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【Other】鈴仙奮闘記23【World】
[26]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:27:28 ID:??? すみません、途中で切れました。 >鈴仙印象値について 永琳「鈴仙印象値が下がった!? ど、どうしましょう…」オロオロ A:拷問して水に流してもらう。 B:薬物を投与する。(どの劇物を与えるか更に分岐) C:ロボトミー手術を敢行する。 D:代わりを用意する。(現在23→24匹目) E:アカシックレコードを書き換える。 鈴仙「(師匠が主人公のゲームって、すっごい攻略簡単そうだなぁ……)」 >>24 新スレ乙ありがとうございます。 ひょっとしたら、7日目午後のブリッツボールまで話が進むか微妙かもですが、 別の世界、という語感が丁度幻想郷と外の世界って感じで素敵だと思いましたね。 私はゆうあんぼげじゃなくてぎゅーぎゅーぼっいっ!って聞こえた記憶があります。
[27]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:29:10 ID:??? ★パルスィ→ドリブル 48 ( スペードJ )( 2 + 6 )=56★ ★永琳→タックル 51 ( クラブJ )( 1 + 2 )=54★ ≧2→パルスィ、天才を三度破りバイタルエリアへ! 永琳「(如何なジンクスがあろうとも、彼女は所詮人の嫉妬を糧とする低俗な妖怪。 旧き時代を総べる神格たる私が、易々と敗北を許す訳には行かない――!)」 永琳はこの時傲慢だった。 とはいえ、彼女がそんな態度を持つ事も道理であった。 パルスィ「(あの慈愛があるようで、その実有象無象共を見下し憐れんでいるような表情! 本を読んだ訳でも練習をした訳でも無いのに、最初から正解を知っているように精緻なプレー! そして何より――)生理的に、私はアンタが気に食わない。 妬ましい……!!」 方や知識と理性を司り、人がまだ人ならざる世よりその根幹に深く携わる大神の一種。 方や嫉妬と劣等感を司り、つい数百年前から大地の片隅で呪詛を唱えていただけの橋姫。 誰がどう判断しようとも、パルスィよりも永琳の方が優れている事は道理だった。 存在の格、妖力、腕力、人徳、そしてサッカーの実力――永琳に対してパルスィが優れている所は何一つない。 ……しかし、それがどうしたというのだ。 ――ゴォオオオッ! パルスィ「……アンタが何者なのかは知らない。 教えてくれてもきっと、全然理解すらできない。 だって、私には知識が無い。 ロクな育ちをしていないから、教養も無い。 だけど――そんな私にもね。 ひとつだけ出来る事がある………!」 永琳「(また、妖力が上がった。 さっきてゐにボールを奪われていた時とは、まるで別人な程に…!)」
[28]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:30:32 ID:??? 水橋パルスィは恐ろしく厄介な妖怪ではあるが、その格は間違いなく低い。 また、サッカー選手としての実力も低い。 嫉妬心から彼女なりに努力を重ねてきたようだが、全体として器用貧乏の域を出ない。 サイドアタックに長けたお燐、空中戦に長けた空、ブロックに長けたキスメ、パスカットに長けたヤマメ――。 職人的な選手の多い地霊殿サブタイレイニアンローゼスにおいて、パルスィの能力は平凡だった。 ――そう、ある一点を除いては。 パルスィ「(妬ましい、妬ましい、ああ息をした妬ましいこっちを見た妬ましい動物園の猿を見るような奇異の目線が妬ましい その滑らかなタックルが妬ましい穢れなき銀髪が妬ましい彫刻のように整った顔立ちが妬ましい存在自体がそもそも妬ましいッ!)」 ゴォオオオオオオオッ……! 永琳「(――成程。 相手を妬み、それに応じて自身の妖力を高める程度の能力! それこそが、彼女の。 橋姫という妖怪の本質という訳ね……。 それは厄介な)」 ――永琳が指摘したように、ただひたすら相手を妬み続けるという事のみがパルスィの取り柄だった。 それが二段構えのマークにもつながるし、そう。 今のような超人的なプレッシャーで…… スパァァアアッ、クウウッ…! 永琳「――くっ!(嫉妬の対象が高位存在であれば、彼女の嫉妬はそれこそ際限が無い! ……認めるしかないわね。 ――水橋パルスィこそが、八意XXにおける天敵であるという事実を……!)」 パルスィ「……何よ、あっけない。 私があそこまで妬んだんだからもっと梃子摺らせなさいよ。 ……本当に、妬ましいわ」 ……天才・八意永琳をあっさりと抜き去ってしまうまでの実力を出せる事。 それこそが、水橋パルスィがひたすら磨き続けて来た技。 彼女しか再現不可能な極意。 彼女はただ一つ、「嫉妬」という分野のみにおいては、文句なしに最強の妖怪だった。 *永琳のパルスィに対する評価が、永琳→(天敵)→パルスィ になりました。 *パルスィの永琳に対する評価が、パルスィ→(特に妬ましい)→永琳 になりました。
[29]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:31:49 ID:??? 実況「さぁ〜〜! 泥臭くも華麗に永琳選手を抜き去ったパルスィ選手は……いよいよバイタルエリアに入ります!」 勇儀「パルスィ、撃っとくれ! なあに、お前が失敗しても私や空、 それに――あの古明地が見込んだ松山も居る! フォロー要員は充分だ!」 お燐「ついでにあたいも、サイドに張り付いてるよ〜!」 タタタッ、バッ、バババッ! ―――ワァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ! パルスィがPAの一歩手前。 いつでもミドルシュートを撃てる距離にまでたどり着くと、 選手たちの緊張は高まり、観客達の期待と興奮は膨らむ。 ウサギD「むむむ……。 中々、上手く割り込めませんっ」 妹紅「(クリアじゃないと、私は活躍出来無さそうね。 タックルに行くにも、あの橋姫はシュートに行くことを内心決めている。 時間が無いかな)」 慧音「(ここは私が止めなくては。 ――間違っても、弾いてしまってはならない……!)」 つかさ「(星熊勇儀がゴール前ギリギリにまで距離を詰めている。 まだ疲労は完全に抜けていないようだけど、もしも一対一で攻められたら……!?)」 輝夜「(ま、えーりんが居れば楽勝ね!)」
[30]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:33:33 ID:??? 永遠亭ルナティックスの守備陣もまた、永琳を信じ切っている輝夜を除き、シュートに向けて最善の体勢を取る。 即ち、妹紅とウサギDは敵のねじ込みに備えてブロックを敢えて放棄しフォローに回り。 慧音とつかさは、来たるべきパルスィの必殺シュートを完全に防ぐべくブロックに向かう。 パルスィ「(ああ……もう、何もかもが妬ましいわ!)」 ……ゴォオオオッ! そして先程永琳と対峙した時のように、パルスィの周囲からは夥しいまでの嫉妬のオーラが溢れる。 パルスィはそれを器用に右脚に集中させて、――ゴールを妬ましげに睨みながら唸った。 パルスィ「……燃やし尽くしなさい。 私の――『ジェラシーボンバー』!!」 ドッ、ゴォオオオオオオオオオオオオオオオオッ! ギュウウゥゥゥゥゥゥゥウウウ……ッ! 実況「で、出た〜〜〜! MFのパルスィ選手が嫉妬の力を込めたシュート! 『ジェラシーボンバー』がルナティックスのゴールに対してうねって行く〜〜〜!!」
[31]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:35:53 ID:ovSkCSgQ ☆どのセービングをしてもらいますか? 先に2票入った選択肢で進行します。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください。 A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費 必殺キャッチです。1/4で「(えーりんが)とめる!」(+2)が発動します。 成功時獲得カリスマポイント:0 B:パンチング(セーブ力に固定で+4されます)80消費 ボールを弾きます。勝利しても自陣深くにボールが残ることが多いです。 1/4で「ブリリアントドラゴンバレッタ(+2)」が発動します。 成功時獲得カリスマポイント:1 C:キャッチング(セーブ力に固定で+2されます)40消費 ボールを掴みます。成功率が低い分、勝利時はこちらにより有利な判定となります。 成功時獲得カリスマポイント:3 D:カリスマセーブ(セーブ力に固定で+0されます)40消費 カリスマにワンハンドキャッチします。属性はキャッチと同じですが、成功したらカリスマ度が急上昇します。 また、JOKERが出た場合は数値差に限らず強制勝利となります。 成功時獲得カリスマポイント:5(失敗時でも+1) E:ライフスプリングインフィニティ(セーブしません)100消費 輝夜が何か凄いオーラを発します。基本的には何も起きませんが2/13(+JOKER)でシュートを防ぎます。 吹き飛び判定はなく、ポスト判定は存在します。絶体絶命の時に一か八かで。 成功時獲得カリスマポイント:4 *ここでの「成功時」とは、こぼれ球以上の結果を指します。ポストの場合は成功とはみなしません。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 輝夜セーブ力:52 パルスィのジェラシーボンバーの威力:53 輝夜のガッツ:670/730 輝夜のカリスマポイント:0/10(ポイントが溜まると難題が解放され、輝夜がパワーアップします。現在:LV2)
[32]森崎名無しさん:2014/11/14(金) 23:36:45 ID:tr09FHPA A 明らかにやりすぎだけどはじいたら余計に高くつくかもと見た
[33]森崎名無しさん:2014/11/14(金) 23:36:50 ID:aIn1B97c B
[34]森崎名無しさん:2014/11/14(金) 23:40:06 ID:NQjZyYEA A とれればそれでいい、相手はもう撃つやつがいない
[35]鈴仙奮闘記 ◆85KeWZMVkQ :2014/11/14(金) 23:55:29 ID:ovSkCSgQ A:たすけてえーりん!(セーブ力に固定で+8されます)150消費 鈴仙「(姫様! ここは全力でいっときましょう!)」 輝夜「えーっ。 さっきまでのシュートと比べても全然緩いし、ここはカリスマセーブで良いんじゃない?」 鈴仙「(……確かに、それでも充分弾けそうですし、それ以前に慧音さんやつかさが止めそうでもありますが。 相手チームは中盤含めて大きく上がっている! だから、ここで確実に止めておこう…っていう作戦です!)」 輝夜「――ま。 私もえーりんを呼ぶ事にかけては常にやぶさかでは無いけどね。 ……(スゥッ)助けて、えーーーーーーーーーーーーーーーーーーりーーーーーーーーーーーーーーーーーんっ!」 つかさ「ひ、姫様っ! 声が大きすぎて耳が痛いです……!」 慧音「油断しているな、つかさ。 来るぞっ!」 輝夜は姫らしからぬ大絶叫で永琳の助けを呼んだ。 そして――パルスィの放ったシュートはまず、ゴールを守る慧音とつかさに襲い掛かっていた。
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0ch BBS 2007-01-24