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[560]満場一致で草 ◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 22:28:42 ID:??? この艦隊は、特殊水雷戦隊と呼ばれていた。 そのコンセプト曰く、フットワークの軽い駆逐艦娘を集め、遊撃的に運用するというもの。 今のところ、その試みは成功し今では艦隊に7人の艦娘が揃っていた。 吹雪「司令官?どうかしたんですか?」 提督「ああ。ここしばらく出撃がないからな、皆の様子でも見て回ろうかと思って」 吹雪「じゃあ、秘書艦として私もご一緒しますね!」 この元気一杯の少女が、私の秘書艦である吹雪だ。 彼女とはこの艦隊が発足した当初からの仲で、今更秘書艦を変えるつもりは起きなかった。 頻繁に変えてくれという声はあるのだが…。 吹雪「誰のところから行きますか?」 提督「そうだな………」 ☆最初に会いたい艦娘をどうぞ↓
[561]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/23(木) 22:35:08 ID:??? 夕雲姉さんに会ってダメになろう(提案)
[562]満場一致で草 ◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 22:52:11 ID:??? 提督「それでは私の部屋に行こう」 吹雪「えっ?司令官のお部屋に……ですか?……ああ。今日はどっちですか?」 提督「昨日は雷だったからな、夕雲だろう」 そうそう、この事を伝えるのをすっかり忘れていた。 当艦隊においては、提督こと私と艦娘たちの距離は非常に近しいものとなっている。 ……無論、そういう関係ではないことは明記しておく。私はロリコンではないのだ。 話が脇道にそれたが、そうした仲の良さもあって、私の世話を焼いてくれている艦娘が二人いる。 先の会話に出た雷と夕雲がそれである。 提督「入るぞ。夕雲、いるか?」 夕雲「ええ、提督。夕雲はここにいますよ♪」 吹雪「当然のようにいるってのはどうなんでしょう…」 提督「まあ、私も納得しているからいいではないか」 部屋に入ると、優しげな笑顔を向けてくる夕雲。 どうやら私の洗濯物を畳んでくれていたようだ。 夕雲「嬉しい。夕雲に会いに来て下さったんですね。さあ、こっちに座ってください」 提督「いや、それには及ばない。皆の様子を見ようと思って来ただけだからな」
[563]◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 23:01:06 ID:??? 夕雲「あら…そうなんですか?それは残念です」 提督「最初に訪ねたのは夕雲だから、それで我慢してくれ」 夕雲「うふふ、ありがとうございます、提督」 駆逐艦らしからぬ懐の深さを感じさせる笑みを浮かべる夕雲。 彼女は艦隊においてもエースと呼べる実力を持っている。 そして、吹雪に代わって秘書艦にしてくれとアピールも激しかったりする。 提督「(さて、何か話そうかな)」 夕雲さんと話したいこと↓ 23:20で自動的に次の艦娘との会話に移行
[564]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/23(木) 23:05:28 ID:??? スキンシップ敢行
[565]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/23(木) 23:06:09 ID:??? 「いつも世話になってるお礼にごちそうしよう。何がいい?」
[566]◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 23:15:19 ID:??? 提督「(そうだな、私はロリコンではないが………。 スキンシップで普段色々してくれている夕雲を労ってやるとしよう)」 手をそっと、夕雲の柔らかな頭の上に添える。 私が何をしようとしたのか察したのか、夕雲は身体の力を抜いて私の手に体重を少し預ける。 提督「…いつもありがとうな、夕雲。これからもよろしく頼む」ナデナデ 夕雲「ええ♪なんでも、夕雲に任せてくださいね」 ナデナデナデナデスリスリ 吹雪「え、えーと……司令官、そろそろ次の子に回った方がいいのでは…」 提督「…む、そうだな。夕雲、お昼は一緒に食べよう。またあとで」 夕雲「ええ」 ☆さあ、次は誰に会いに行こうか☆
[567]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/23(木) 23:22:31 ID:??? 時雨
[568]◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 23:35:10 ID:??? 提督「さて……。吹雪、時雨はどこにいるか知っているか?」 吹雪「し、時雨ですか…!?え、えっと……多分工廠辺りじゃないかな…」 提督「そうか、では行ってみよう」 我が艦隊のエースは夕雲ともう一人……なのだが。 時雨と呼ばれる艦娘はその彼女らに追随するレベルの戦果を誇っていた。 この前の出撃でも戦艦を夜戦で仕留めたこともあり、そのことを褒めようと思っていたのだ。 提督「時雨、いるか?」 時雨「やあ、提督に吹雪。こんなゴミクズに何か用かな?」 提督「ご、ゴミクズ…。その自称は改めた方がいいといつも言っているんだがな…」 時雨「そうかな?だってボクは決定的に最低で最悪で愚かで劣悪で、何をやってもダメな艦娘だからね。 こうやって労わってくれる提督には、どれだけ恩を返しても返しきれないよ」 吹雪「え、えーっと…提督!時雨に何の用だったんですか!?」 提督「そ、そうだ。この前の海域ではよくやってくれたな、助かったよ」 時雨「そうかな。こんなボクでも役に立てたなら嬉しいよ。ほら、ボクの取柄って運がいいことぐらいしかないからね」
[569]◆2pV1gRdG.o :2014/10/23(木) 23:40:26 ID:??? 彼女は異様に自己評価が低いのだが…。 それは生まれ持った性格ではなく、前にいた鎮守府での提督のせいらしい。 時雨がダメージを受ける度に叱責は当然。 多くの艦娘の前でそれこそ「ゴミクズ」と痛罵されることもあったのだとか。 そんな彼女が我が艦隊に来たのは、その艦隊が彼女を残して全滅したからだった。 時雨『艦隊が全滅した時はなんて不幸なんだろうって思ってたけど、提督に出会う幸運の為の不幸だったんだね!』ニコニコ などと言われたのはちょっと困ったが。 まあ、自己評価は低いものの素直でいい子であることに間違いはない。 彼女自信が取柄と称している幸運に関しても目を見張るものがあるし…。 提督「(さて、時雨と何か話そうか)」 ☆話すことやアクションがあればどうぞ↓ 23:55で次の艦娘との会話に移行
[570]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/23(木) 23:42:30 ID:??? ハグで心の傷を癒してあげる
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0ch BBS 2007-01-24