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[366]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 01:51:43 ID:??? 提督「………」 参加したいけど行かないというのは、それは…。 提督「行けない理由でもあるのか?」 女性士官「……合わせる顔がないと言う話だ。前もしただろう。 私は敗戦の日からずっと、歩みを緩めるつもりはないと。 …………教えてやろう、提督」 合わせる顔がない…? どういうことだ。普段から顔を合わせているじゃないか。 そう返事をしようとした私は、自嘲の表情を浮かべた彼女を前に口が開かない。 女性士官「私は、戦犯なんだ」 提督「……戦犯…?」 女性士官「そうだ。あの日、私が失敗さえしなければあんな無様な負けなどなかった。 西方海域の制海権を奪われるようなことはなかったんだ」 本人は感情が出ないようにと、静かに話しているのだろう。 しかし、その固く握りしめた拳が、その想いをはっきりと示していた。 彼女は憎悪している。奥地にいるという装甲空母を。そして、かつての自分を。 提督「……自分は楽しんではいけない、そんな風に思っているのか」 女性士官「…。皆はよくやってくれている。私がくだらない失敗で取りこぼした海域を、着実に取り戻している。 提督は、彼女らの苦労を労ってやってくれ」
[367]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 01:52:58 ID:??? 戦犯である自分には、労われる資格はない。 彼女の言わんとしていることは、そういうことなのだろう。 提督「……だが、ここまで艦隊運営に貢献してくれただろう。それは立派に労われるべきだと思うが」 女性士官「貢献…か。違うな。私は、貴官と艦隊を使って自分の仇討をしたいだけだ。 さて、私はもう行くよ。来年もよろしく頼む。今度こそ、連中を叩きのめしてやろう」 去りゆく彼女の背に……。 1. 何も言うことができなかった 2. ドロップキックした 3. 艦隊の皆も、私と同じ考えのはずだ! 4. ああ。来年こそ、やってやろう 5. 自由記述欄
[368]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 02:04:23 ID:??? 今日はこれまで しりあすなふいんき
[369]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 12:18:12 ID:??? 5立派じゃないか、何があったかは知らないが自分を戦犯と理解し、それを受け止めたうえでここで仕事をしていてくれる 普通なら反省せずに失敗を他人に押し付けたりこの場から消え去っていたりするはずなのに 君みたいに責任をしっかり受け止められる人物はそういない、もっと自分に誇りを持ってくれ
[370]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 21:49:21 ID:??? \ ,、,/ 、 <\> \、,r<\>='\ , -−- 、入゙\::::::〉 ,.ィ.: : : : : : : : :.\`</< /: : : :,ィ.: : : : : :.l: : :.ヽ:::::>\ ,': : : :./ i.: : : :. :. :.!: : : :ミミ . l.: :. .:.;'-弋: : : : : : :ト: : :.l ミoo, |、: :!:ト! ヽミ\|ヽミ \j: : |トj l ';: :ト|ィ== ==ュ、|: : l) |: :';: :| ;;;;;; ;;;;;; j: :./ . ,'.: :.ヾ::ヽ、'ーーーー' , イ::::イ]7ュ、 /: : : :.入::::<ヽ 丁/=7:::/ ̄ ̄ ̄l . イ: : : : : | ヽ::| 'y/ /:::< 改 ,' . /.: : : :. :.,⊥、__|::ノV/ /ヽ:::::ゝ イ、 ,' : : : : : : : L=┴┤∠__/__/ュ 二 /| l::`ヽ i: : : : : : : : : 〉=-ー!=,rィ 三! /|::!!: : :.ヽ | : : : : : : : : | / '′| ,-アト、/ レ' l: : ,ィ: :l . | . ,: : : : : : λ、 |丁 /┼!| /::/ |: :ノ l /|: : :.,ィ: :└lヘ. l |┴┴|/ /::/ レ' . ' | / !: :// ヽ |,' `ヽ-='´V
[371]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 21:49:57 ID:??? おめでとうふそう姉さま!
[372]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 22:00:16 ID:??? と、いうわけで扶桑姉様改二実装が決定です。 24日に実装するらしいのでレベル上げを頑張り…… って待てよ?IF改装ってことは…… ◆勲章不足により無事私死亡のお知らせ◆
[373]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 22:50:17 ID:??? 提督「私は立派だとは思うがな。どのような失敗をしたのかまではわからないが…。 しかし、その失敗のせいで敗戦をしたときちんと理解をして―」 女性士官「提督。行けない理由は今しがた言った通りだ。 あなたが何と言おうが、私は戦犯である自分を許すつもりはない。 ではな。パーティを楽しんできてくれ」 自分に誇りを持ってくれ、とまで言いたかったのだが…。 もう話すことはないとばかりに、今度こそ足を止める事はなく彼女は部屋へと戻って行った。 提督「(………)」 霧島「あら?司令、どうかしましたか?もうパーティは始まっていますよ」 提督「お、おお。そうか、すまないな…」 1. それじゃあ、今から私も参加するよ 2. いや、すまん。今日は私は不参加だ ☆11:05で1に自動分岐☆
[374]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/16(木) 23:25:09 ID:??? 1
[375]◆2pV1gRdG.o :2014/10/16(木) 23:36:45 ID:??? 提督「私も行くことにしよう。ところで、霧島はどうしてここに?」 霧島「あ、そうでした。間宮さんのお使いで来ていたんです」 提督「ああなるほど、追加の料理か」 霧島「はい!皆さんよく食べるので、用意してくれていたそうです。 それでは提督、先に会場に向かっていてください!」 提督「(……どうしようか)」 1. 会場に行き、食事する 2. 会場に行き、酒を飲む 3. 会場に行き、スタッフさんたちと会話する 4. 会場に行き、デュエル大会を始める 5. 霧島についていく 6. 自由記述欄
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0ch BBS 2007-01-24