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[359]>>358キツいというか、横になったら意識が飛ぶ系ですね ◆2pV1gRdG.o :2014/10/15(水) 22:59:49 ID:??? 提督「(去年は何か違う感じだった…。もうひと押しな予感がするぞ)」 ここまで来たら私にも意地というものがある。 さあ、追って説得をしようではないか。 部屋を出ると、急いでいたわけではないらしくその背がすぐに見えた。 提督「ちょっと待て。そうそう行かせはしないぞ」 女性士官「……いい加減諦めて欲しいんだがな。私は行かないぞ」 提督「(……やはりだ。去年に感じた違和感は、どうやらその通りだったらしい)」 去年の説得の途中で、断る理由が変化したように感じたが…。 それは間違いではなかったようだ。 今の彼女はかつてのように、その行動が無駄だとか、そういう理由から参加を拒否しているのではない。 …だからこそ、去年食事で釣ったのは失敗したのだろう。 提督「(今、どうして参加したくないと考えているのか、それは……)」 1. わかる。説得できる! 2. わからない…が、説得はできる! 3. デュエルに導いてもらう 4. わからないので胸部装甲を揉みほぐす 5. 自由記述欄
[360]◆2pV1gRdG.o :2014/10/15(水) 23:59:52 ID:??? んー、決めかねてる感じなので 現段階で1を選択し理由を予測するのはかなりきつい…というか、無理だと思います。 (予測するためのある情報は何となく察している人がいそうですが) なので、1はご褒美的なおまけだと思ってください。 2が基本的なところとなります。 3に関しては士官さんがデュエリストでないと爆死、4に関してはまあお察しの通りです
[361]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 00:13:20 ID:??? 2 流石に分からんタイ
[362]>>361と、思います ◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 00:46:05 ID:??? 提督「(それはわからない…が、説得は出来る。 何故ならば、今の彼女はパーティ自体を否定していないからだ)」 それだけでも前進しているような気がするから不思議なものだ。 そんな風に思っていると、向こうが先に口を開いてきた。 女性士官「諦めが悪いな……というより、貴官は意地になっているだけではないのか」 提督「それはどういう意味だ?」 女性士官「そのままの意味だ。最初から全員参加のつもりはなかったが…。 私が表立って不参加を表明したから参加させたいと思っただけだろう。 そういうのは不毛ではないか、と思うのだが」 提督「……クリスマスパーティには参加したくないのか?」 女性士官「行くつもりはない。これで十分か?」 提督「(なんと強情な…!意地になってるのはそっちではないのか!)」 1. 士官殿がいないとパーティが始まらないだろう 2. 意地などではない。参加して欲しい理由ならもちろんあるぞ 3. 全然十分ではないぞ 4. ……実は外に男がいるとかそういうのじゃないよな? 5. 自由記述欄
[363]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 00:57:00 ID:??? 3
[364]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 01:06:12 ID:??? 提督「……十分ではない。参加したくないかどうか、それを聞いているんだ」 それが言えない、ということはつまり…。 本当は参加したいのではないだろうか? いや、そこまでの気持ちはきっとない。だが、参加したくないと断言するような理由はないのだ。 つまりは……。 イベントよ起きるか→!numnum 30以上で会話イベント発生
[365]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 01:07:52 ID:??? イベントよ起きるか→ 57
[366]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 01:51:43 ID:??? 提督「………」 参加したいけど行かないというのは、それは…。 提督「行けない理由でもあるのか?」 女性士官「……合わせる顔がないと言う話だ。前もしただろう。 私は敗戦の日からずっと、歩みを緩めるつもりはないと。 …………教えてやろう、提督」 合わせる顔がない…? どういうことだ。普段から顔を合わせているじゃないか。 そう返事をしようとした私は、自嘲の表情を浮かべた彼女を前に口が開かない。 女性士官「私は、戦犯なんだ」 提督「……戦犯…?」 女性士官「そうだ。あの日、私が失敗さえしなければあんな無様な負けなどなかった。 西方海域の制海権を奪われるようなことはなかったんだ」 本人は感情が出ないようにと、静かに話しているのだろう。 しかし、その固く握りしめた拳が、その想いをはっきりと示していた。 彼女は憎悪している。奥地にいるという装甲空母を。そして、かつての自分を。 提督「……自分は楽しんではいけない、そんな風に思っているのか」 女性士官「…。皆はよくやってくれている。私がくだらない失敗で取りこぼした海域を、着実に取り戻している。 提督は、彼女らの苦労を労ってやってくれ」
[367]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 01:52:58 ID:??? 戦犯である自分には、労われる資格はない。 彼女の言わんとしていることは、そういうことなのだろう。 提督「……だが、ここまで艦隊運営に貢献してくれただろう。それは立派に労われるべきだと思うが」 女性士官「貢献…か。違うな。私は、貴官と艦隊を使って自分の仇討をしたいだけだ。 さて、私はもう行くよ。来年もよろしく頼む。今度こそ、連中を叩きのめしてやろう」 去りゆく彼女の背に……。 1. 何も言うことができなかった 2. ドロップキックした 3. 艦隊の皆も、私と同じ考えのはずだ! 4. ああ。来年こそ、やってやろう 5. 自由記述欄
[368]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 02:04:23 ID:??? 今日はこれまで しりあすなふいんき
[369]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 12:18:12 ID:??? 5立派じゃないか、何があったかは知らないが自分を戦犯と理解し、それを受け止めたうえでここで仕事をしていてくれる 普通なら反省せずに失敗を他人に押し付けたりこの場から消え去っていたりするはずなのに 君みたいに責任をしっかり受け止められる人物はそういない、もっと自分に誇りを持ってくれ
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0ch BBS 2007-01-24