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[950]◆2pV1gRdG.o :2014/11/12(水) 00:21:34 ID:??? 提督「…しょ、翔鶴。ポッキーゲームがしたいのか?」 翔鶴「提督がなさりたいなら」ニコ 提督「翔鶴、ポッキーゲームをしよう」 結局私は彼女に対してこう言うしかないわけで。 それをわかっている彼女は、にこりと花のように笑ってみせる。 提督「…よし、では始めるぞ」 翔鶴「…」コク さて、正直ちょっと…いや、かなりドキドキしている。 時々怖いことがあるが、翔鶴は正統派な美女なのだ。 そんな彼女の顔に近づいているわけで…妙な緊張が走る。 が、いつまでもこうしてはいられない。 翔鶴の眼差しが雄弁に「早く来てください」と語っているからだ。 提督「…」モグ さて、どうしたものか。 どこかでポッキーを折らねばならないのだが、その位置が少しばかり迷う。 キスしてしまったら既成事実となり、恐ろしいことになりかねない。 しかし美人の翔鶴には出来る限り接近したい。
[951]◆2pV1gRdG.o :2014/11/12(水) 00:26:19 ID:??? 翔鶴「……ふふ」ジーッ 提督「(翔鶴はくわえたまま、動くつもりがないようだ…)」 もはや元々のゲームの体裁を成していない。 まあ、それなら向こうの速度を考える必要がないので折りやすいともいえるか。 …と、この辺りだな。 ポキッ 提督「いやあ、惜しかったなー」 グルン ドサッ 提督「うおわっ!?な、何事…?」 翔鶴「提督?わざとポッキーを折るのはマナー違反なんですよ?」 天地が逆転したかと思えば、私はどうやら翔鶴に押し倒されているようだ。 これは非常にまずい。まず力で勝てない。 提督「い、いや……えっと、わざとなんかじゃ…」 翔鶴「罰ゲームですよ、提督。夜戦、迫らせていただきますね?」 <ァァッ ラメェ モウヤメテェ <病み翔鶴さん編 おしり>
[952]◆2pV1gRdG.o :2014/11/12(水) 00:39:45 ID:??? というところでポッキーの日は終了してしまったのでポッキー編は終了です。 潮ちゃんとか曙ちゃんとか浜風ちゃんとか時雨ちゃんとか朝潮ちゃんでやってみたかったんですが、残念無念。 海域の攻略に関してですが、次回以降、長門が艦隊にいればボス確定とします。 とりあえず今回に関してはハズレルートでお願いします。 ☆このスレの残りは……↓ 1. 二周目翔鶴さんが突然平行世界の記憶を取り戻しちゃう話 2. 安価で提督を落とすスレ 3. 艦娘を出し抜いて素敵なお店に行くスレ 4. そのほか
[953]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/12(水) 03:42:56 ID:??? 1
[954]本当に皆翔鶴さんが好きだなあ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/12(水) 23:40:25 ID:??? + + + ____ _ + , ---- .、_ + . /::,.イ〈{>'":::::::::::::"'<{∠,フ + , イ ´ ____ `ヽ、 + ,:/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::\ + / / /´__◎_゙_ヽ, ヽ、 . /::::/:::::::::::/::::::::::/:::::::::/::::::ヽ::::::ヽ + / / /´ /./| .∧`.、ヽ`, + /::::/:::::::::::/:::::::/';:::::::/_:::::::ヽ:::::::', ,´ i i / / } /__l_i .i |/ + + |:::::l:::::::::::,'::::/ :}/}' ヽ::::::',}:::::| + l | l/{/ } /´ }l|`| .| |:::::l:::「ヽ八( ィ== ==、',:::::|}::::| .i'|「ヽ| | ィ== }/ ==、!| | ! |::::::',:::ヽィl|`//// ///|::::||::::l', | |ヽィi |.//// ///.| | ! + |::::::}\:::八 ┌------ 厶イ:|::::l::', + | | | | | ┌------ リ| .| + |:::l::| ` }::|丶 ヽ、_____ノ,.イ:{´ |:::jl:::', + !!| | |_ ヽ、_____ノ イi | |:::l!:| + }::| >r--r < |::{ /:::ハ:::}+ + ヾ|、|'| !、=‐-t--r-ァ:イ/| l + + j::ハ{ .j:ノ , '`iヽヽ//、::', ヽ{ }:/ }/ + i\|ヽ_{_'`iヽヽ//、 i / ノ,リ + . + + / ,'}ス{___8:、`、 i / ,「シl-`=::、`、´´ / ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ ', / ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ
[955]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 00:03:10 ID:??? と、いう事は今後の海域では翔鶴さんのおしりで攻略の鍵となる
[956]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 00:08:12 ID:??? しょうかくさんの平行世界の記憶かあ、毒手拳とかやりだすのかな(おっさんのすっとぼけ
[957]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:21:53 ID:??? とある日。 提督の指示で、翔鶴と瑞鶴率いる機動部隊による近海の哨戒が行われた。 戦闘自体は大きな問題はなく、被弾は翔鶴が僅かに装甲に傷がついたのみ。 小破にも満たないダメージだったのだが、海域から帰った翔鶴は強烈な立ちくらみに襲われた。 瑞鶴改「翔鶴姉?ちょっと、大丈夫?」 翔鶴「ええ…。このくらい……あっ」 元気な笑顔を見せようとしたその瞬間、身体から力が抜けていく。 慌てて瑞鶴が助け起こすが、触るだけで明らかに高熱が出ていた。 瑞鶴改「ウソ…。翔鶴姉、こんな体調悪かったの!?」 提督「どうした、瑞鶴。…!?翔鶴、どうかしたのか?」 瑞鶴改「わからないけど…。帰ってきたら、調子が悪そうで……それで…。 とにかく、部屋に運ばないと……」 提督「わかった。私も手伝おう」 瑞鶴改「お願い」
[958]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:32:28 ID:??? 提督と瑞鶴によって布団に運び込まれた翔鶴は、熱にうなされていた。 もやがかかったような思考に、見たことのない記憶が入り込んでくる。 ―西方海域で、提督の秘書艦を務めている自分 ―夏の暑さに、提督と一緒に海に行ったこと ―提督にお尻を撫でられ、思わず殴ってしまったこと ―提督と ―提督に ―提督が ―提督と、どこまでもずっと一緒にいたいと願ったこと 翔鶴「う、うぅ………」 流れ込んでくる記憶の情報量の多さに、翔鶴の意識は飲み込まれ…。 そして、意識を手放した。
[959]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:38:46 ID:??? 翔鶴「………ん…?」 瑞鶴改「よかった、翔鶴姉!目を覚ましたのね、調子はどう?」 翔鶴「瑞鶴……?」 瑞鶴改「そうよ、瑞鶴。昨日はいきなり倒れたから心配したのよ」 翔鶴「……瑞鶴が、どうしてここに?」 瑞鶴改「…へ?そりゃあ、翔鶴姉が倒れたからお見舞いで来たに決まってるじゃない」 翔鶴「そうじゃなくてね。瑞鶴はいつ配属されたのかって」 その翔鶴の発言に、瑞鶴は心配そうな表情を向ける。 いつ配属も何も、先にこの鎮守府に居たのは瑞鶴である。 海域の攻略のために呼んだ姉にこんな事を聞かれ、瑞鶴は多いに困惑する。 瑞鶴改「いつも何も…。翔鶴姉を呼んだのは私でしょ?」 翔鶴「瑞鶴が?」 そう言って、視線を妹から外し天井を見つめる翔鶴。 そしてしばらくして…。 翔鶴「…そうね、そうだったわね」
[960]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:47:59 ID:??? 瑞鶴改「翔鶴姉、もう出歩いて大丈夫なの?」 翔鶴「ええ。もう熱はすっかり引いたし…確かめたいこともあるから」 瑞鶴改「そう…?ならいいけど」 翔鶴「……」 この時翔鶴は、自分ではない、しかし自分の記憶を取り戻していた。 その時の自分は、蒼龍と共に提督の傍にいたはず。 しかし、今の翔鶴の記憶はそれとは違う提督の姿を記憶しており…。 翔鶴「(さて……誰に会いに行きましょうか…)」 1. 提督 2. 間宮 3. 瑞鶴 4. 長門 5. 霧島 6. 伊勢 7. その他
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0ch BBS 2007-01-24