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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[415]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 22:56:16 ID:+GQkhcSs B
[416]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:00:15 ID:5S2BJJFM B
[417]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/20(月) 23:08:20 ID:96dg7l7Q B:全力ダッシュでパスカットに動いた!(必ず万全にパスカットへ行けますが)80消費 鈴仙「(いや。 ここは……動くのよ! 結局私なんて、それしか出来ないんだから!)」 鈴仙はこの時、割り切ったような投げやりなような、ある意味ではネガティブな気持ちで走っていた。 この劣勢の中、チームを率いる事のプレッシャーから逃げるような気持ちだった。 しかし――その逃走は確かに情けなくはあったが。 ダダダダダッ…! ヤマメ「(う、うおっ!? 何だあのウサギ! 今にも泣きそうなしょっぱい顔しながら全力疾走してやがる! ネガティブなのかポジティブなのか、良く分からない動きだ!)」 鈴仙「え…えーーーーーい!(過去の事は考えない! 未来の事は考えない! ただ、私が私であるがままに――!!)」 これまでの経験が彼女をそうさせたのか。 一度決めたら、鈴仙はある意味直情的だった。 先程までのウジウジ悩みをバッサリと切り捨て、ヤマメに向かってカットに行く姿はハッキリ言って不格好。 しかしそれには、装った冷静さには無い、何とも言えない説得力があった。 実況「あっと鈴仙選手! 全速力で一気にヤマメ選手との距離を詰め……! つい先ほどヤマメ選手が打ち出したフィードに向かって食らいつく〜〜! もしもこれでボールが奪われれば、地霊殿のピンチは継続します! さあ、一体これはどうなる〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?」
[418]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/20(月) 23:09:59 ID:96dg7l7Q 鈴仙「……とるっ!」 先着2名様で、 ★ヤマメ→パス 45 ( !card )( !dice + !dice )=★ ★鈴仙→パスカット 47 (!card)(!dice + !dice)=★ と書き込んでください。カードやダイスの結果で分岐します。 【攻撃側】−【防御側】 ≧2→松山、パスキャッチ。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (お燐がフォロー)(パルスィがフォロー)(パスカルがフォロー) ≦−2→ルナティックスボールに。 【補足・補正・備考】 鈴仙のマークと敵スートが一致時、スキル・狂気の瞳LV3により敵の数値が−2されます。
[419]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:11:09 ID:??? ★ヤマメ→パス 45 ( ハートK )( 2 + 4 )=★
[420]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:11:38 ID:??? ★鈴仙→パスカット 47 ( クラブ10 )( 4 + 2 )=★
[421]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:12:10 ID:??? ★鈴仙→パスカット 47 ( ダイヤJ )( 3 + 4 )=★
[422]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:13:33 ID:??? 私が決めなきゃ誰がやる!
[423]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/20(月) 23:37:32 ID:96dg7l7Q ★ヤマメ→パス 45 ( ハートK )( 2 + 4 )=51★ ★鈴仙→パスカット 47 ( クラブ10 )( 4 + 2 )=53★ ≦−2→ルナティックスボールに。 ヤマメ「(な、なんだコイツの目! 前に幻想風穴で会った時はおどおどしてたクセに、 今は情けない顔しながらも座ってやがる!?)」 鈴仙「……良いから、ボールを、寄越しなさぁいっ!!」 バァアアアアアアッ! パシッ! 実況「鈴仙選手、何とここからボールを取った〜〜〜! ヤマメ選手のパスが比較的緩かった事もありますが、これは見事なプレー! そして、これにより――!」 さとり「残す壁は、私とこいし。 そしてキスメの3名だけ……ですか。 その通りですね」 さとりは平静を装っていたが、ヤマメのパスを大ジャンプでカットして見せた瞬間、 たらりと冷や汗をかいていたのを、鈴仙は見逃さなかった。 鈴仙「――ふっ。 貴女も内心では相当焦っているでしょうに。 ……だって、私もさっき失点した時とか凄い焦ってたし」 さとり「貴女と一緒にしないで下さい。 私はこれでも地霊殿の……引いては旧地獄を司る当主です。 一兵卒の貴女とは、生まれも育ちも正反対よ」 ペナルティエリアを隔てて言葉を交わす鈴仙とさとり。 さとりが冗談めかして言ったように、月の軍人たる鈴仙と、地底の君主たるさとりとの立場はまさに正反対だった。 しかしこの瞬間、二人はまるで歴戦の好敵手のように心を通わせていた…ように鈴仙は思った。 松山「(あの二人……! 俺と兄貴と同じだ。 二人とも、地獄を見たことがあるんだ、きっと……!)」
[424]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/20(月) 23:39:00 ID:96dg7l7Q 鈴仙「(――決める! 絶対に決める……! 決める決める……!!)」 松山が遠くで親近感を覚えている中、鈴仙の心は次第に昂っていた。 決める、決める。 頭の中の自分がそう大声を上げる。 心は今まさに爆発しようと沸騰し、唸り吠える。 鈴仙「(この感覚。 この、感覚は――!!)」 この感覚は鈴仙にとって喜ばしい物だと知っていた。 そう……今ならば、撃てそうな気がしてくるのだ。 鈴仙「(行けるの? マインド、エクスプロージョン……!?)」 様々な想いが詰まった鈴仙の感情はとっくに臨界点を迎えていた。 さとりとの対峙に賭ける想いが、果たして鈴仙の感情を爆発させるトリガーとなるか否かが問題だった。 先着1名様で、 ★心の爆発→!card★ と書き込んでください。マークで分岐します。 JOKER→イベント発生 ダイヤ・ハート→鈴仙の心は解放された! 『マインドエクスプロージョン』が解禁! スペード・クラブ→鈴仙の心はあと一歩! 『マインドエクスプロージョン』は解禁せず!
[425]森崎名無しさん:2014/10/20(月) 23:40:03 ID:??? ★心の爆発→ クラブ4 ★
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