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【光を】鈴仙奮闘記22【掴み取れ!】
[898]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 21:48:11 ID:4aVyEiRU F
[899]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 22:16:09 ID:??? F:「さwとwりwさwんwwwww、元wwww気出してくださいwwwwブフッwww」
[900]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 22:17:39 ID:??? H G+鈴仙がさとりとキス、を実行する ズギュウウウウウウウン
[901]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 22:19:30 ID:??? 佳歩「さすが鈴仙様!私帯にできないことを平然とやってのける!」
[902]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 22:35:35 ID:??? H 選手交代で魔王を投入してさとりにとどめを刺す!
[903]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 23:11:13 ID:??? H 「みんな! 勇儀さんならキックオフシュートやってくるわよ!」と、大声で言う
[904]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 23:30:26 ID:??? 勇儀のガッツはまだペナ圏内、だから撃てないんだよな
[905]森崎名無しさん:2014/11/09(日) 23:34:01 ID:??? 仮に勇儀が撃てたとしてもここでは絶対撃たんけどね 残り時間を10人でやらないといけないし
[906]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/10(月) 00:12:30 ID:X/3Pl4GA B:「皆、勝負はまだまだこれから。 油断しちゃだめよ!」ゲキを飛ばしつつ、チームメイトに合流する。 鈴仙「(よっし! こういう時こそ、ただ喜ぶだけじゃなくって――)……皆! ここで一点を決めてもまだまだ勝負はどうなるか分からない。 油断せず、しっかり残りの20分を戦い切るのよ!」 パスカル「おっ、言うねぇ。 ……もっとも、言われなくても分かっているつもりだが!」 永琳「星熊勇儀はまだ息を切らしていたから、開幕での大技は無いでしょうけど。 霊烏路空の方は大分回復して来た様子だったわ。 乱打戦となれば、一点差で安心するのは早いわね」 佳歩「そうです! それに……さとりさんも、何だか疲れていそうでした。 ひょっとしたら、もっと攻めて行ったら、もっともっと点が取れるかもしれないです!」 鈴仙の激励は良い方向にチームを纏めた。 鈴仙自体が何度もシュートを決め、心に余裕が出来た…という事もあるが、 ルナティックスのメンバー自体もまた、1点差程度で逃げ切れるとは思っていなかった。 鈴仙「(次のキックオフ。 いきなりシュートは無いとは思うけど……どうなるかしらね)」 *ハットトリックを達成したため、人気度が大きくあがります。62→65 *卓越した選手の証であるハットトリックを決めたので、狂気度が加算されます。24→25 *勝ち越しシュートを決め、冷静なゲキを飛ばしたので、永琳印象値が上がります。 37→39
[907]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/10(月) 00:13:45 ID:X/3Pl4GA さとり「……決められて、しまいましたね」 お燐「……一体どうしたんですか、さとり様。 あんな無謀なオーバーラップなんかやっちゃって。 スタンドプレーですよ、スタンドプレー!」 勇儀「戦略的意図とやらについては、私は感覚的にしか分からんが……。 それでも、今の局面は賭けに出るには早急に見えたぞ。 一体どうした、古明地?」 松山「………」 ――その一方。 一時は優勢であったにも関わらず、同点、そして1点差を付けられた地霊殿サブタレイニアンローゼスの面々は、 暗い雰囲気に包まれるよりも前に、さとりに対する純粋な疑問があった。 何故、あの局面で、分の悪い博打となるオーバーラップを行ったのか…に、ついてである。 さとり「……スタンドプレー、そうね。 私は、勝手な判断で貴方達の信頼を裏切り、そして失敗しました。 弁解はできません」 松山「……散々俺や兄貴に色々言った癖して。 お前こそが、チームの不協和音なんじゃないか」 さとり「……そうですね。 笑っても良いですよ」 さとりの態度に真っ先に反感を覚えたのは、誰でも無いあの松山だった。 チームの輪から孤立した彼が、チームの中心的存在たるさとりのスタンドプレーを糾弾するというのは、傍目からして些か滑稽ではあった。 しかし、他のメンバーにしても、さとりの真意は知りたいと思っていたため、特に松山に反論はせず、話の顛末を見守っている。
[908]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/10(月) 00:14:51 ID:X/3Pl4GA 松山「……良いか。 仲間なんてのは、所詮単なる利害関係人。 お前に皆がたかるのも、お前が金持ちの家の娘で、地元の有力者だからなんだ……。 ああ、確かにお前が何をやろうとも皆はそう簡単に見捨てないだろうさ。 だけど覚えておけよ。 そうしている『仲間』は皆、お前の事を内心では軽蔑して馬鹿にしてるんだからな!」 松山は饒舌にさとりの非を咎める。 自分よりも惨めな境遇の者に対して、彼は非常に尊大だった。 そうだ。 あいつは気に入らない。 嫌われ者の癖して前向きで、それなのにスタンドプレーでチームの和を乱して。 ――松山はそう思いながら、さとりがどんな良い顔をしてくれるかを楽しみにしていたが。 さとり「……ふふ」 松山「何俺の事笑ってるんだよ……。 この不協和音が……!」 さとりの表情は松山にとって最悪の顔だった。 ――つまり、穏やかに微笑んでいたのだ。 さとり「……確かに、私の「仲間」は。 今の私のスタンドプレーに酷く驚き、同時に不信感や不満を抱いています」 さとりはそうやって優しく言葉を紡ぐ。 松山にとって、彼女の声や言葉は呪詛か何かのように聞こえた。 さとり「――ですが。 それと同時に、この返された一点をどう返していくか。 それを必死に考えてくれています。 ……無論、私と――貴方を入れた11人でね」 松山「……なにィ?」 さとり「……私は人や妖怪の心を読む事が出来てしまう、醜悪な覚妖怪。 だけど、この忌み嫌われるべき能力はごく稀に……役に立つという事ですよ」
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0ch BBS 2007-01-24