そのため、鈴仙は敢えてつかさやウサギDに声を掛けず、暗につかさの続投をほのめかす。 つかさ「(そう。 私は……まだ戦わなくてはならない……!)」 ウサギD「(つかさちゃん……。 やっぱり、わたしはちょっと心配だよ……?)」 そんな鈴仙の態度から察したつかさは更なる闘志の炎を燃やし、 ウサギDはそれを心配しながらも、つかさを止められないでいる。 つかさが大好きだからこそ心配でもあるし、しかし一方で、戦い続けたいというつかさの想いを否定したくなかったからだ。 鈴仙「(……つかさの様子を見るに、続投は大丈夫そう。 だから、今度こそ、次の敵の攻撃を考察すべきなんだけど……どうしようかしらね) ――そんな様子を見た鈴仙はひとまず安心して、再び次の守備について思考を巡らせる。 即ち、敵が真っ直ぐ攻めて来るか、それとも一旦ボールを預けるか。預けるとしたら誰に預けるのか。 もしくは――再び、キックオフシュートを狙ってくるのか。 キャプテンとして、鈴仙はこう指示を出した。 A:「敵は真っ直ぐ攻めて来ると思うわ。 だからこっちも、真っ直ぐ守りに行きましょう」 B:「敵は矢車にボールを預けて来ると思うわ。 だから、中盤は矢車を要注意よ」 C:「敵はお燐にボールを預けて来ると思うわ。 だから、右SHのパスカル君とDF陣は要警戒よ」 D:「敵は勇儀さんの『三歩必殺』で来ると思うわ。 だから、いざという時には私がブロックの指示を出すわね」 E:その他 自由選択枠 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[972]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:26:57 ID:IMv+jhIY C
[973]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:27:22 ID:CZPw+QNQ B
[974]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:29:54 ID:dDukrl5o B
[975]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:30:06 ID:Y3euURH6 B
[976]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:36:55 ID:??? E 敵はゾンビ妖精Eこと藤沢美子で来るわ。だから、矢車への精神攻撃を静観よ
[977]森崎名無しさん:2014/10/08(水) 23:50:28 ID:??? 最近選択肢決定後のネタ選択肢を見るのが楽しいです
[978]森崎名無しさん:2014/10/09(木) 00:07:03 ID:??? つかさはいつ自分が世界の破壊者と受け入れますか?
[979]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/09(木) 00:29:52 ID:0w/07wos B:「敵は矢車にボールを預けて来ると思うわ。 だから、中盤は矢車を要注意よ」 鈴仙「……FW陣もそうだけど、お燐も一連のプレーで結構疲れていると思うの。 だから――ここは。 体力の消耗がほぼ無く、更には高い基礎能力を持っていそうな矢車を警戒すべきと思うわ」 慧音「成程。 ……それに考えてみると、我々の中盤は薬師殿が居るにしても3人だ。 数が少ない以上、その穴を補うという意味でも、相手の中盤の要を封じるのは重要かもしれん」 パスカル「仮にリンが攻めて来たとしても、その時はサイド際と相場が決まっている。 敵の行動範囲が限定されている以上、その場でのマークやプレスも十分に機能しそうだからな」 鈴仙「そ、そうよね! という訳で、中盤の師匠、てゐ、そしてパスカル君と――もしかしたら妹紅は。 もしも矢車を軸にボールを回して来たら、即座にカットに向かうようにしましょう!」 *次のキックオフ時の攻撃では、矢車を警戒する事になりました。
[980]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/09(木) 00:31:06 ID:??? ……と。 鈴仙達がこうしてひとまずの作戦を立てた頃。 時を同じくして、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーもまた集合していた。 さとり「……まだ、やれますね」 こいしの手を借りて立ち上がったさとりは、誰に向けてでも無くそう呟く。 それは自分自身に向けての物だったのかもしれない。 キスメ「…………!」 ヤマメ「当然さ。 ――地上と仲良くってのは私にとっちゃどうでも良いが。 恐ろしい地底の妖怪が、このままポワポワ系の箱入り兎なんかにやられてたまるか」 パルスィ「……やれる、やれないじゃない。 ……妬ましいのよ。 もう、何もかもが……!」 勇儀「戦いってのは、血が垂れ臓物が二、三落っこちてからが本番ってね。 遊ばず戦うと決めた以上、私は多分死ぬまで殺り続ける自信があるな」 さとりの闘志は、元来好戦的で血の気の多い地底の妖怪にも自然に伝播し。 空「もちろんです、さとり様! 今度こそ絶対にフュージョンしてみせます!」 こいし「そーそー。 あのウサギさんの首、絶対に地霊殿のエントランスホールに飾ってやるんだから!」 ――従者達は、さとりが秘める理想を知っている事も相まって、更にその士気を高める。 そして……。 矢車「……」ガサガサガサガサ お燐「お〜いっ。 アンタはまた地べたとキッスかい? みんなが仲良く一致団結しようっていうこんな時にさ。 ――正直、かなり感じ悪いよ」
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0ch BBS 2007-01-24