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【燃えて】キャプテン森崎47【ヒーロー】
[95]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/03(水) 13:00:00 ID:1pHxUTSs だが誰も割り込めなかった。超俊足を誇るコインブラでさえも。 岬のブーメランパスはブラジルのFWとMFの間のスペースを自らの意思で 選んだかの様に都合の良いコースを邪魔される事なく飛んで行き… バンッ! ポンッ、ポンッ、ポンッ、コロコロコロ… バシッ! 三杉「ファインプレイだ、岬くん!(やはり彼には尋常じゃない目と頭があるな)」 超モリサキ「おお、やりやがった…(岬ってほんとたまーーに活躍するな)」 慌てて中央寄りの位置から戻ろうとするネイとトニーニョの横を転がり抜け、 彼らの後ろに走りこんでいた三杉の下にたどり着いた。 放送「大きなサイドチェンジ…あ、あぁ〜〜〜っ!?こ、これはどうした事でしょうか!? な、何故かカルロスくん以外誰もカットに行けません!しかも大きなカーブを描いたボールは サイドライン近くを転がってまるでスルーパスかの如く三杉くんの足下に辿り着きました! 窮地に追い込まれた岬くんでしたがブーメランパスの軌道を上手く生かし、 運と機転に恵まれた超ロングパスでピンチをチャンスに変えました〜!!」 観客「なにィ!?」「何やってんだよ…」「右サイドに穴をつくってんじゃねー!」「くそっ、運の良い奴!」 美子「キャーッ、岬様素敵ーーー!かっこいいーー!!」 サンタマリア「(違う!運でも機転でもない!ミサキは最初から狙っていた!あのパスには迷いが無さ過ぎた!)」
[96]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/03(水) 13:01:49 ID:1pHxUTSs ずるずる下がらざるを得なかった岬がブーメランパスを一か八かで使い、 運よくブラジルの選手が居ないコースを突けたと言う風に見えてしまうこの状況。 見る目を持つ者はそうではなく、岬がこれを狙っていたと看破した。 サンタマリア「(だが何故…俺達の動きを読み切れる自信があったのか?それともあの後ろに下がる動きで 誘導してきたのか?俺達は確かに左サイドに寄り過ぎた。だがどうしてそうなると分かった? 俺達が積極的に詰め寄らずに、ゆっくりと戦線を押す事を選択していたら…選択…!?)」 コインブラ「(くそっ、何だ今のは?何であんなパスが通った…?)」 サンタマリア「(選択肢は…無かったじゃないか!俺達はコインブラをフォローしてプレスをかけた。 それを読まれていたのか…!コインブラのせい…いや、俺の失態と油断…そして、ミサキの恐ろしさだ!)」 連携の経験も練習も足りていないコインブラをチームに上手く組み込める程 卓越したブラジルのチーム全体の戦術眼が岬太郎と言うパサーに利用された瞬間だった。 放送「ブラジル、ハーフウェイラインを突破されたァ!しかも守備の選手は DFとGKの5人だけ!日本は三杉くんと共に翼くんと森崎くん、 更に後方から日向くんも駆け上がってきています!4対5!こ、これは危険だ!」 岬「(あんな状況を作れるのは一回きりだ。ブラジルユース相手に 二度も通用する小細工じゃない。ここは確実に決めてくれ、皆!)」
[97]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/03(水) 13:03:47 ID:1pHxUTSs 観客「わーーーっ、危ない!危ない!」「早く何とかしろーーっ!」 ドトール「(くっ、止むを得ん俺が行く!後は頼んだぞ!)」 アマラウ「ドトール!」 ダダダッ! 放送「ここでドリブル中の三杉くんを狙ってドトールくんが駆け出した!」 三杉「(ドトール、君は素晴らしいDFだ。故に勝負は避けさせてもらうよ)翼くん!」 パンッ!ダダッ! 翼「三杉くん!」 パンッ!ダダッ! ドトール「く、やはりそうくるか…!」
[98]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/03(水) 13:05:26 ID:1pHxUTSs 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★三杉 ワンツー (!card) 75+(!dice + !dice)=★ ★翼 ワンツー (!card) 74+(!dice + !dice)=★ ★ドトール パスカット (!card) 73+(!dice + !dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→三杉と翼、ワンツー成功。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (超モリサキがフォロー)(サイドラインを割る)(アマラウがフォロー) ≦−2→ブラジルボールに。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 翼:「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持 ドトール:ダイヤで「クイックダッシュカット(+2)」
[99]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/06(土) 00:11:33 ID:jMKzI1U+ ★三杉 ワンツー ( スペードK ) 75+( 4 + 5 )=84★ ★翼 ワンツー ( スペードJ ) 74+( 2 + 3 )=79★ ★ドトール パスカット ( クラブ10 ) 73+( 6 + 5 )=84★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】=0→ボールはこぼれ球に。そしてサイドラインを割る。 ----------------------------------------------------------------- ドトール「(この二人のパス技術は非常に高い…!まともにやっては高確率で抜かれる…!)」 この時ドトールはプレッシャーと責任感に晒されていた。 ここで抜かれたらシュートを撃たれると言うプレッシャーと、 自分がもっと前に居たら岬の策は成功しなかった筈だと言う責任感。 ドトール「(ならば!この状況における俺の唯一のアドバンテージに全力をかける!それは…)」 クルッ! ダダダッ! ドトール「(ツバサのプレイを良く知っている事だーっ!!)」 ズサァアアアアッ!! バチィッ! 三杉・翼『なにィ!?』 それらに押しつぶされず糧としたドトールは翼ならこのタイミングでここに蹴る と言うチームメイトの頃の勘を頼りに走りこみ、精一杯足を伸ばした。
[100]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/06(土) 00:12:51 ID:jMKzI1U+ ポーン… ピィイイッ! ドトール「…ふぅ」 アマラウ「よ、よっしゃ!流石じゃねーかドトール!」 結果、彼はかろうじてボールをサイドラインの外にはじき出す事に成功した。 放送「おおっと、ドトールくんがワンツーを遮断!日本の攻撃を一瞬ですが止めてくれました!」 観客「おーーーっ、ナイスプレイだドトール!」「戻れ、早く戻るんだ皆!」 超モリサキ「んがっ!?ちくしょう、何やってやがるんだ!!」 A 「三杉!さっさと投げ込め!」 B 「翼!さっさと投げ込め!」 C 「中山!さっさと投げ込め!」 D 「俺が投げ入れるぞ!」(誰にスローインするか分岐) http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて ☆2014/12/06 01:00:00☆ から投票期間を設けます。 そこから 15 票カウントし、一番多く票が入った選択肢で続行します。引き分けの場合は その次の票をタイブレーカーに使います。尚、投票はageた書き込みのみを採用しています。
[101]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/16(火) 08:29:26 ID:BZGLFEJs >A 「三杉!さっさと投げ込め!」 三杉「分かっているとも!」 ダダダッ! ガッ! ピイッ! ヒュインッ! 三杉は超モリサキに促されるまでもなく最寄であり尚且つ得点役ではない自分が投げ込むのが 最善だと判断し、可能な限り早くゲームをリスタートさせた。 ドドドドッ! ドトール「今度こそ奪い返す!」 ネイ「もう無理だぜ!」 トニーニョ「運がなかったな」 しかしそれでも一瞬だけでもスローインに持ち込まれたツケは消せず、 翼はあっと言う間に三人に囲まれた。 翼「(ここは…森崎!)」 超モリサキ「(くそっ、尻拭いさせやがって!)」
[102]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/16(火) 08:35:09 ID:BZGLFEJs パンッ!ダダッ! 放送「素早いリスタート!そして翼くんと森崎くんのワンツー!2対3です!」 ----------------------------------------------------------------- 【分岐】http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1403315487/l50にて !card と書き込むとランダムでトランプの絵柄が出るので、(!は半角)書き込んでみて下さい。 (ageでもsageでも構いませんが、★も含めて一回の判定の全文をコピペされてない場合は無効です) 先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で ★翼 ワンツー (!card) 74+(!dice + !dice)=★ ★超モリサキ ワンツー (!card) 77+(!dice + !dice)=★ ★ドトール パスカット (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★ネイ パスカット (!card) 73+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ ★トニーニョ パスカット (!card) 72+(!dice + !dice)+(人数補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→翼と超モリサキ、ワンツー突破。 =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に (日向がフォロー)(中盤での奪い合いに)(コインブラがフォロー) ≦−2→ブラジルボールに。 【>>5-7に載っているルール以外の補足・補正・備考】 翼:「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持 ドトール:ダイヤで「クイックダッシュカット(+2)」 ネイ:ダイヤかハートで「シャドウパスカット(+3)」 「スキル・ファンタジスタ(2D6が2の場合12扱い、3の場合11扱い)」所持
[103]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/16(火) 11:12:14 ID:BZGLFEJs ★翼 ワンツー ( クラブ3 ) 74+( 5 + 1 )=80★ ★超モリサキ ワンツー ( ハート2 ) 77+( 3 + 1 )=81★ ★ドトール パスカット ( クラブ3 ) 73+( 6 + 1 )+(人数補正+1)=81★ ★ネイ パスカット ( スペード6 ) 73+( 5 + 1 )+(人数補正+1)=80★ ★トニーニョ パスカット ( ハート10 ) 72+( 6 + 4 )+(人数補正+1)=83★ MAX【攻撃側】−MAX【守備側】≦−2→ブラジルボールに。 ----------------------------------------------------------------- パンッ!ダダッ! シュシュシュッ! 翼「(くっ、中々抜けない…!)」 超モリサキ「(チンタラやってる場合じゃねえのに…!)」 ドトール「(落ち着け…落ち着けば零す事は出来る筈!)」 ネイ「(きっついな〜、でもそろそろ…おっ!)」 ダダダッ、パシッ! トニーニョ「よし」 翼「な…なにィ!」 超モリサキ「なんだと!」 超モリサキガッツ:425→365
[104]2 ◆vD5srW.8hU :2014/12/16(火) 11:13:28 ID:BZGLFEJs 岬「(ああもう…一度きりのチャンスだったのに…)」 放送「この勝負は…ブラジルの勝ちです!中々突破できなかった翼くんと森崎くんの 隙をついてトニーニョくんが見事ボールをかっさらっていきました!」 サンタマリア「ナイスディフェンス!すぐにカルロスだ!」 トニーニョ「了解だ!カルロス!」 バコオッ! カルロス「よくピンチを未然に防いでくれた!(さて、少し時間を稼ぎ日本を焦らすか)」 ダダダッ! 放送「ここでカルロスくんが右サイドライン際を上がっていく!対するのは中山くんと早田くんだ!」 中山「まだだっ!まだいける!」 早田「これ以上やらせて堪るかってんだ!」 カルロス「ぬくっ!」
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0ch BBS 2007-01-24