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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[231]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/14(火) 21:12:34 ID:??? C:ドリブルで左サイドを上がってもらう。 鈴仙「(さっきは運よく決まったけれど、やっぱり地霊殿の守備陣相手に確実に決めるならば、 『マインドブローイング』や、佳歩の『ラビットテイル』は若干心もとない。 ここは、失敗しなければ確実に一点が見込める、『インビジブルデューパー』を狙って……) ――てゐ! そのまま駆け上がって!!」 てゐ「えっ、マジで? ――まぁ、やるけどさ」 タッ……! 実況「あっと、左サイドアタックに失敗したパルスィ選手に代わり、今度はてゐ選手がサイドアタックに挑戦だ! ですが……!」 矢車「破ッ!!」 ガシッ! バァアアアアアアン!! てゐ「……やっぱり来たわね。 あ〜、めんどくさ(――バレる可能性もあるけど。 イザという時のタメに『アレ』の準備はしといた方が良いかもね……!)」
[232]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/14(火) 21:13:44 ID:3qpUDxt2 先着2名様で、 ★てゐ→ドリブル 48 (!card)(!dice + !dice)=★ ★矢車→タックル 51 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ てゐ、ドリブル突破! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (永琳がフォロー)(ウサギBがフォロー)(勇儀がフォロー) ≦−2→地霊殿ボールに。 【補足・補正・備考】 てゐのマークがダイヤ・ハートの時、「シロウサギドリブル(+3、吹飛2)」が発動します。 てゐはスキル・マリーシアにより、クラブで敗北時相手の反則扱いにします。(※ただし5以上の敗北で発覚) 矢車が11以上の目あるいはクラブの絵札で勝利した場合、スキル・影の覚醒が発動し、イベントが発生します。
[233]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 21:14:21 ID:??? ★てゐ→ドリブル 48 ( ハートQ )( 5 + 3 )=★
[234]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 21:15:06 ID:??? ★矢車→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=★
[235]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 21:19:39 ID:??? イベントキタ━(゚∀゚)━!
[236]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 21:25:02 ID:??? 兄貴!兄貴!
[237]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 21:47:06 ID:??? パルスィに刺激されて目覚めた
[238]森崎名無しさん:2014/10/14(火) 22:29:21 ID:??? ここで相手が下手すると強化か・・・ ただでさえ相手の引きがいいのにつらいな、これは イベントはうれしいけどもっと余裕のある時に来てくれたら・・・!
[239]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/14(火) 23:55:11 ID:??? ★てゐ→ドリブル 48 ( ハートQ )( 5 + 3 )+(シロウサギドリブル+3)=59★ ★矢車→タックル 51 ( ダイヤ8 )( 6 + 5 )=62★*イベント発生! ≦−2→地霊殿ボールに。 てゐ「(いんや。 ここは反則狙いじゃなくて――全力で行くっ!) ……どきな。 今の私に近寄るんじゃないよ!!」 ダダダダダダダッ!! 矢車「……はぁ、お前等は良いよなぁ。 どうせ――」 グワァアアアアアア……! それは、矢車がてゐのドリブルに対して抉るようなタックルに向かった時に起こった。 矢車のプレーは些か不安定であるため、下手なマリーシア狙いは危険と、 全力でのドリブルに向かったてゐを追走する矢車は、後少しでてゐの足先にあるボールへ肉薄し――。 ギィィ……イイン!! 矢車?「――ぐっ……!?(……あ、相棒……! 今お前が殻を破るのは危険だぞ……!?)」 グラッ…! バタッ! てゐ「あ、あれ? 私何にもしてないよ?」 こいし「(来た!)」 鈴仙「矢車が、倒れた!?(負傷……では無いわよね。 となると、試合への不慣れが原因によるガッツの枯渇――でもなさそう。 これは……!?)」
[240]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/14(火) 23:56:25 ID:??? 実況「おっと! どうした事でしょう! 矢車選手、前半18分の重要なシーンで地面に這いつくばって倒れます! 彼はプレーに絡んでいない時から、センターサークル内で体育座りをしたりはしていましたが、 こんなに苦しそうな様子を見せた事はありません! 一体どうしてしまったと言うのでしょうか! 審判も流石に笛を鳴らし、矢車選手へと駆け寄っていきます」 さとり「日光が眩しすぎて倒れた、という程脆くはないでしょうに。 一体何が起きたというの……?」 ヤマメ「う〜ん、こりゃ交代かなぁ? 折角の貴重な中盤と思ったけど、残念だったねぇ」 パルスィ「私は最初から中盤として数えられていない、という訳ね。 ……妬ましいわ」 お燐「ちょっと。 ……流石に死なれるのは目覚めが悪いんだけど?」 空「うにゅ!? やぐるまさーん、死んじゃやだよ〜!?」 矢車の突然の昏倒に、地霊殿サブタレイニアンローゼスのメンバーも動揺が隠し切れない。 それは純粋に戦力的な面での心配……だけでは無く、 やはり何だかんだで彼を心配する者も一定数は居たからであろう。 永琳「(……成程。 矢車想という人格は言わば、脆い本体を隠し守る為の鎧……と、いう訳か。 この年齢までこじらせるのは珍しいけれど、症状自体はあくまで典型的ね)」 ――そして、一部の人物は理解していた。 矢車という人物――いや、矢車という『現象』の正体に。 つまり、矢車という人物は最初からこの世に存在しておらず。 そして、矢車が自ら称した通り――彼は、『地獄の闇から生まれた存在』であった。
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0ch BBS 2007-01-24