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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[550]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 00:13:46 ID:??? ★地底チームの戦術変更→ ダイヤQ ★
[551]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/28(火) 00:14:35 ID:??? ――と、いったところで短いですが今日の更新はここまでです。 ゲームはキリの良いところまで行ったので、明日は更新できると思います(汗) それでは、皆さま、本日もお疲れさまでした。
[552]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/28(火) 23:47:35 ID:??? ★地底チームの戦術変更→ ダイヤQ ★ ダイヤ・ハート→勇儀「このままでも良いんじゃないかい? 強いて言えば、私と空以外のヤツもシュートを狙っても良いかもしれんが」 勇儀「このままでも良いんじゃないかい? 強いて言えば、私と空以外のヤツもシュートを狙っても良いかもしれんが」」 高度な会話についていけない為か、勇儀はつまらなそうにそう放言したが、 しかしそんな大雑把な彼女の言葉は、それでいて的を得ていた。 お燐「ウチらは、奴さんのチームみたく柔軟にポジションを替えられる選手が居ないからね。 強いて言えば、こいし様はトップ下の適性があるけれど……」 松山「返せ――返せよ俺の■■■■……!」 さとり「……こいしにはああ見えて意識が無い。 ――それならば、不安定でも意識があり。 かつ実力でも優れた松山君を中央に据える方が良いでしょうね」 ヤマメ「ってなると、結局は勇儀姐さんが言うみたく、このまんまの体勢で様子を見つつ。 それでも前半よりはちょいと攻めッ気を見せる……って位が丁度良いのかもね」 パルスィ「(鬼の四天王……。 先の得点の時と言い、今と言い。 本人は理も無くただ豪快に選択をすれども、それが結果的には最良の解となる、闘いの天才! ――ふん、妬ましいわ……!)」 ――チームの総意は結局として、勇儀が喋った通りに纏まって行く。 このチームのキャプテンはさとりであったが、彼女はどちらかと言うと人に話さず閉じこもるタイプ。 無論、一組織の主として最低限のリーダーシップと協調性は兼ね備えてはいるが、 積極的にはそれを発揮しないし、本人も、それをあまり好まない。 勇儀「さーて! お前達。 ここでもうひと踏ん張りだ。 勝って、旨い安酒にありつこうじゃないか!」 地霊殿メンバー『『『おーーーう!』』』
[553]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/28(火) 23:48:57 ID:??? 勇儀とて、度重なるシュートによって痛く疲労している筈にも関わらず、 彼女はさとりや松山のような日陰の者とは違い、尚も明るく皆を鼓舞する。 そんな勇儀に対して、しかし本質的には似た物同士の二人は相反する感想を抱いていた。 さとり「(……星熊勇儀。 あの方には私のような根暗な女が決して持ちえない、 人を惹きつけ夢中にさせる何かがある。 そしてそれは、私達の心を励ましてくれる)」 松山「(ああ、嫌いだ嫌いだ! あんなに傲慢で他者に無配慮で、だけど完璧で最強な奴! くそっ! くそくそくそっ………! 兄貴さえいれば、あんな奴なんて一発なのに……!!)」 地獄を知り、自身の本性を覚った上で、自分には無い光を認め尊敬するか。 地獄を知り、自身の本性を殻で隠した上で、自分が欲しているのに終ぞ持てぬ光を妬み嫌悪するか。 空「あの松山って人、似てる。 ……昔の、さとり様に」 お燐「(……!)――そ、そうかなぁ? あたいはそうは思わないけど」 お燐はその時、空の純粋な感想を聞いて幾分心を乱された。 その通りだと思ったからだ。 そしてその後、自分が心底嫌悪する男と自分が心底敬愛する少女とを重ねた事に後悔していた。 〜回想シーン終了〜 お燐「(……ちぇっ。 今、余計な事思い出してた。 だから勝てなかったんだよ、さっきのも)」 ――作戦について思い起こすつもりが、思い出したくない事まで思い出していたお燐は、 咄嗟に自身のタックル失敗の責任を擦り付けていた。 本当は、お燐のタックル技術が、そこらのゾンビ妖精と互角レベルにまで低かったからなのだが。 ともかくとお燐は、今しがた自分をドリブルで抜き去ったパスカルの姿を目で追いかけると。 タタタタタタッ……! ――ワァアアアアアアアアアアアアアア!!
[554]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/28(火) 23:50:16 ID:??? 実況「パスカル選手、永琳選手のマークでタックルに向かえないパルスィ選手を超えて、 バイタルエリア付近にまでやって来た〜〜〜!! 周囲にはゾンビ妖精D選手が居る為、フリーの状態ではありませんが。 フィールド中央には佳歩選手が、フィールド中央左には鈴仙が走ってパスを受けられる体勢にいます! 地霊殿サブタレイニアンローゼス、後半3分にしていきなり失点のピンチか〜〜!?」 こいし「ま、耳長のウサギさんにはボールを渡さないけどね…」 スッ… さとり「……ここは正念場。 PA内のシュートは確実に――止めます!」 ヤマメ「ほんで、PA外のシュートも確実に止めるよ! ……キスメが」 キスメ「……!」ブンブン(←気合入れて頷いている) パスカル「よし! さて、後は……」 鈴仙「(パスカル君が一瞬動きを止めてるわね。 何か考えてるのかな?)」 パルスィがやや後方の永琳を付け狙い、松山がフォローに向けてやや下がる中、 永遠亭ルナティックスは後半初の得点チャンスを早くも迎えていた。 鈴仙もまた、ペナルティエリアの『外』に陣取り、いつでも強烈なグラウンダーを撃てるよう準備はしているが、 しかし敵の守備陣も未だ堅牢、途中で思わぬカットに遭うかもしれない。
[555]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/10/28(火) 23:52:19 ID:yXzjwe8+ 鈴仙「(どうしよう。 折角だから、何か言っておいたほうが良いのかな……?)」 そんな中、鈴仙はパスカルに指示を出すか暫く考えて……。 A:バナナシュートを撃ってもらう。 B:ドリブルでサイド際を抉り、そのまま適度に時間を稼いでもらう。 C:自分(鈴仙)の元へパスを出してもらう。 D:佳歩の元へパスを出してもらい、ラビットテイルを狙わせる。 E:後方の永琳へパスを出してもらう。 F:後方のてゐへパスを出してもらう。 G:大きく左サイド後方のウサギBにサイドチェンジする。 H:パスカルの判断に任せる。 I:その他 自由選択枠 鈴仙のガッツ:690/880 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。
[556]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 23:53:19 ID:Dv0UTJ1g A
[557]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 23:54:21 ID:XDtKpTeg F
[558]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 23:54:36 ID:RLcLtIV6 G
[559]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 23:54:43 ID:8HvjDdB2 A
[560]森崎名無しさん:2014/10/28(火) 23:55:48 ID:0Ev9edpc F
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