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[806]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:16:31 ID:??? ,ィ==-、, -=-.、 _ ノ三三三三三`ヽ-、 ,ィ≦´三三三:::rヘ三三三:::ヘ l三三三三三ツ `ヾ==ミ三ヘ ___ }三三三≧シ' -‐='^ヽ、ミrヘ / \ ノ三三≧='" ,. <l '弋フ`' l' キ{ヾ; ./ ヽ . {三::l´ -‐,ャr ヽ. ヘュ`゙'_,ノ キリi .| 力 第 | ヾミ|/ 癶リ (リ ‐、::.. ヤ{ .| .だ 五 | `ヾヘ、 ノ(,r.、 = ' ゙'' 、 lハ | .よ の | 弋ヘ  ̄ ´ .:' _ -‐ ' ;: ' ヘ _ | !! .| ヾヘ ; '´ ハヘ、ヽ / `ヽ ' ,..::: ノ } `ヾ、___ ノ-- \ ノ::// / ' ヽ::ー::-一::":: / / .l ハ:::::::;;;;:::: ,ノ / | / } ` <__/ / { / ノ 厂=='77ヽ、 / | イ/ 1 ∧/////'/ ヽ'ー--=ニ二 / / |∨ ∨//// / /
[807]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:29:00 ID:??? とにかく戦うしかない。ここで背を見せれば、どうなるかわかったものではないのだ。 視線を艦隊に向けると、彼女たちも同じ気持ちのようだ。 瑞鶴改「敵の対空火力自体は減ってるし…。さっきより楽に行けそうよね!」 飛鷹「…だといいけど!」 瑞鶴の艦載機は、現れた装甲空母に向かって発艦。 その爆撃を当てようとするが…。 浮遊要塞「…」 瑞鶴改「んなっ…。盾ってわけ?」 装甲空母姫「…ハッカン、カイシ」 提督「!?あの浮いている物体からも、艦載機が!?」 ただの壁ではなかったのか、装甲空母の周囲に展開する怪物が艦載機を放つ。 そして、放たれた艦載機は長門に向かい、集中砲火を浴びせる―! 長門改「ぐぅぅ……っ……!」 提督「長門!下がれ!その様では、戦闘続行は…」 長門改「下がれんよ…!奴を沈めるまで、私は…!」
[808]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:35:28 ID:??? 言いながら、半ば砕けた砲塔を装甲空母に向け砲弾を放つ。 ……だが、そんなものでは敵の装甲は貫けない。 お返しとばかりに、先ほど艦載機を放った怪物が砲弾を放つ。 その狙いは……。 村雨「きゃぁーっ!?」 舞風「む、村雨!?やばいよ、提督!」 提督「(長門は下がってはくれん…村雨だけでも…) 村雨、下がってこい!瑞鶴、代わりに前に出てくれ!」 瑞鶴改「しゃーないわね…。攻撃隊、発艦!」 周囲の駆逐艦を蹴散らし、瑞鶴が村雨を庇うように前に出る。 長門は…未だ装甲空母を狙っているようだ。 衣笠も協力しているようだが…。 瑞鶴改「あの装甲じゃ、全然効いてないでしょうね…」 提督「…だろうな。瑞鶴、また死角からの一撃を頼めるか?」 瑞鶴「やるだけはやるけど、落とせるかどうかは保証しないわよ」 それでも十分に過ぎる。 頼む、と再び頭を下げた。
[809]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:46:34 ID:??? 瑞鶴改「了解。攻撃隊、発艦しちゃって!」 舞風「こんなんじゃ満足できないよ!んなろーっ!」 瑞鶴が艦載機を飛ばす横で、舞風が爆雷を投下、更には敵駆逐艦に魚雷の連射。 まだ潜水艦の反応こそあるが、敵の駆逐艦は飛鷹にダメージを与えられていたこともあり、即座に沈んでいく。 そして、瑞鶴の爆撃は……。 装甲空母姫「ァ、アアアッ!?」 瑞鶴改「っしゃ!これが五航戦の本当の力だっての!」 提督「(瑞鶴の攻撃で相手の空母は半壊だ……。だが)」 そろそろ夜の帳が下りる。 大破した艦娘は下げなければならないし、あちらには潜水艦がいる。 ハッキリ言って、敵の空母を落とせる確率はかなり低い。 それでも……。 提督「夜戦を決行する!………衣笠、敵装甲空母を狙ってくれ」 衣笠改二「え、えええー…む、無理だよ。この暗さじゃ……」 提督「失敗しても文句は言わん。他の皆は、とにかく敵の攻撃に備えてくれ」 瑞鶴改「んー、まあいいけどさあ…」 長門改「………」
[810]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:56:53 ID:??? 提督「長門も、わかっているな。 出るなとは言わんが、お前の今の火力では装甲空母相手には役に立たん」 長門改「………ああ、わかっているさ」 少しばかりキツいが、こう言う方が多分今の彼女には効果的だろう。 憤懣やるかたないという様子ながらも、敵に突っ込む愚は起こさない。 さて……。この夜戦の判断は吉と出るか凶と…。 舞風「きゃああああっ!」 提督「舞風!?…まさか!?」 装甲空母姫「……フ、フフ…」 瑞鶴改「闇に紛れてこっちまで奴が出てきたって…冗談じゃないわよ!」 身に纏っている怪物から放たれる砲撃。 再び舞風を狙っていたその砲弾を、瑞鶴が盾となり防ぐ。 提督「くっ…!総員、撤退だ!これ以上は……!」 長門改「(また…負けるのか、私は……)」 出撃終了!
[811]◆2pV1gRdG.o :2014/10/29(水) 23:58:10 ID:??? MVP判定 長門→!numnum 衣笠→!numnum 瑞鶴→!numnum 舞風→!numnum 村雨→!numnum 飛鷹→!numnum
[812]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/30(木) 00:00:47 ID:??? 長門→ 05 衣笠→ 80 瑞鶴→ 83 舞風→ 29 村雨→ 80 飛鷹→ 77
[813]◆2pV1gRdG.o :2014/10/30(木) 00:06:38 ID:??? 提督「(今回のMVPは…瑞鶴だな)」 提督「(あそこまで削れていたんだ、あと一歩だった……)」 提督「(それまでの戦いでも、瑞鶴の活躍は目覚ましかった。一か月ぐらい食堂は奢ってやってもいいかもしれないな)」
[814]◆2pV1gRdG.o :2014/10/30(木) 00:14:23 ID:??? 【セカンドシーズン145話:修羅残影】 <<4月2週目>> 瑞鶴改「……提督さん。事後報告で悪いんだけど」 提督「…どうした?」 敵もかなり損耗していたらしく、命からがら逃げることができた。 しかし夜戦で大ダメージを受けた彼女は、包帯を巻きあちこちに生傷を残していた。 こうして執務室に来れるだけ、他の被害艦よりはマシな状態らしいが。 まあ、それはともかく…瑞鶴がこんなに改まるなんて珍しい。 瑞鶴改「飛鷹さんには悪いけどさ、正直あの空母相手取るには力不足よ。 ダメージも受けてなかったのに、ほとんど何もできてなかったでしょ」 提督「それはまあ……。しかし、それに関して何かやったのか?」 瑞鶴改「うん。うちの姉を呼んでおいた。明日には着くだろうってさ」 提督「………えっ?」 ☆艦隊勤務145週間目 1. 出撃する(村雨・舞風:一週間出撃不可 長門:四週間出撃不可 瑞鶴:五週間出撃不可) 2. 艦娘と会話する 3. 新艦娘の派遣を要請する(月1回のみ) 4. 秘書艦を変更する(行動回数は消費しない)
[815]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/30(木) 00:20:08 ID:??? 2 瑞鶴 「よし、二周年記念も兼ねて歓迎会を開こう 追い返されてしまった残念だがそう落ち込んでもいられん そういう訳で霧島達と案を練ってくるから休んでいてくれ」
[816]名無しの満足鎮守府職員:2014/10/30(木) 00:20:32 ID:??? 2 翔鶴 いやな予感がする
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0ch BBS 2007-01-24