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[953]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/12(水) 03:42:56 ID:??? 1
[954]本当に皆翔鶴さんが好きだなあ ◆2pV1gRdG.o :2014/11/12(水) 23:40:25 ID:??? + + + ____ _ + , ---- .、_ + . /::,.イ〈{>'":::::::::::::"'<{∠,フ + , イ ´ ____ `ヽ、 + ,:/::/::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ::::\ + / / /´__◎_゙_ヽ, ヽ、 . /::::/:::::::::::/::::::::::/:::::::::/::::::ヽ::::::ヽ + / / /´ /./| .∧`.、ヽ`, + /::::/:::::::::::/:::::::/';:::::::/_:::::::ヽ:::::::', ,´ i i / / } /__l_i .i |/ + + |:::::l:::::::::::,'::::/ :}/}' ヽ::::::',}:::::| + l | l/{/ } /´ }l|`| .| |:::::l:::「ヽ八( ィ== ==、',:::::|}::::| .i'|「ヽ| | ィ== }/ ==、!| | ! |::::::',:::ヽィl|`//// ///|::::||::::l', | |ヽィi |.//// ///.| | ! + |::::::}\:::八 ┌------ 厶イ:|::::l::', + | | | | | ┌------ リ| .| + |:::l::| ` }::|丶 ヽ、_____ノ,.イ:{´ |:::jl:::', + !!| | |_ ヽ、_____ノ イi | |:::l!:| + }::| >r--r < |::{ /:::ハ:::}+ + ヾ|、|'| !、=‐-t--r-ァ:イ/| l + + j::ハ{ .j:ノ , '`iヽヽ//、::', ヽ{ }:/ }/ + i\|ヽ_{_'`iヽヽ//、 i / ノ,リ + . + + / ,'}ス{___8:、`、 i / ,「シl-`=::、`、´´ / ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ ', / ,'::;:;:;:;:;:;:;:;:;:;: 、ヽ
[955]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 00:03:10 ID:??? と、いう事は今後の海域では翔鶴さんのおしりで攻略の鍵となる
[956]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 00:08:12 ID:??? しょうかくさんの平行世界の記憶かあ、毒手拳とかやりだすのかな(おっさんのすっとぼけ
[957]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:21:53 ID:??? とある日。 提督の指示で、翔鶴と瑞鶴率いる機動部隊による近海の哨戒が行われた。 戦闘自体は大きな問題はなく、被弾は翔鶴が僅かに装甲に傷がついたのみ。 小破にも満たないダメージだったのだが、海域から帰った翔鶴は強烈な立ちくらみに襲われた。 瑞鶴改「翔鶴姉?ちょっと、大丈夫?」 翔鶴「ええ…。このくらい……あっ」 元気な笑顔を見せようとしたその瞬間、身体から力が抜けていく。 慌てて瑞鶴が助け起こすが、触るだけで明らかに高熱が出ていた。 瑞鶴改「ウソ…。翔鶴姉、こんな体調悪かったの!?」 提督「どうした、瑞鶴。…!?翔鶴、どうかしたのか?」 瑞鶴改「わからないけど…。帰ってきたら、調子が悪そうで……それで…。 とにかく、部屋に運ばないと……」 提督「わかった。私も手伝おう」 瑞鶴改「お願い」
[958]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:32:28 ID:??? 提督と瑞鶴によって布団に運び込まれた翔鶴は、熱にうなされていた。 もやがかかったような思考に、見たことのない記憶が入り込んでくる。 ―西方海域で、提督の秘書艦を務めている自分 ―夏の暑さに、提督と一緒に海に行ったこと ―提督にお尻を撫でられ、思わず殴ってしまったこと ―提督と ―提督に ―提督が ―提督と、どこまでもずっと一緒にいたいと願ったこと 翔鶴「う、うぅ………」 流れ込んでくる記憶の情報量の多さに、翔鶴の意識は飲み込まれ…。 そして、意識を手放した。
[959]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:38:46 ID:??? 翔鶴「………ん…?」 瑞鶴改「よかった、翔鶴姉!目を覚ましたのね、調子はどう?」 翔鶴「瑞鶴……?」 瑞鶴改「そうよ、瑞鶴。昨日はいきなり倒れたから心配したのよ」 翔鶴「……瑞鶴が、どうしてここに?」 瑞鶴改「…へ?そりゃあ、翔鶴姉が倒れたからお見舞いで来たに決まってるじゃない」 翔鶴「そうじゃなくてね。瑞鶴はいつ配属されたのかって」 その翔鶴の発言に、瑞鶴は心配そうな表情を向ける。 いつ配属も何も、先にこの鎮守府に居たのは瑞鶴である。 海域の攻略のために呼んだ姉にこんな事を聞かれ、瑞鶴は多いに困惑する。 瑞鶴改「いつも何も…。翔鶴姉を呼んだのは私でしょ?」 翔鶴「瑞鶴が?」 そう言って、視線を妹から外し天井を見つめる翔鶴。 そしてしばらくして…。 翔鶴「…そうね、そうだったわね」
[960]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 00:47:59 ID:??? 瑞鶴改「翔鶴姉、もう出歩いて大丈夫なの?」 翔鶴「ええ。もう熱はすっかり引いたし…確かめたいこともあるから」 瑞鶴改「そう…?ならいいけど」 翔鶴「……」 この時翔鶴は、自分ではない、しかし自分の記憶を取り戻していた。 その時の自分は、蒼龍と共に提督の傍にいたはず。 しかし、今の翔鶴の記憶はそれとは違う提督の姿を記憶しており…。 翔鶴「(さて……誰に会いに行きましょうか…)」 1. 提督 2. 間宮 3. 瑞鶴 4. 長門 5. 霧島 6. 伊勢 7. その他
[961]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 00:52:02 ID:??? 5
[962]Open your eyes ◆2pV1gRdG.o :2014/11/13(木) 01:05:38 ID:??? 今の自分たちは、記憶とは別の行動を取っているのではないか。 振り返って消極的だったこの鎮守府における自分の行動、記憶の食い違いはこれで納得がいく。 それを確かめるためには、記憶の登場人物と会えばいいのだ。 霧島「おや、翔鶴さん?もう大丈夫なのですか?」 翔鶴「ええ。ご心配をおかけしました」 翔鶴「…ところで、霧島さんは秘書艦はずっとでしたっけ?」 霧島「? はい。司令が着任してから今までずっと、秘書艦を務めさせていただいています!」 翔鶴「そうですか。これからも頑張ってくださいね」 霧島「ええ!」 どうやらこの霧島は、記憶の存在とは違うようだ。 少なくとも、あの時のような提督への好意は見られない。 翔鶴「(ほぼ確定ね…。ここは、私がいた鎮守府とは違う)」 1. 霧島に蒼龍の話を振ってみる 2. 霧島が提督へ好意を示さないように釘をさしておく 3. 改めてこの鎮守府の状況を確認する 4. 自由記述欄
[963]名無しの満足鎮守府職員:2014/11/13(木) 01:09:26 ID:??? 3
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0ch BBS 2007-01-24